テイエムバリバリ(競走馬)

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テイエムバリバリ
写真一覧
抹消  黒鹿毛 2016年3月6日生
調教師石栗龍彦(美浦)
馬主竹園 正繼
生産者村上 雅規
生産地新冠町
戦績12戦[1-0-0-11]
総賞金832万円
収得賞金400万円
英字表記T M Baribari
血統 トーセンホマレボシ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
エヴリウィスパー
ヴァリュー
血統 ][ 産駒 ]
Belong to Me
Vailmont
兄弟 ルドラクシャインプリシット
市場価格
前走 2019/09/07 3歳以上1勝クラス
次走予定

テイエムバリバリの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/09/07 中山 7 3歳以上1勝クラス 芝2500 8556.138** 牡3 54.0 横山典弘石栗龍彦 462
(+16)
2.37.3 2.336.2エイプリルミスト
19/05/25 東京 6 3歳500万下 芝2400 101133.585** 牡3 56.0 丸田恭介石栗龍彦 446
(-8)
2.26.1 0.634.0⑤④④④ラクローチェ
19/04/20 東京 9 新緑賞 500万下 芝2300 85540.987** 牡3 56.0 横山典弘石栗龍彦 454
(+4)
2.20.6 1.336.0パラダイスリーフ
19/03/24 中京 9 大寒桜賞 500万下 芝2200 1011188.495** 牡3 56.0 丸田恭介石栗龍彦 450
(-6)
2.15.8 0.534.5リオンリオン
19/02/23 中山 9 水仙賞 500万下 芝2200 1133184.8118** 牡3 56.0 柴田大知石栗龍彦 456
(+8)
2.13.5 1.037.2⑦⑥⑤⑦アドマイヤスコール
18/12/15 中山 9 ひいらぎ賞 500万下 芝1600 15814154.51211** 牡2 55.0 北村友一石栗龍彦 448
(+4)
1.35.1 1.436.2⑮⑭⑭ダノンキングリー
18/12/01 中山 9 葉牡丹賞 500万下 芝2000 1345330.01310** 牡2 55.0 勝浦正樹石栗龍彦 444
(-4)
2.00.5 0.935.4⑩⑩⑧⑨シークレットラン
18/11/04 福島 10 きんもくせい 500万下 芝1800 124453.7910** 牡2 55.0 丸田恭介石栗龍彦 448
(-2)
1.47.6 1.436.0⑥⑥⑥⑥マイネルサーパス
18/09/23 中山 9 芙蓉S OP 芝2000 866116.185** 牡2 54.0 横山典弘石栗龍彦 450
(+4)
2.02.0 0.735.9ミッキーブラック
18/09/01 札幌 11 札幌2歳S G3 芝1800 14813264.21212** 牡2 54.0 横山典弘石栗龍彦 446
(-6)
1.53.8 3.739.8⑭⑭⑭⑭ニシノデイジー
18/07/22 福島 2 2歳未勝利 芝1800 116679.281** 牡2 54.0 横山典弘石栗龍彦 452
(+4)
1.50.9 -0.036.8⑦⑦⑦⑥アトミックフォース
18/07/01 福島 5 2歳新馬 芝1800 1561174.5118** 牡2 54.0 横山典弘石栗龍彦 448
(--)
1.52.2 2.135.8⑮⑮⑬⑭ミッキーブラック

テイエムバリバリの関連ニュース

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容や、過去の札幌2歳ステークスの結果をもとに、凡走パターンに合致する馬をピックアップするものです。予想の際にお役立てください。


【全般】
前走で4着以下に敗れていた馬の連対例はゼロ(2008年以降)

ナンヨーイザヨイ
トーセンギムレット

前走がタイム差なし(ハナ、アタマ、クビ差)の勝利だった馬の連対例はなし(2008年以降)

エメラルファイト
テイエムバリバリ

前走で未勝利戦に出走していた馬は、そのレースで0秒6以上の着差をつけて勝利していた馬を除くと、好走例はゼロ(2008年以降)

ニシノデイジー
ラバストーン
セントセシリア
ダディーズマインド
テイエムバリバリ

前走で札幌以外の未勝利戦に出走していた馬の好走例は皆無(2008年以降)

ニシノデイジー
ダディーズマインド
テイエムバリバリ

前走でコスモス賞に出走、かつ4着以下敗退馬の連対例はゼロ(2008年以降)

