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ＫＢＳファンタジーＳの関連ニュース
【ファンタジー】武豊＆幸四郎タッグで重賞初Ｖ
©サンケイスポーツ
11月7日(日) 04:44
武豊騎乗で２番人気のウォーターナビレラが好位から抜け出し、無傷の３連勝で重賞初制覇。阪神ＪＦ（１２月１２日、阪神、ＧＩ、芝１６００メートル）への出否は馬の様子を見て決める。
◇
ウォーターナビレラがデビュー３連勝で重賞初制覇。騎手＆調教師の兄弟タッグで重賞を制した兄の武豊騎手は頬を緩めた。
「（武幸四郎調教師の管理馬で重賞を）初めて勝ててよかった。母親も喜んでくれていると思います」
２番手で流れに乗り、直線では小倉２歳Ｓを勝ったナムラクレアとの叩き合いを制した。名手は「スタートがよくてセンスのある馬。まだまだ強くなりそうで楽しみ」と評価。新種牡馬のシルバーステート産駒としても重賞初勝利だ。
弟の武幸調教師は「今後は馬次第でＧＩ（阪神ＪＦ）に行ければ。競馬が上手だから距離もこなせると思います。勝てたのが何よりです」と胸をなでおろした。次走の鞍上は未定だが、１９８４年のグレード制導入後は初めてとなる兄弟タッグでのＧＩ制覇に期待は膨らむ。（増本隆一朗）
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■ウォーターナビレラ 父シルバーステート、母シャイニングサヤカ、母の父キングヘイロー。青鹿毛の牝２歳。栗東・武幸四郎厩舎所属。北海道浦河町・伏木田牧場の生産馬。馬主は山岡正人氏。戦績３戦３勝。獲得賞金４６６４万６０００円。重賞は初勝利。ファンタジーＳは武幸四郎調教師が初勝利。武豊騎手は２００５年アルーリングボイス、０６年アストンマーチャン、１３年ベルカント、２０年メイケイエールに次いで５勝目。馬名は「冠名＋蝶々のように羽ばたく（ハングル）」。
【ファンタジー】レースを終えて…関係者談話
©サンケイスポーツ
11月7日(日) 04:43
◆浜中騎手（ナムラクレア２着）「かなり前半に力んで、そのぶん最後は止まってしまいました。ポテンシャルはあるし、折り合いひとつで距離もこなせると思います」＝阪神ＪＦを視野に。
◆藤岡佑騎手（ママコチャ３着）「半馬身ほど遅れて枠なりのレースになりました。もう少しうまく立ち回れていれば」
◆藤岡康騎手（ホワイトターフ４着）「最後は荒れた内から、よく脚を使っています」
◆幸騎手（アネゴハダ５着）「４コーナー手前で前の馬が下がってきて、ポジションが下がりました」
◆池添騎手（オルコス６着）「ずっとゴチャついてスムーズな競馬ができず、もったいなかったです」
◆岩田望騎手（スリーパーダ７着）「折り合いはそこまで苦にすることなくつけられましたが、思った以上に伸びませんでした」
◆泉谷騎手（ナムラデイリリー８着）「１４００メートルだと（ハミを）かむところがあって、息を入れてあげられませんでした」
◆松田騎手（ヴィルチュオーズ９着）「まだ非力なところがあります」
◆松山騎手（スマートプレジール１０着）「途中から脚をとられた印象です」
★６日阪神１１Ｒ「ファンタジーＳ」の着順＆払戻金はこちら
◆藤岡佑騎手（ママコチャ３着）「半馬身ほど遅れて枠なりのレースになりました。もう少しうまく立ち回れていれば」
◆藤岡康騎手（ホワイトターフ４着）「最後は荒れた内から、よく脚を使っています」
◆幸騎手（アネゴハダ５着）「４コーナー手前で前の馬が下がってきて、ポジションが下がりました」
◆池添騎手（オルコス６着）「ずっとゴチャついてスムーズな競馬ができず、もったいなかったです」
◆岩田望騎手（スリーパーダ７着）「折り合いはそこまで苦にすることなくつけられましたが、思った以上に伸びませんでした」
◆泉谷騎手（ナムラデイリリー８着）「１４００メートルだと（ハミを）かむところがあって、息を入れてあげられませんでした」
◆松田騎手（ヴィルチュオーズ９着）「まだ非力なところがあります」
◆松山騎手（スマートプレジール１０着）「途中から脚をとられた印象です」
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【ファンタジー】ナムラクレア重賞連勝ならず２着 浜中「折り合いひとつで距離もこなせると思います」
©サンケイスポーツ
11月6日(土) 18:27
