まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
今週日曜、中山競馬場のメイン競走はG3カペラステークス。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(各馬13ヶ月以内の国内戦の数値のみを掲載)。
111 チカッパ
110 テイエムトッキュウ
108 サンライズアムール
107 ジレトール
105 クロジシジョー
104 スズカコテキタイ
103 ナムラフランク
101 チェイスザドリーム
100 イスラアネーロ、クインズメリッサ
97 エティエンヌ
91 エスカル
85 ガビーズシスター
(以下格付なし)
例年、カペラステークスの勝ち馬レーティングは108~113と、G3にしては高め。それでも3着の最低値は97とかなり低く、3着候補まで考えるなら今回のメンバーだとかなり対象が広くなる。予想は「勝ち馬候補」に絞り、上位4頭を中心に見てみることとした。
第2のモノサシは「ローテーション」。カペラステークス近5年の3着以内馬15頭のローテーションを見てみると、「前走が10月または11月」だったという馬が12頭の80%。上位4頭でこれに当てはまるのはチカッパとジレトールの2頭。2頭にプラス評価を与えておきたい。
第3のモノサシは「近3走の4角平均ポジション」。カペラステークスの近5年3着以内馬15頭の、レースでの4角ポジションを調べてみたところ、「7番手以内」だった馬が11頭で、全体の73%。上がりが3位以内だった馬の数(4頭26.7%)と比べてその重要度は圧倒的に高い。上位4頭の近3走の4角平均ポジションは以下の通りだ。
チカッパ(3.67) テイエムトッキュウ(1.67) サンライズアムール(2.33) ジレトール(12.33)
明らかに不利を強いられそうなのはジレトールで、これに対して残りの3頭にはさほど差がない。ジレトールにマイナス評価を与えておきたい。
第4のモノサシは「斤量」。カペラステークス過去5年の好走馬15頭の斤量を見てみると、58kg以上で出走した馬は全部で5頭おり、このうち馬券に絡んだのは3頭。その3頭に共通していたのは「4歳」だったことで、残る2頭は6歳以上だった。今回はチカッパが3歳でテイエムトッキュウが6歳。チカッパの3歳については正直未知数だが、若くて勢いがあるという意味では58kgがさほど邪魔になるとは思えず、直近の充実ぶりや馬格から考えて今回この馬が馬券圏内から姿を消す可能は限りなく低いと考えられる。58kg組ではチカッパを残し、テイエムトッキュウを候補から外したい。更に、カペラステークスの近5年の好走馬の斤量はほとんど55kg~57kgなので、上位4頭でこれに該当するサンライズアムール、ジレトールの2頭にプラス評価をしておきたい。
第5のモノサシは「中山ダート1200mの勝利実績」。カペラステークス近5年3着以内馬15頭のうち、中山ダート1200mでの勝利実績があったのは11頭で73%。上位4頭でこれを調べた結果は以下の通りだった。
チカッパ(1勝) テイエムトッキュウ(3勝) サンライズアムール(1勝) ジレトール(未勝利)
当該コースで勝利経験のないジレトールにマイナス評価を与えておきたい。
諸々の比較から本命◎はチカッパ。唯一の不安材料である斤量も今の勢いならば克服してしまいそうで、それさえクリアできればここは不動の軸とみた。○はサンライズアムール。馬券は2頭の馬単折り返しと馬連、ワイド。
【モノサシ比較による注目馬】
◎チカッパ ○サンライズアムール
モノサシの正誤判定は12/8(日)だ。
■注目記事【シンザン記念2025】有名人の予想に乗ろう! 鈴木淑子さんほか多数!競馬通の芸能人・著名人が全力ジャッジ!
■おすすめ【京成杯2025】あの人気馬はココが不安 良血キングノジョーは、実はあのタイプ?
■新着記事【京成杯2025】直撃取材!プロ予想家最速予想 「シムーン」「パンチ定食」の狙いは!? 注目馬&妙味ある穴馬候補に迫る!
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|