トーセンギムレット

前走で函館2歳ステークスに出走していた馬の好走例は皆無(2008年以降)

ナンヨーイザヨイ
ラブミーファイン

【人気】
5番人気以下、かつ関西所属馬の連対例はなし(2008年以降)
※10時00分現在の5番人気以下、かつ関西所属馬

セントセシリア
ナンヨーイザヨイ
ラブミーファイン

芝1800mの勝利経験、あるいはJRAのオープン特別で勝利経験のある馬を除くと、10番人気以下の好走例は皆無(2008年以降)
※10時00分現在の10番人気以下、かつ該当馬

ラバストーン
セントセシリア
トーセンギムレット

【脚質】
前走の4角通過順が4番手以降、かつ上がり3ハロン順位が4位以下だった馬の連対例はゼロ(2008年以降)

ナンヨーイザヨイ

【枠順】
1枠の好走例はゼロ(2008年以降の札幌開催)

クラージュゲリエ

馬番8番枠の好走例は皆無(2008年以降)

ダディーズマインド

【血統】
5番人気以内の支持を受けた馬を除くと、父ノーザンダンサー系の連対例はなし(2008年以降)
※10時00分現在の6番人気以下、かつ父ノーザンダンサー系

エメラルファイト
ニシノデイジー
セントセシリア


【上記の凡走パターンに合致しなかった馬(連軸候補)】
アフランシール
ウィクトーリア
クリスタルバローズ
ナイママ



ウマニティ重賞攻略チーム

【札幌2歳ステークス】重賞データ分析2018年9月1日() 10:00

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容をもとに、札幌2歳ステークスのファクターごとの傾向に注目し、好走パターンに合致する馬をピックアップしました。予想の際にお役立てください。


【全般】
本州デビュー組が攻勢(6月に東京・阪神で新馬戦が行われるようになった2012年以降)

エメラルファイト
ダディーズマインド
クリスタルバローズ
トーセンギムレット
テイエムバリバリ

地方勢の奮闘が目立つ(2008年以降)

ナイママ

前走で芝のオープン特別に出走、かつ連対を果たした地方所属馬の好走率が高い(2008年以降)

ナイママ

【人気】
2008年以降の連対馬20頭中18頭が1~5番人気
※9時30分現在の1~5番人気

クラージュゲリエ
アフランシール
ラブミーファイン
ウィクトーリア
ナイママ

3着馬に関しては、10番人気以下の激走が少なくない(2008年以降)
※9時30分現在の10番人気以下

ラバストーン
セントセシリア
クリスタルバローズ
トーセンギムレット
テイエムバリバリ

【脚質】
先行優勢(2008年以降)

ナンヨーイザヨイ
ダディーズマインド
ラブミーファイン
ウィクトーリア
ナイママ

※近走の走りを参考に先行策をとりそうな馬を想定

【枠順】
1着はフラット、2~3着については5~8枠がやや有利(2008年以降)

ナンヨーイザヨイ
ダディーズマインド
ラブミーファイン
ウィクトーリア
クリスタルバローズ
トーセンギムレット
テイエムバリバリ
ナイママ

【血統】
ステイゴールドの系統やハーツクライなど、スタミナとパワーを兼備したサンデーサイレンス系種牡馬を父に持つ馬の信頼度が高い(2013年以降)

ラバストーン
アフランシール
ウィクトーリア
クリスタルバローズ

パワー型のノーザンダンサー系種牡馬を父もしくは母父に持つ馬の活躍が目立つ(前走で上がり3F2位以内の末脚を繰り出していた馬が有望/2013年以降)

エメラルファイト
ニシノデイジー
セントセシリア
ダディーズマインド
テイエムバリバリ

前走で上がり3F2位以内の末脚を繰り出していた、父キングマンボ系の好走例が多い(2013年以降)

クラージュゲリエ


【4項目以上該当馬】
ナイママ(5項目)
ダディーズマインド(4項目)
ウィクトーリア(4項目)
クリスタルバローズ(4項目)
テイエムバリバリ(4項目)



ウマニティ重賞攻略チーム

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【札幌2歳ステークス】ズバリ調教診断!2018年9月1日() 09:20

札幌2歳ステークスの出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。


クラージュゲリエ
1週前に札幌芝で好時計を記録&1600万下に追走先着。札幌ダで行われた最終追い切りでは、併走馬を突き放す好パフォーマンスを見せた。ハミをしっかりとって伸びるさまと、踏み込みの力強さはなかなかのもの。少なくとも状態面に関しての不安はない。

