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今週から中央競馬は本格的な夏競馬に突入する。福島開幕週のメインは3歳馬のハンデGIII、ラジオNIKKEI賞(芝1800メートル)だ。トップハンデ57キロのブラックスピネルは、4年ぶりの福島参戦となる武豊騎手(47)とコンビを組む。管理する音無秀孝調教師(62)も昨年のアンビシャスに続く連覇がかかり、注目の一戦だ。
夏の福島開幕週を彩るにふさわしい素質馬の登場だ。ブラックスピネルは昨年の萩Sでのちの重賞3勝馬スマートオーディンを破り、ダービー馬マカヒキとも好勝負を演じたことがある実力派。当地参戦が4年ぶりとなる武豊騎手を背に重賞初Vを狙っている。
「白百合Sはうまく好位で脚をためられ、いい勝ち方でした。ユタカさんも1800メートルは合うと言ってくれました」
全休日の27日、担当者の濱田助手が期待を口にした。過去8戦【3・2・1・2】で全て4着以内と安定感はピカイチ。その理由に“自在性”を挙げ、「どこからでも競馬ができる。開幕週の小回りなら、この馬の持ち味が生きるのでは」と初コース攻略にも自信を見せる。
鞍上のユタカが福島で騎乗したのは通算54戦と少ない。それでも【13・8・6・27】で勝率24・1%、連対率38・9%、複勝率50・0%を誇る。当地重賞は【2・1・1・1】の好成績だ。また、音無調教師も、このレースは昨年Vのアンビシャスをはじめ4戦1勝2着3回とパーフェクト連対。57キロのトップハンデは楽ではないが、このゴールデンタッグなら怖いものはない。
さらにもうひとつ。キタサンブラックの北島三郎オーナーや、26日の東京で660万円超の払い戻しを獲得したお笑い芸人、平成ノブシコブシの吉村崇など、昨今の競馬界には芸能人が大きな話題をもたらしている。このブラックスピネルも、お笑い芸人、カンニング竹山の一口出資馬だ。竹山といえば、東日本大震災後の福島行きをライフワークにしており、福島は“第二のホーム”と位置付ける思い入れの深い土地。一口オーナーの期待も背に受けて、ブラックスピネルがみちのくのターフをトップで駆け抜ける。
★ラジオNIKKEI賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
★展望
トップハンデ57キロでも、実績を考えればブラックスピネルの優位は動かない。自在性があり、小回りの福島もむしろプラスとみる。すみれSを制したジョルジュサンクも地力は十分。ロードヴァンドールは同型馬との兼ね合い次第だが、逃げ脚は強力だ。関東馬では充実一途のアップクォーク、決め手鋭いゼーヴィント、重賞実績があるアーバンキッド、ストーミーシーなどが迎え撃つ形。牝馬ダイワドレッサーも潜在能力ではヒケを取らず、牡馬相手でも注目できる。
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