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【東西現場記者走る】充実期ディアーナ、豪脚再び!
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1週間の徹底取材で勝ち馬を探し出すGI企画「東西現場記者走る」。エリザベス女王杯を担当する東京サンスポの柴田章利記者(43)は連載2日目、穴馬候補としてノボリディアーナに目を付けた。前走の府中牝馬Sは11番人気でV。あの走りはフロックだったのかどうか、松永昌調教師を直撃した。
雨上がりの空に虹がかかっていた。不思議なもので、虹を見ると何かいいことがありそうな気がする。きょうはきっと穴馬が見つかるのではないか? そんな予感を抱きつつ松永昌厩舎へと足を運んだ。
ターゲットは府中牝馬Sを11番人気で制したノボリディアーナ。後方から大外を回って上がり3ハロン33秒9の末脚で差し切り。とても伏兵とは思えない圧倒的な勝利だった。
「ビックリしたね」
松永昌調教師も前走の強さには驚いたようだ。それでも「力を出し切れないレースが続いていたけど、デビュー当初からいいモノは持っていると思っていた」と好勝負の予感はあったようだ。
力を出し切れなかった理由はゲート難。スタートが悪いため練習するとテンションが上がり、調教を軽くする。そして敗戦して調教を強くするとゲートが悪くなる。負のスパイラルに落ち込んでいたのだが、1月の石清水S(16着)後に放牧に出して馬が変わってきた。復帰した6月の垂水Sを3番手から勝ち、小倉記念はハイペースの逃げで失速して11着だったが、小倉日経オープンは2番手から2着。そして前走は差して仰天の脚を使った。
「小倉記念は参考外だが、その他は安定している。今回はスタンド前の発走だけに(スタートの)心配はあるけど、ゲートは練習しているからね。あとはユタカに任せておけばいいさ」
初コンビを組む武豊騎手は1週前追い切りに騎乗。好感触をつかんでいるのも心強い。
「今が充実期だね。京都はいい成績(6戦3勝)を残しているし、外回りになるのもいい。前走の脚が使えれば楽しみがある」
前走はフロックじゃない。松永昌師の柔和な笑顔の裏に隠された自信を垣間見た気がした。
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