エメラルファイト
この中間は函館で順調に調教を重ね、札幌入厩後も26日にダートコースで及第点の時計をマーク。芝コースで行われた最終追い切りでも軽快な走りを披露した。約2カ月ぶりの実戦となるが、好仕上がりとみていいだろう。

ニシノデイジー
前回から少し間隔は開いたが、函館Wで十分すぎるほどの本数を消化し、1週前にはタフなコンディションを問題にせず好タイムを記録。札幌ダに場所を移して行われた最終追い切りでも、及第点のラップを計測した。フットワークが小ぢんまりとしている点は気になるが、雰囲気は決して悪くない。

ラバストーン
中1週続きの強行軍もあってか、今週の追い切りは札幌ダで流す程度の調整。しっかりと前を向いて走っているように、大きく調子を落としているようなところは見られない。とはいえ、前回の最終追い切りの内容と比較すると見劣る感は否めず、今回は割引が必要かもしれない。

アフランシール
札幌芝で行われた今週の追い切りは、余力残しでラスト1F11秒台の瞬発力を示し、併走馬を圧倒した。一方で、かなり掛かる面が出ている点は気がかり。調子は決して悪くないので、あとはテンションおよび馬体を維持できるかどうかが、今回の焦点になる。

セントセシリア
中2週→連闘の臨戦で軽めの調整。キツいローテだけに輸送のない滞在競馬は歓迎だが、なにしろ馬体重400キロ未満という華奢な馬。さらなる上積みが見込めるかどうかについては、疑問が残る。当日の気配には十分な注意を払いたい。

ナンヨーイザヨイ
最終追い切りは札幌芝で3頭併せを実施。併走馬(うち1頭はウィクトーリア)に手応えと脚いろは及ばなかったものの、道中の雰囲気に関しては前回の最終追い切り時よりもマシ。この馬なりに順調とみていいのではないか。

ダディーズマインド
札幌芝で実施した最終追い切りでは、外めを回って好時計をマーク。若干、体が左に向いている点は割引材料だが、最後までしっかりと脚を伸ばしていることについては好感が持てる。四肢の動きも悪くなく、自身の力を出せるデキにあるとみたい。

ラブミーファイン
1週前に函館W、26日には札幌ダで併せ馬を消化するなど、ここまでの調整は順調。ただし、最終追い切りの内容はイマイチ。緩めの調整とはいえ、もう少し時計を詰めて欲しかった感が強い。良くも悪くも平行線、といったところか。

ウィクトーリア
札幌ダで行われた1週前追い切りは、前半を抑える内容だったとはいえ、ラスト1F12秒台前半の好ラップを計測。札幌芝で実施した最終追い切りでも上々の動きを披露した。馬体を維持できれば、良い状態で出走できそうだ。

クリスタルバローズ
熱心に乗り込まれているものの、日曜までの内容は至って凡庸。今週の追い切りでは、ソコソコの時計を出してきたが、一杯に追われたことを勘案すると特筆できるようなモノではない。まだ良化途上、といったところか。

トーセンギムレット
右にササる癖が影響しているのか、26日までの追い切り時計は平凡そのもの。札幌ダで行われた最終追い切りも、手前を替えるまでに時間を要してしまう見映えのしない内容だった。ただし、四肢の動き自体は悪くない。このひと追いでどこまで変われるか、という仕上がり具合ではないだろうか。

テイエムバリバリ
今週の追い切りは札幌ダで併せ馬を実施。コーナーからマクリ気味に進出し、先行する僚馬に並びかけたところまでは良かったが、その後の反応が悪く、直線は鋭さを欠いた。最終追い切りの動きを確認する限り、強調材料は少ない。

ナイママ
中2週が続くものの、門別の本馬場と坂路できっちりと調教を重ねており、体調面の不安はない。1週前追い切りでは、6F74秒ソコソコのハイラップをマークしており、状態面の心配についても無用の感。現状の力を発揮できる仕上がりとみていいだろう。



ウマニティ重賞攻略チーム

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【札幌2歳S】厩舎の話2018年8月31日(金) 05:05

