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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はアルテミスS2023・血統予想をお届けします!
ここをステップに阪神ジュベナイルフィリーズを制する馬が多いことから素質馬が物を言わせる傾向にあり、好走馬の血統傾向にも顕著な偏りは見受けられない。強いて挙げるとすれば、キングカメハメハの直系が上位人気馬でも勝ちあぐねていることで、これには2014年2着レッツゴードンキ(父キングカメハメハ)や、2022年2着リバティアイランド(父ドゥラメンテ)といったのちのG1ウィナーも含まれる。
また、人気薄の勝ちパターンとしては大外一気が目立ち、単勝20倍以上をつけた2015年デンコウアンジュ(単勝82.8倍)、2021年サークルオブライフ(単勝21.9倍)の2頭は、サンデーサイレンス、Sadler's Wells、Caerleonの血脈が共通していた。
エリカリーシャンは、父エピファネイア×母ガラアフェアー(母の父ダイワメジャー)。同産駒は昨年こそ馬券に絡めなかったが、20年3着テンハッピーローズ、21年1着サークルオブライフ、21年3着シゲルイワイザケと産駒初出走時から2年連続で好走しており、21年の2頭は7番人気、8番人気という人気薄でもあった。一方、母の父は昨年の勝ち馬ラヴェルと共通するほか、ダイワメジャーは種牡馬としても13年1着マーブルカテドラル、15年2着メジャーエンブレムを出している。本馬は従姉に12年阪神JFを制したローブティサージュ、近親にアサクサデンエンやヴィクトワールピサがいる血統背景も申し分ない。
ライトバックは、父キズナ×母インザスポットライト(母の父Exceed And Excel)。昨年は同産駒のアリスヴェリテが6番人気で3着となり、上位人気馬の一角を崩してみせた。本馬はスローペースで逃げ・先行馬が残る展開を、最後方から豪快に差し切った新馬のレースぶりが秀逸だが、このあたりは3代母Lake Toyaの「父Darshaan×母の父Sadler's Wells」の影響が垣間見えるところだろう。なお、DarshaanとSadler's Wellsを併せ持つ馬には15年1着デンコウアンジュが挙げられるが、やはり同馬も大外一気という大胆な立ち回りでアルテミスSを制している。展開に左右される脚質だが、非凡な決め手は重賞級だ。
【血統予想からの注目馬】
⑦エリカリーシャン ①ライトバック
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