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昨年の最優秀2歳牡馬(10)ローズキングダムは坂路4ハロン65秒2。気合が乗って、グイグイと駆け上がる姿からも調子の良さは明らかだった。橋口調教師は「上がってきた雰囲気も良かったし、今週、ずっと言っているように、体調面には何の心配もないね」とご満悦の表情。ただ、日曜の天気予報を見て、「予期せぬ敵がいるな。雨は歓迎できない。全くこなせないということはないと思うけど、プラスの材料にはならないからな。良馬場でやりたいよ」と一転、渋い表情になった。
札幌記念で古馬の一線級相手に4着だった(1)ヒルノダムールは坂路4ハロン72秒3と軽めの調整。ただ、フットワークは力強く、間隔が開いたことによる重さは感じさせなかった。平岩厩務員は「ダービーの馬体減(木曜計測から22キロ減)はよく分からないが、札幌記念の時は体を戻しながらの調整だった。それでも出遅れて4着まで追い上げたように力はある。今回はしっかり乗り込んでいて、前走とは中身が違う」とデキの違いを強調。雨予報には、「皐月賞の時も雨であれだけの脚を使ったんだから、こなせると思う」と自信を持って送り出す。
セントライト記念を制した(3)クォークスターは22日(金曜)に京都競馬場に入厩した。土曜は入念にスクーリングをしてから、藤岡佑騎手が跨りダートコースを軽く1周。春のきさらぎ賞で京都を経験していることもあって終始、落ち着いてメニューをこなした。「イレ込みはなく、3歳とは思えない雰囲気だし、息もできています。最初のコーナーの入りだけ気をつけて、持ち味の長くいい脚が使える展開になって欲しい」と藤岡佑は期待を寄せる。
神戸新聞杯5着の(2)レーヴドリアンはCWでラスト3ハロン48秒0-14秒0。併走馬にクビほど先着。いつもの動かない調教と違って、この日は引っ張りきりの手応え。よほど状態がいいのか、行きっぷりが良かった。松田博調教師は「これまでと違って、初めて併せて最終調整をした。それにしても気合が入っていたな。これがレースでいい方に出てくれれば面白いと思うんだが」と、予想外の動きに期待が高まってきた様子だった。
土曜輸送組の(17)アロマカフェは午後1時40分に京都競馬場に到着した。渋滞の影響もあって少し遅れたが、入厩後は馬房で立ち上がるしぐさを見せるほど元気いっぱい。黒光りする馬体にもハリがあり、輸送の疲れは見られない。「1時間ほど遅れたが、落ち着いているので大丈夫。自分で体を作るタイプだし、春より数段良くなっている」と佐々木厩務員は好感触。
夏の北海道シリーズで3連勝を飾った(15)トウカイメロディが、ラスト1冠獲りへ挑む。22日に続き、決戦前日も京都競馬場でスクーリング。その後はダートコースをゆっくり回って体をほぐした。早め入厩の効果でイレ込みはなく、小柄ながら適度にボリューム感のある好馬体を維持している。「思ったより落ち着いていたし、京都へ入ってからもいい状態。掛かるタイプでないので折り合いの心配はない。極端な瞬発力勝負にならなければ力は出せる」と佐藤調教助手も気合が入っている。
神戸新聞杯3着(6)ビッグウィークはポリトラックでキャンター。軽快な脚さばきで、連戦の疲れは感じさせなかった。馬体のハリもよく、いまの充実ぶりがうかがえる。中川調教助手は「夏から使ってきているけど、この中間も一度もへこたれていないように、好調期間が長い馬。切れるタイプじゃないけど、しぶとく脚を使ってくれる。外回りの長い直線でどれだけ頑張ってくれるか」と、この馬が備えるタフさと成長力に期待していた。
重馬場の九十九里特別を勝った(8)トレイルブレイザーは坂路4ハロンを60秒7、ラスト1ハロン15秒4で駆け上がる最終調整。パワフルな走りが印象的だ。スタミナ豊富な上に道悪も問題なしで、侮れない存在になってきた。池江寿調教師は「叩き3戦目で状態は文句なしですね。いい脚を長く使える馬だし、折り合いも心配ない。長距離適性なら、このメンバーでもヒケを取らないと思いますよ」と密かに期待。スタミナ勝負に持ち込むことを願っていた。
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