 ◆アフランシール・尾関師 「馬格があり、精神的にもドッシリしている」

 ◆ウィクトーリア・小島師 「最終追い切りも苦しい感じはなかった。大丈夫でしょう」

 ◆クラージュゲリエ・上村師 「持っているものはすごいと思う。完成度が高い」

 ◆クリスタルバローズ・佐竹助手 「前につけてバテない脚を生かしたい」

 ◆セントセシリア・宮内助手 「連闘でもダメージはない」

 ◆ダディーズマインド・青木師 「持久力勝負がいいので、雨で馬場が悪くなれば」

 ◆テイエムバリバリ・小野厩務員 「使いながら体もしっかりしてきている」

 ◆トーセンギムレット・松岡騎手 「能力は秘めているが、小回りがどうか」

 ◆ナイママ・田部和師 「馬体重も増え、コンディションは上がっている」

 ◆ナンヨーイザヨイ・額田助手 「パワーがあるので、荒れた馬場も苦にしない」

 ◆ニシノデイジー・高森厩務員 「前向きでありながらコントロールも利く」

 ◆ラバストーン・加藤騎手 「馬場は渋ってもいいくらいパワーがある」

 ◆ラブミーファイン・田所師 「もたれる面が解消して成長を感じる」



札幌2歳Sの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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【札幌2歳S】追って一言2018年8月30日(木) 05:04

 ◆エメラルファイト・石川騎手 「初戦からの上積みを感じる。距離延長も小回りもこなしてくれると思う」

 ◆クリスタルバローズ・佐竹助手 「前半で脚を使ったぶん、しまいはかかったが、問題ない。息の感じもいい」

 ◆ダディーズマインド・青木師 「追い切りでしっかり時計が出せる。反応もまずまず良かった」

 ◆テイエムバリバリ・小野厩務員 「太め感はあったが、後ろから追いかけての併せ馬で負荷をかけたので、これで体を作れたと思う」

 ◆トーセンギムレット・松岡騎手 「メンコを外してやったら掛かった。能力は秘めているが、小回りがどうか」

 ◆トーラスジェミニ・吉田隼騎手 「けいこ駆けする馬に引っ張ってもらい、走る気を見せて頑張っていた」

 ◆ナンヨーイザヨイ・藤岡佑騎手 「距離があった方が良さそうな走りをしている」

 ◆ニシノデイジー・高森厩務員 「体はできているのでさらっと。初戦はハイレベルなメンバーで2着。能力を感じる」

 ◆ハクサンタイヨウ・赤木助手 「大きな上積みはないけど、疲れも感じない」

 ◆ラブミーファイン・池添騎手 「もともとさばきに硬さがある馬だけど、状態は悪くない」



札幌2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【札幌2歳ステークス】特別登録馬2018年8月26日() 17:30

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テイエムバリバリの関連コラム

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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はAA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。


9月1日(土) 第53回 札幌2歳ステークス(G3、2歳 芝1800m)

【JRA所属馬:15頭】(フルゲート:14頭)

ラブミーファイン(前走440㎏±0、中5週)<B>
前走時は軽めの追い切り1本での出走だったが、この中間は2週前から時計を出して1週前には強めに追われている。そして直前の日曜日には併せ馬で先着と、調整は順調。

アフランシール(前走474㎏、中6週)<B>
新馬戦時は美浦で入念に乗り込まれ、函館での最終追い切りでも力強い伸び脚でかなり良い仕上がりに映りAA評価で本命◎を打った馬。結果も期待通りの1着となった。この中間は札幌で調整されていて、1週前には芝コースで内に併せて先着。間隔もあって、牝馬なので1週前に強めにビシッと追ってほしい感じもするが、前走時のように最終追い切りの動きが良ければ問題はなさそう。

ウィクトーリア(前走462㎏、中5週)<B>
前走時は美浦で乗り込まれ、函館に移動してからは2本時計を出して臨んだ一戦。まだ時計的には物足りない感じもしていたがレースでは1着。この中間は、1週前に藤田菜七子騎手が騎乗しての札幌ダートコースでの追い切りで、3頭併せの内で2頭に先着と引き続き調子は良さそう。

エメラルファイト (前走446㎏、2ヶ月半)<A>
新馬戦時の調教では石川騎手騎乗で好時計をマーク。ただ、時計は出ていたものの終いの時計が掛かっていたことから少し評価を下げていたところ、レースでは直線で抜け出してクビ差押さえての勝利。この中間は函館で順調に乗り込まれ、日曜日には札幌ダートで強めに追われて好時計。全体時計に加えて終いの時計も出るようになってきていて、上積みがありそうな感じ。

