12日の京都9R白梅賞(3歳500万下、芝1600メートル)は、ウィリアム・ビュイック騎手騎乗の1番人気コパノリチャード(牡、栗東・宮徹)が逃げて後続を圧倒、2勝目を挙げた。タイムは1分33秒9(良)。
最内枠のディープウェーブが出遅れ、人気のコパノリチャードがすんなりとハナへ。無理に抑えずマイペースで逃げ、4コーナーを回っても後続の追撃を寄せ付けず、むしろ差を広げる一方。単勝1.6倍の断然人気に応える5馬身差の圧勝でオープン入りを決めた。2着には3番人気のプリムラブルガリスが入り、出遅れを挽回した4番人気のディープウェーブが1馬身1/4差の3着。
コパノリチャードは、父ダイワメジャー、母ヒガシリンクス、母の父トニービンという血統。半姉コパノオーシャンズは朱鷺Sを勝つなど短距離で活躍している。これで通算成績は3戦2勝となった。
ビュイック騎手は「乗りやすい馬だし、スタートも良かったからね。僕は何もせずにただ跨がっていただけ。強いレースだったね」と5馬身差の圧勝を絶賛。次走は未定だが「次はどこを使うの?」と気にするなど、惚れ込んでいた様子だった。
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