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28日の阪神11Rで行われた第62回神戸新聞杯(3歳オープン、GII、芝2400メートル、16頭立て、1着賞金=5200万円、菊花賞トライアル=3着までに優先出走権)は、横山典弘騎手騎乗の1番人気ワンアンドオンリー(牡、栗東・橋口弘次郎厩舎)がゴール前3頭の競り合いからわずかに抜け出してV。タイムは2分24秒4(良)。
冷や汗をかいた秋初戦だったが、最後はダービー馬が貫禄を示した。ゴール前の手に汗握る叩き合いから最後に抜け出したのは、やはりワンアンドオンリー。断然人気に推されたダービー馬が、菊花賞に向けてきっちりと結果を残した。
レースはトップボンバーが果敢に先手を取り、ウインフルブルームが2番手を追走。シャンパーニュ、ダンディーズムーンなどが続き、ワンアンドオンリーは後方4~5番手あたりからのレースとなった。4コーナー手前で早くもトップボンバーは後退。代わってウインフルブルームが先頭に立つが、勝負どころで手応え良く進出してきたワンアンドオンリーが外からあっさりと抜け出す。しかし、これに馬体を併せて伸びてきたのがサウンズオブアース。さらに外からトーホウジャッカルも内にササるのを立て直しながら猛追して、3頭が激しい競り合いを繰り広げた。写真判定に持ち込まれたが、最後はワンアンドオンリーがアタマ差先着。2着の8番人気サウンズオブアース、さらにアタマ差3着の9番人気トーホウジャッカルとともに、菊花賞(10月26日、京都、GI、芝3000メートル)の優先出走権を獲得した。
ワンアンドオンリーは、父ハーツクライ、母ヴァーチュ、母の父タイキシャトルという血統。北海道新冠町・(株)ノースヒルズの生産馬で、前田幸治氏の所有馬。通算成績は10戦4勝。重賞はGIIIラジオNIKKEI杯2歳S(2013年)、GI日本ダービー(14年)に次いで3勝目。橋口弘次郎調教師は10年ローズキングダムに次いで神戸新聞杯2勝目、横山典弘騎手は初勝利。
横山典騎手は「並んだら抜かせませんね。たいしたものです。ダービーはびっくりするくらい(スタートを)出たけど、これがいつもの彼の競馬じゃないですか。ローカル競馬並みに早いところから動きましたが、長く脚を使っていますね。無事に回ってくれば結果はついてくると思っていたし、このあとも無事にいってくれれば。もともと使って良くなる馬ですし、楽しみです」と菊花賞での2冠制覇を見据えていた。
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