クラージュゲリエ(前走468㎏、中4週)<B>
前走時は栗東で好時計が出ていて、札幌移動後も芝、ダートで併せて先着と仕上がりが良さそうだったので本命視◎。レースでも期待に応えてくれて新馬勝ち。そして、この中間は1週前に芝コースで併せて強めに追われている。前走時とはコースが違うが、内容的には同じような評価を与えられるもので、前走時の状態をキープできているとみていいだろう。

クリスタルバローズ(前走460㎏、2ヶ月)<E>
前走時は美浦で乗り込まれてなかなかの時計も出ていたので△評価(新馬V)。この中間は札幌に移動しての調整で、時計的には前走時と比べると物足りない内容が多い。

トーセンギムレット(前走508㎏+2、中2週)<D>
前走時は速い時計も出ていて併せ馬でも先着と、新馬戦時以上の出来とみていい仕上がりも4着。レースは、前に行った馬が残る展開を中団から終い最速の上りの脚を使うも届かずといった内容だった。この中間は、馬なりで軽めの調整とここ2戦と比べるとかなり物足りない印象。

ナンヨーイザヨイ(前走464㎏+2、中5週)<D>
前走時は動きが素軽くなったように見え、良化は窺えたものの時計が物足りずで、レースでも人気を裏切る内容に終わった。この中間も時計的に物足りず変わり身が感じられない。

セントセシリア (前走386㎏-6、連闘)<D>
もともと入厩してから少ない本数で出走する厩舎で、馬自体かなり小柄で仕上げやすいこの馬。ただ、デビューから中2週、連闘での出走で疲れが出てきて当然の状況ゆえ、出走してきても状態面での不安はつきまとう。

ダディーズマインド (前走472㎏±0、2ヶ月)<D>
新馬戦時の調教から終いの時計が掛かるところがある馬。使われて少しずつ時計を詰めてきているが、この中間もまだ全体時計に比べると終いの時計は掛かり気味で大きく変わってきている感じはない。

テイエムバリバリ (前走452㎏+4、中5週)<F>
新馬戦時も前走時も時計は物足りなかったものの、併せ馬では先着していてそのあたりの勝負根性が前走の未勝利勝ちにつながった印象。この中間も相変わらず時計は平凡で、直前輸送での出走となるのでかなり厳しい戦いになりそう。

トーラスジェミニ(前走458㎏+2、中2週)<D>
新馬戦時の追い切りでは悪くない時計が出ていたので走らない馬ではないとは思うが、7月に3戦して前走未勝利勝ちから、この中間速い時計を出していない点は割引。しかも、直前輸送での出走となるので状態面での不安は大きい。

ニシノデイジー (前走476㎏-2、中5週)<B>
新馬戦時は3週連続併せ馬で先着していたものの、時計は物足りず無印評価(2着)。その後中1週で出走した前走は、函館Wで好時計をマークして臨みしっかり人気に応えての未勝利勝ち。この中間も間隔に余裕があるとはいえ、しっかりと乗り込まれているし、1週前段階で前走時くらいの好時計が出ていて、さらなる上積みが見込めそうな感じ。

ハクサンタイヨウ (前走462㎏、中3週)<D>
新馬戦時の調教では終いの時計がかなり掛かっていてD評価の無印。その後前々走、前走と函館Wで良い時計が出るようになってきて、前走時は◯印評価で未勝利を突破した。すでに3戦していて、この中間は中3週あるものの前走ほど目立つ時計は出ていないことから、前走時の状態をキープするだけでいっぱいといったところか。

ラバストーン(前走458㎏-2、中1週)<D>
前走は6戦目にして最低人気での未勝利勝ち。特にカリカリする馬ではないので、前走時のパドックでも使い詰めの割には好馬体に映った。だが、見えない疲れもかなりあるハズで......。

【地方馬:1頭】

ナイママ(前走436㎏-10、中2週)<C>
門別でのデビュー前の能力検査では、首が高い印象がありC評価としたが圧勝のデビュー勝ち。これまでのレースはすべて外を回って自分で勝ちに行くレースをしていて、着差以上に強い内容。ただ、その分目いっぱいに走っているということもあってか前走時も-10㎏で馬体も細く見せており、疲れがあるのではないかと思う。




9月2日(日) 第38回小倉2歳ステークス(G3、2歳、芝1200m)

