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日経新春杯は中京芝2200mで施行のハンデG2。
昨年は本来の京都だったが、今年は変則の中京へ。右回りから左回り、平坦から急坂、中京には2400mがないことから距離も異なる。
中京開催の21~23年は、21年に3連単96万馬券、どの年も9番人気以下から3着以内があった。何かバイアスはないか、中京の3年をざっと見ると、大きな馬がきている。馬券内9頭中7頭が490キロ以上は、なかなか率が高い。
その3度の中京開催、逃げ馬はまったくふるわずも、下位人気馬ばかり逃げていた。21年15番人気16着ミスディレクション、22年16番人気16着トップウィナー、23年12番人気9着アフリカンゴールド。
どの年も前半はそれほど速いペースでなく、特に23年は1000m通過62秒1と緩めだった。この年は初角5番手以内のワンツーで、キングオブドラゴンが10番人気で2着に粘っている。
前半が緩くても後半は長い下りがつづく中京、そして古馬戦ということもあり、楽なままで行かせてもらえない。例外なくレースの上がりは35秒以上で、タフな流れを経てひと伸びできる馬が理想か。
今年は前走逃げた馬が3頭、1枠2番バトルボーン、2枠4番ケイアイサンデラ、8枠15番タッチウッド。
それに加え、昨年今回と同じコースの神戸新聞杯を逃げ切ったメイショウタバルがいる。3枠6番である。内枠の偶数に逃げたい馬がきれいに並ぶのもめずらしい。
メイショウタバルは神戸新聞杯後の前走菊花賞は逃げられず、折り合いをかいて16着に終わった。この馬がどう出るのか。
最終追い後の石橋調教師は「引っかかっていない。我慢が利いていた」と評し、同型の存在を気にしつつ「逃げに絶対こだわっているわけではない」とコメントしている。
そして、「レースは浜ちゃんに任せている」と。メイショウタバルが引っかかっていなくとも、石橋調教師が浜中騎手を、浜ちゃんと呼んでいたことに引っかかる。
釣り漫画やお笑い界など、様々な分野に浜ちゃんがいる。まあ、それはいいとして、逃げないのだろうか。逃げてほしいのだが……。
ハナに立ってもかかっているようなシーンもあり、馬具の改良や気性面の成長があれど、そう一気に変わるものだろうか。
神戸新聞杯は大敗した皐月賞の内容をふまえてか、そろっとハナに立ってペースを落とせたが、ゴール前は苦しくなり猛追されている。それを考えると、前半から競り合うと2200mだと厳しいかもしれない。逃げない宣言も現実味を帯びてくる。
菊花賞後の浜中騎手のコメントはどうだろう。「途中から行くかたちも考えていましたが、出入りの激しい競馬で馬が嫌になってしまいました」。
今回もサンライズアースのような捲ってきそうな馬がいるのは嫌だが、ハナに行けるならハナベストと読みとってよさそうではある。
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◎メイショウタバル。行ききってペースコントロールを利かせるという、大人の逃げ馬の姿を見せて巻き返してほしい。馬券は◎の単複。
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