１１月６日の阪神１１Ｒで行われた第２６回ファンタジーステークス（２歳オープン、ＧＩＩＩ、芝１４００メートル、牝馬、１０頭立て、１着賞金＝２９００万円）は、武豊騎手の２番人気ウォーターナビレラ（栗東・武幸四郎厩舎）が２番手追走から直線抜け出し、デビューから無傷の３連勝。７月の函館記念以来、２度目となる武兄弟のタッグで重賞初制覇を果たした。タイムは１分２１秒１（良）。
小倉２歳Ｓに続く重賞連勝を狙ったナムラクレアは序盤、抑えながらの競馬。直線で馬場の三分どころから脚を伸ばしてゴールに迫るも、その内から伸びてきたウォーターナビレラとの競り合いに敗れ２着に終わった。
◆浜中俊騎手「前半にかなり力んだぶん、最後は止まってしまいました。ポテンシャルはあるし、折り合いひとつで距離もこなせると思います」
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小倉２歳Ｓに続く重賞連勝を狙ったナムラクレアは序盤、抑えながらの競馬。直線で馬場の三分どころから脚を伸ばしてゴールに迫るも、その内から伸びてきたウォーターナビレラとの競り合いに敗れ２着に終わった。
◆浜中俊騎手「前半にかなり力んだぶん、最後は止まってしまいました。ポテンシャルはあるし、折り合いひとつで距離もこなせると思います」
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【ファンタジー】ソダシの妹ママコチャは３着 藤岡佑「もう少しうまく立ち回れていれば良かったですね」
©サンケイスポーツ
11月6日(土) 18:26
１１月６日の阪神１１Ｒで行われた第２６回ファンタジーステークス（２歳オープン、ＧＩＩＩ、芝１４００メートル、牝馬、１０頭立て、１着賞金＝２９００万円）は、武豊騎手の２番人気ウォーターナビレラ（栗東・武幸四郎厩舎）が２番手追走から直線抜け出し、デビューから無傷の３連勝。７月の函館記念以来、２度目となる武兄弟のタッグで重賞初制覇を果たした。タイムは１分２１秒１（良）。
桜花賞馬ソダシの全妹ママコチャは、外枠９番が響いて終始外々を回る展開となったが、直線では競り合う上位２頭に必死に食らいついて３着に入線した。
◆藤岡佑介騎手「スタートを決めて２番手ぐらいにつけられれば…と思っていましたが、半馬身ほど遅れて枠なりのレースになりました。もう少しうまく立ち回れていれば良かったですね」
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桜花賞馬ソダシの全妹ママコチャは、外枠９番が響いて終始外々を回る展開となったが、直線では競り合う上位２頭に必死に食らいついて３着に入線した。
◆藤岡佑介騎手「スタートを決めて２番手ぐらいにつけられれば…と思っていましたが、半馬身ほど遅れて枠なりのレースになりました。もう少しうまく立ち回れていれば良かったですね」
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【ファンタジー】ブービー人気のホワイトターフが４着 藤岡康「最後は馬場が荒れた内からよく脚を使っています」
©サンケイスポーツ
11月6日(土) 18:25
１１月６日の阪神１１Ｒで行われた第２６回ファンタジーステークス（２歳オープン、ＧＩＩＩ、芝１４００メートル、牝馬、１０頭立て、１着賞金＝２９００万円）は、武豊騎手の２番人気ウォーターナビレラ（栗東・武幸四郎厩舎）が２番手追走から直線抜け出し、デビューから無傷の３連勝。７月の函館記念以来、２度目となる武兄弟のタッグで重賞初制覇を果たした。タイムは１分２１秒１（良）。
ブービー１０番人気のホワイトターフは、最後方追走から直線勝負にかけると、内から末脚を伸ばして４着まで追い上げた。
◆藤岡康太騎手「進みが良ければ前めのポジションも考えましたが、自分から進む感じではなかったので、切り替えて後ろから運びました。最後は馬場が荒れた内からよく脚を使っています」
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ブービー１０番人気のホワイトターフは、最後方追走から直線勝負にかけると、内から末脚を伸ばして４着まで追い上げた。
◆藤岡康太騎手「進みが良ければ前めのポジションも考えましたが、自分から進む感じではなかったので、切り替えて後ろから運びました。最後は馬場が荒れた内からよく脚を使っています」
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