【登録頭数:16頭】

シングルアップ(前走436㎏-10、中2週)<C>
新馬戦時は乗り込まれてはいたものの、特に目立つ時計は出ていなかったので無印(1着)。前走時は1週前、最終追い切りとCWを長めから好時計が出ていてかなり良い調教内容だったため◎評価でレースでも1着。この中間は間隔が詰まっているため1週前追い切りは特に目立たない内容なので、最終追い切りでどれだけビシッと追って仕上げてくるかに注意したい。

カシノティーダ(前走486㎏+4、連闘)<B>
九州産馬限定戦を3戦使われているが、馬体も増えていて、調教時計も使われる毎に良くなっていて、レースタイムも詰めていて、とこの勢いだと連闘でも軽視できないくらい不気味なところがある。

アズマヘリテージ(前走448㎏、中1週)<D>
新馬戦の前走時は、毎回坂路で好時計が出ていて終い切れそうだったので◎で1着。この中間、速い時計が出ていない点はマイナス材料になるが、それ以上に最終追い切りでどんな時計でどんな動きを見せるかに注目したい。その内容次第では評価が変わる可能性もあり。

アーデントリー (前走436㎏±0、中2週)<C>
新馬戦時はレース週に速い時計を出していなかったため無印評価も1着。◎馬が出遅れてモタモタしたレースをしたこともあり、こちらはスムーズなレースができたことが勝因だろう。前走時も軽めの調整で、この中間も坂路で乗られているが速い時計はなしと、高く評価する材料はない。

エイシンノホシ(前走464㎏、中2週)<C>
新馬戦時は坂路で好時計が出ていて、早めに小倉入りして仕上がり良好(◎評価で1着)。この中間も小倉に滞在しての調整で、強めには追われていないものの長めから速い時計を出していて何とか状態をキープできている感じ。最終追い切りで強めに追って好時計が出るようなら、“平行線”以上の状態かもしれないが。

ジャカランダシティ(前走444㎏、2ヶ月半)<C>
前走(新馬戦)時は2週前、1週前と強めに追われて直前2本は馬なりと仕上がりが良さそうだったので◎評価とし1着。この中間はローテーションに余裕があり、乗り込まれているが2週前、1週前追い切りは前走時と比べると物足りない内容に映る。

タムロドリーム (前走466㎏、中2週)<B>
前走時は乗り込み量こそ少なかったものの、かなりの好時計をマークしており、素質を感じさせる内容だった(◎評価で1着)。この中間は1週前に坂路で速いタイムをマーク。これで最終追い切りでも速い時計を出してくるようなら、前走のような仕上がりで出走できそう。

チュウワフライヤー(前走500㎏+4、中2週)<A>
新馬戦そして前走と1週前に坂路で好時計が出ていて、ともにA評価◯印で1着、2着。初芝の前走でも、直線で伸びて逃げた勝ち馬と差を詰めていて問題のない走りだった。この中間も1週前の坂路で好時計が出ていて状態は良さそう。大きな馬なので最終追い切りでビシッと追って好時計が出るようなら好勝負できそう。

ファンタジスト(前走448㎏、中6週)<AA>
新馬戦時は乗り込まれて良い時計は出ていたものの、終いの時計が物足りなかったのでCC評価で×印も結果は1着。この中間はローテーションにも余裕があり2週前、1週前と前走時とは比べ物にならないくらい良い時計が出ていて、1週前の段階でかなりの好仕上がりを窺わせる。前走を一度使われての上積みが十分感じられる内容なので、これなら最終追い切りは馬なりでも良いくらい。

ブルベアオーロ(前走446㎏、中4週)<D>
初戦は併せ馬で毎回先着していて、時計も追われるごとに詰めていたのでA評価◎印で1着。この中間は併せ馬では先着しているものの、特に1週前の追い切りは時計がかかり過ぎていて前走時と比べると物足りない。

ミヤジシルフィード(前走484㎏、中3週)<D>
前走時は2週前、1週前と和田騎手騎乗で好時計が出ていて仕上り良好(BA評価◎印で1着)。この中間も1週前に和田騎手騎乗で追われたものの、終いの時計がかなり掛かり、併せ馬でも遅れるなど、前走時と比べると物足りない。

