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今週はNHKマイルCだけではなく、3歳の注目レースが目白押しだ。京都新聞杯とプリンシパルSには、ダービーの出走権を狙う素質馬が大挙出走してくる。前者には角居厩舎の秘蔵っ子であるエキストラエンド、後者には山藤賞を圧勝したクリールカイザーがスタンバイ。賞金900万円ではダービー出走は不可能だけに、2頭とも全力投球でサバイバルレースに挑む。
角居厩舎の秘密兵器がダービー出走を目指し、満を持して登場。弥生賞5着のエキストラエンドが京都新聞杯に必勝態勢で臨む。
父にディープインパクト、半兄にGII4勝のローエングリンという超良血馬。デビュー前から期待は高かった。2戦目の未勝利をトーセンホマレボシなどの強敵相手に勝ち上がり、続くあすなろ賞も完勝。期待に違わぬ走りを見せてきた。そして皐月賞を目指して出走した前走の弥生賞。大外の(15)番枠から終始、後方集団に。稍重で追い込みにくい前残りの馬場状態の中で、大外を回って差を詰めたが5着までが精いっぱいだった。
「弥生賞はこの馬の能力の高さを示してくれたと思います。(着順は)位置取りの差で、力負けとは思っていません」
山田調教助手に落胆の色は皆無だ。賞金的に出走が厳しかった皐月賞は見送り、ダービーに向けてしっかりと調整。4月中旬から坂路とCWで入念に乗り込み、1週前の25日にCW6ハロン89秒4、さらに29日にもCW6ハロン86秒8とピッチを上げている。
「ここまで順調に乗り込んできたと思います。変わりなくいい状態で出走させることができそう。折り合いがつくから距離の融通がきくのは強みだし、賞金を加算してダービーに向かいたい」と陣営は力は入っている。
京都新聞杯はダービーのトライアルではないため、2着以内で賞金を加算しなくてならない。現在、賞金900万円のエキストラエンドは勝てば3500万円になって確定。2着でも1950万円となり、安全圏に何とか滑り込める。
先週は香港のクイーンエリザベスIICをルーラーシップが圧勝し、意気が上がる角居厩舎。世界にその名を知られる名門厩舎の期待を背負って、エキストラエンドがダービー行きの最終切符を手に入れる。 (柴田章利)
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