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中山の日曜メーンは、皐月賞トライアルのフジテレビ賞スプリングS(22日、GII、芝1800メートル、3着までに本番への優先出走権)。登録は12頭と少ないが、本番への期待も大きな素質馬がそろった。
まず注目されるのがGI朝日杯フューチュリティSを制してJRA賞最優秀2歳牡馬に選出されたダノンプラチナ(美浦・国枝栄厩舎、牡)。3歳初戦となるが、2月中旬から長短、強弱のメリハリをつけてすでに8本の追い切りを消化しているように、仕上がりに不安はない。距離経験はマイルまでなので、課題は1ハロンの延長だろう。一昨年のロゴタイプのように、最優秀2歳牡馬がこのレースを制して皐月賞まで一気に制した例もある。勝てばもちろん、そのパターンを踏襲できる可能性は高くなるだろう。
リアルスティール(栗東・矢作芳人厩舎、牡)は、キャリア1戦の身でGIII共同通信杯を制した素質馬。2勝は阪神と東京の芝1800メートル。直線に坂のあるコースは得意で、輸送も右回りも問題ない。弥生賞をサトノクラウンで制した福永祐一騎手がこの馬とのコンビで本番に臨むことを早々と決めたことからも、期待の大きさが伝わる。無敗の3連勝となれば、本番はもちろん、ダービーへの期待も大きく膨らむ一戦だ。
ベルーフ(栗東・池江泰寿厩舎、牡)は前走のGIII京成杯を勝ち、コース適性を示した。これまではいずれも2000メートルで4戦3勝。しかも京都、東京、阪神、中山と全て違う競馬場で【3・1・0・0】の安定感は胸を張れる。今回は1ハロンの短縮がポイントになるが、センスのいい馬なのでペースに戸惑うことはないだろう。
京成杯でハナ差の2着だったブラックバゴ(美浦・斎藤誠厩舎、牡)はしぶといタイプで、GIIホープフルSでも差のない3着。中山への適性も十分ある。現段階の賞金ではクラシック出場は難しいとみられるだけに、権利取りの3着以内が不可欠だ。
ほかにも、東京で新馬(芝1800メートル)、500万下(芝2000メートル)と連勝しているキタサンブラック(栗東・清水久詞厩舎、牡)、水仙賞を勝って上昇ムードにあるフォワードカフェ(美浦・小島太厩舎、牡)、芝1800メートルを得意とするマイネルサクセサー(美浦・畠山吉宏厩舎、牡)なども侮れない。
また、新潟2歳Sを制したミュゼスルタン(美浦・大江原哲厩舎、牡)の復帰も注目の的。今回は骨折による休養明けだけに、最終追い切りの動きが鍵となる。
★フジテレビ賞スプリングSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら
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