セプタリアン (前走476㎏-2、2ヶ月)<B>
新馬戦時は直前にCWと坂路で好時計が出ていて、仕上り良くB評価◯印で2着。2戦目の前走時は、競馬場のパドックで直接見る機会があり上積みを感じる好馬体を覗かせていた(相手も楽だったこともあるがA評価◎印で1着)。この中間は乗り込み量も豊富で、1週前追い切りでは長めから好時計が出ていて順調に調整されている。

タガノジェロディ(前走454㎏-4、中5週)<D>
新馬戦時は乗り込み量が少なかったものの、この厩舎独特の仕上げということも鑑みB評価▲印で3着。この中間は日曜日に速い時計を出しているが、終いの時計がかかっていて少し物足りない。

ルチアーナミノル (前走478㎏-4、中3週)<C>
新馬戦時は長めから乗られ、1週前追い切りでは武豊騎手騎乗で一杯に追われて好時計と好仕上がり(BA評価◯印で2着)。前走勝ち上がり後のこの中間は、好時計こそ出ているものの1週前追い切りでは併せ馬で遅れていて、これまでの2戦と比べるとやや物足りない。

ステイグリーン(初出走)<C>
今回が初出走で、これまでの調教内容を見るとこの厩舎らしく坂路で速い時計を出していて悪くはない内容。ただ乗り込み量はそれほど多くはなく、このくらいの時計は普通に出す厩舎なのでそれほど高い評価までは与えられない。

セイウンコービー(初出走)<D>
この馬も今回が初出走。調教内容を見ると坂路だけではなくコースでも追われているが、時計的には少し物足りない。




◇今回は札幌2歳S小倉2歳S編でした。
今週は札幌、小倉で2歳重賞が行われます。滞在競馬と輸送競馬という、それぞれ違う形で行われる2歳重賞ですが、新馬戦の予想に関してもそれぞれに特徴があり、違いがあります。まず函館、札幌の新馬戦は、ご存知の通り函館、札幌で追い切られて出走する馬がほとんどで、牧場から直前に競馬場に入る馬もいて調教時計もトレセンでのものと比べると物足りないところがあります。ただ一方で、調教VTRが年々増えていて確認できるようになってきているので、あまり何かにこだわり過ぎずある情報を上手に使って予想していくのが良いのではないかと感じています。
逆に小倉の場合は、ほとんどが関西馬で栗東での追い切りが中心。そして、特に近年手頃な頭数で行われることが多い芝1200m戦は、1頭1頭時間をかけてチェックすることができるため、新馬戦の当てやすさでは随一。1年を通してもこの夏の小倉芝1200m戦が一番当てやすいと言っても過言ではありません(今回このコラムで出走全頭の新馬戦を振り返った際に、特に小倉の芝1200m戦は◎にした馬がほとんど勝っていたので自信をもって言ってみました^^;)。ただ、個人的にはもう少し上手に馬券を買っていればという反省が同時にあります。常に新しい何かを求めていくことと型にはめて安定させたい気持ちの両方があり、馬券の買い方というのはやはり難しいものだなぁと痛感させられる今日この頃です。

それでは次回、サマー2000シリーズ新潟記念編でお会いしましょう。


札幌2歳ステークス小倉2歳ステークス出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。

※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2018年7月25日(水) 18:30 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(7/21~7/22)日曜福島2Rで60万オーバーのはははふほほほプロがトップ!スガダイプロは2重賞W的中!
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先週は、22(日)に函館競馬場でG3函館2歳Sが、中京競馬場でG3中京記念がそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G3函館2歳Sは、ロードワンダーが大きく立ち遅れ、2番人気アスターペガサスも後手を踏んで後方からと若干ばらついたスタートでの幕開け。最内枠からラブミーリッキーが先手を奪って3コーナーへ。差なくエムティアンラブミーファインも続く態勢で4コーナーを回ると、早くも先頭は入れ替わってエムティアン。1番人気に推されたナンヨーイザヨイは後方から大外を回る形で直線勝負に賭けます。エムティアンの外からラブミーファインが手応え良く交わして単独先頭。2番手にはカルリーノが浮上し、交わされたエムティアンは内ラチ沿いで3番手。と、ここで外からアスターペガサスが豪脚で突っ込んでエムティアンに並び掛ける勢い。そのまま駆け抜けカルリーノラブミーファインの2頭もゴール直前で飲み込んだアスターペガサスが、後方から直線一気の差し切りV。世代初重賞制覇とともに、鞍上の小崎騎手も嬉しい重賞初勝利をあげています。ハナ差2着に7番人気ラブミーファイン、さらにそこから3/4馬身差の3着に3番人気カルリーノが入っています。
公認プロ予想家では、シムーンプロスガダイプロくりーくプロ他、計7名が的中しています。
 
