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ダービートレーナーの注目馬はコレだ! サンケイスポーツ専属評論家の瀬戸口勉氏(75)が、今年の日本ダービーの最有力候補に皐月賞2着のワールドエースをあげた。調教師時代には2003年ネオユニヴァース、06年メイショウサムソンと日本ダービーを2勝。1冠目の内容から、逆転可能と判断した。強敵はゴールドシップだが、一角崩しにフェノーメノを推した。
皐月賞組か、他路線組か。毎年言われることだが、データ的には皐月賞組が圧倒的に優位。今年も例にもれないとみる。
皐月賞を勝ったゴールドシップにケチをつけるつもりはない。2馬身半差は完勝で、実力の勝利であることも疑いない。ただ、何もかもうまくいったという運も大きかった。差し馬有利の展開、ポッカリと開いたインを突いたコース取り…。クラシックを勝つときは、運も左右するものだ。
ワールドエースは逆だった。スタート直後につまずいて、落馬寸前の不利。4コーナーでは大外を回って、ゴールドシップとのコース差はあまりにも大きすぎた。“負けて強し”という印象だ。今回も真ん中の〔4〕枠(8)番。まともにゲートを出れば、中団につけられる。広くて直線も長い東京コースに替わるのは、プラスだろう。
2頭の体型を比べると胴長のゴールドシップの方が距離が延びてもよさそうだが、最近は一概に言えなくなっている。オルフェーヴルがいい例で、体型からはとても長距離向きとは思えない。結局、能力が勝ることになる。今回はワールドエースの方が、能力は高いとみている。
皐月賞3着ディープブリランテは堅実に駆けるが、折り合いに不安があり、決め手に欠ける。勝つまではどうか。となると、他路線組となる。京都新聞杯でレコード勝ちしたトーセンホマレボシ、青葉賞勝ち馬フェノーメノ、毎日杯を勝ってダービー1本できたヒストリカルが候補となる。
その中からフェノーメノに期待をかける。青葉賞のレベルはともかく、最速の末脚を発揮して2馬身半差の完勝。時計も悪くなかった。東京コースで3戦3勝しており、距離経験も心強い。皐月賞の上位2頭を負かせるとすれば、この馬だ。 (サンケイスポーツ専属評論家)
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