まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は阪神ジュベナイルフィリーズ2022・血統予想をお届けします!
昨年はエピファネイア産駒の3番人気サークルオブライフが、前走でアルテミスSを制した勢いそのままに3連勝でG1制覇を飾ってみせた。なお、2着にはロゴタイプ産駒の8番人気ラブリイユアアイズが入線する小波乱。血統傾向としてはSadler's Wellsの血を引く2頭によるワンツー決着であったことを気に留めておきたい。
もとよりSadler's WellsやNureyev(両者は甥と叔父の間柄)といったSpecialに遡る牝系の大種牡馬の血脈が存在感を示しており、直近5年の連対馬でSpecialの血を引かなかった馬は、20年2着サトノレイナス、18年1着ダノンファンタジーの2頭に限られる。ちなみに、その2頭においては父がディープインパクト、母がアルゼンチン産という共通点を持っていた。
モリアーナは、父エピファネイア×母ガルデルスリール(母の父ダイワメジャー)。父は昨年に産駒初出走でサークルオブライフが早々に勝利をつかんだが、同馬と本馬は母系でThatch(=Specialの全弟)の血脈を持つ点でも共通する。なお、母の父も種牡馬としては15年メジャーエンブレム、19年レシステンシアと2頭の勝ち馬を出す。近親にディープインパクトがいる血統背景も興味深く、2戦2勝の実績にも頷ける資質を秘めていそうだ。
ウンブライルは、父ロードカナロア×母ラルケット(母の父ファルブラヴ)。母の父系祖父Fairy KingはSadler's Wellsの全弟。なお、同じ母の父としては13年2着ハープスターを挙げられる。本馬においては全兄ステルヴィオが18年マイルチャンピオンシップの勝ち馬であり、一族にはシンボリルドルフがいる歴とした血筋にも惹かれるところだろう。なにかと気性面が課題となるファミリーでもあるので、初の1600mで折り合いが鍵となりそうだ。
リバティアイランドは、父ドゥラメンテ×母ヤンキーローズ(母の父All American)。母は豪2歳牝馬チャンピオンの肩書きを持つが、それは本馬の完成度が高い馬体を見ても頷けるところ。父系と母系でSex Appealの血脈を持つキングカメハメハの直系という観点ではアーモンドアイを想起させる配合でもあり、新馬でみせた上がり3F31秒4の瞬発力も伊達ではないのだろう。前走はスムーズさを欠いていただけに、逆転の目は十分にあるはず。
【血統予想からの注目馬】
⑤モリアーナ ⑰ウンブライル ⑨リバティアイランド
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|