G3中京記念は、アメリカズカップマイネルアウラートウインガニオンと序盤で競り合う展開。この3頭が後続を大きく引き離しながら軽快なラップを刻むと、後方勢も途切れ途切れで3つ4つの馬群となって3コーナーへ。1番人気グレーターロンドンは中団馬群の外目を追走していきます。ウインガニオンが先頭に立って4コーナーを回ると、各馬内外に分かれて直線へ。横に大きく広がっての追い比べとなる中、最内に進路を取ったアメリカズカップが盛り返しを見せて先頭を窺うと、ロジクライが内へ切れ込むようにしながらこれに迫り、外からはフロンティアグレーターロンドンも脚色良く差を詰める展開。直線半ばを過ぎて先頭に立ったロジクライに、外からグレーターロンドンが馬体を並べて残り200mを通過していきます。大外からはリライアブルエース、内を突いてはワントゥワンも鋭い伸び脚で迫り、ゴール直前で3番手争いにまで浮上しますが、結局グレーターロンドンロジクライの順でゴールイン!グレーターロンドンにとっては嬉しい初重賞制覇となりました。2着の5番人気ロジクライから1馬身1/2差の3着には、4番人気リライアブルエースが入っています。
公認プロ予想家では、覆面ドクター・英プロ西野圭吾プロスガダイプロはははふほほほプロ他、計10名が的中しています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →はははふほほほプロ
22(日)福島2Rで◎テイエムバリバリ(単勝79.2倍)を鮮やかに仕留め、63万3,600円払戻しのホームランを披露!さらに、この日は函館9Rで2着◎シュンノカミ(単勝110.1倍/20万1,600円払戻し)、G3中京記念の◎グレーターロンドン推奨などで活躍をみせています。週末トータルでは、回収率140%、収支29万1,560円プラスのトップ成績をマーク!
 
☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
21(土)を中京7Rでの的中などでプラス収支で終えると、22(日)には函館1Rでの◎パブロフテソーロG3函館2歳Sでの◎ラブミーファイン中京12Rでの◎ノーウェイなど随所に人気薄激走を見抜くファインプレーを披露し、連日のプラス収支を達成!週末トータルでは、回収率133%、収支8万1,030円プラスを収めています。
 
☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
21(土)中京8Rで3連単◎△○的中計51万1,500円払戻しのホームランを披露すると、22(日)にも福島3Rを◎×○的中し計29万200円払戻しのスマッシュヒットを記録!連日の一撃披露となった先週は、トータル回収率116%、収支11万9,010円プラスをマークし、2週連続週末プラス収支を達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
21(土)の福島2R函館8R(◎デルマオフクロサン的中)、22(日)福島8R(◎○ハッピーサークル的中)、函館9R(◎レンズフルパワー的中)などで、ヒットを積み重ねて迎えたG3函館2歳SG3中京記念の2重賞をW的中。G3函館2歳Sは◎ラブミーファイン(単勝21.1倍)から▲◎△的中、G3中京記念は◎グレーターロンドンからきっちり仕留める好調予想を披露しています。ダメ押しとなる福島12Rでの◎カワキタピリカ的中のおまけ付きで締め括った先週は、週末トータル回収率119%の好成績で終えています。
 
☆☆☆注目プロ →霧プロ
21(土)は中京7Rの的中などを披露すると、22(日)は中京7Rでの◎エイシンルカーノ(単勝184.8倍)から▲◎○的中をマークし計13万7,780円払戻しのスマッシュヒット!他にも、G3函館2歳Sの◎アスターペガサス的中、函館12Rの◎クードラパン的中など活躍を披露し、日曜を回収率121%の好成績で終えています。
 
☆☆☆注目プロ →覆面ドクター・英プロ
22(日)に行われたG3中京記念では、◎グレーターロンドンから、3連単259.8倍×500円分含め3連複、馬単、馬連など総獲りで計16万100円払戻しのスマッシュヒットを披露しました。
 
 
 
この他にも、導師嵐山プロ(139%)、おかべプロ(121%←3週連続週末プラス)、サラマッポプロ(117%)、馬侑迦プロ(100%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も、競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想にご注目下さい。

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2019年9月7日3歳以上1勝クラス8着
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