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小倉では日曜メーンとして、サマー2000シリーズ第3戦の小倉記念(9日、GIII、芝2000メートル)が行われる。今年で51回目と、小倉競馬場で行われる重賞では最も歴史があるレース。ハンデ戦だけに波乱も目立ち、今年も上下6.5キロ差があって難解な一戦だ。
メイショウナルト(栗東・武田博厩舎、セン7歳)は2年前の覇者で、昨年も3着と好走。今年は休み明けの鳴尾記念9着、続く七夕賞で4着と徐々に調子を上げている。6勝中3勝を小倉で挙げているコース巧者で、今回は先月末から早めに小倉競馬場に入厩してここに備えてきた。1週前追い切りはダートで5ハロン68秒4、3ハロン40秒5-12秒4を楽々とマーク。上々の状態で出走できそうだ。ハンデは昨年より0.5キロ軽く、前走と同じ57キロ。夏場に実績を残しているのも強みだ。今回は秋山真一郎騎手と2年3カ月ぶりのコンビで挑む。
マローブルー(美浦・堀宣行厩舎、牝4歳)も早めに小倉競馬場入り。今年は500万下、1000万下、1000万下と3連勝し、続く1600万下の前走・マレーシアCは早めに動く形になって2着に敗れた。ここは格上挑戦となるが、最軽量の51キロならチャンスは十分ありそう。4勝中3勝を芝2000メートルで挙げている点も強調できる。
唯一の3歳馬ベルーフ(栗東・池江泰寿厩舎、牡)は、京成杯など全3勝を芝2000メートルでマーク。今回は皐月賞12着以来、3カ月半ぶりの実戦で初めての古馬相手と、条件は厳しいが、7月中旬に放牧先から栗東へ帰厩し、順調に乗り込まれてきた。ハンデの54キロも許容範囲。名手ザカリー・パートン騎手と新コンビを組む点が頼もしい。
一昨年の新潟大賞典の優勝馬パッションダンス(栗東・友道康夫厩舎、牡7歳)=56キロ、ラジオNIKKEI杯2歳S2着、鳴尾記念3着と重賞好走歴があるアズマシャトル(栗東・加用正厩舎、牡4歳)=56キロ、同じくチューリップ賞2着、マーメイドS4着と重賞で上位に入っているウインプリメーラ(栗東・大久保龍志厩舎、牝5歳)=53キロ、1600万下ながら休み明けの前走・垂水Sを勝って波に乗るノボリディアーナ(栗東・松永昌博、牝5歳)=52キロ=あたりも上位争いが見込める顔ぶれだ。
トップハンデ57.5キロを課されたオーシャンブルー(栗東・池江泰寿厩舎、牡7歳)は、2桁着順が7戦も続いている近況。ただ、この7戦はいずれもGI、GIIで、8走前にはGIII中山金杯を制している。相手関係はかなり楽になるだけに、巻き返しの可能性もあるだろう。
昨年のダービー、菊花賞でともに4着と好走したタガノグランパ(栗東・松田博資厩舎、牡4歳)=56キロ=だが、その後は着外が続いている。前走後はひと息入れてリフレッシュされており、その効果が期待されるところだ。
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