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日本ダービー、安田記念、宝塚記念とG1レース3連勝中のウマニティ・プロ予想MAX・殿堂プロ予想家・霧氏が26日、ウマニティチャンネル「スガダイの勝ちに行く競馬予想」に出演。スプリンターズS(G1・芝1200m)に出走する馬の中から注目馬を3頭ピックアップし、その推奨理由について解説した。
注目馬1頭目は⑦マッドクール。「前走のチェアマンズスプリントプライズは大外枠から行ききれず、馬場悪い中、終始外を回る競馬で度外視できる。高松宮記念、スプリンターズSは内を立ち回る競馬で恵まれたが、逆に言えばそういった競馬ができるスタートセンスや先行力、操縦性が武器の馬。高松宮記念の時に坂井騎手がまだ緩さを残していると言っているようにまだ奥がある。早いタイムへの決着も問題なく、今の中山にも対応できる。」とコメント。
注目馬の2頭目は⑫サトノレーヴ。「2走前まではそれほど強いと感じていなかったが、前走のキーンランドカップはラップ的にも余裕があり、手応えも抜群の完勝で非常に強い内容。これ以上の走りができるとなるとここでも十分通用する力はある。血統を見ても兄譲りの行き脚の良さ、父譲りのレースセンスを引き継いでいて操縦性の高さを感じる。レーン騎手がこの馬のために来日ということもあって勝負度も推せる材料。」とコメント。
注目馬3頭目は⑬ルガル。「前走の高松宮記念はこれまでの戦績からしても明らかに能力以外の問題で負けたという印象で度外視できる。実績的に左回りより右回りでのパフォーマンスが高く、今回の舞台変わりはプラス。2走前のシルクロードSはハイレベルでその内容からも能力はここでも十分通用する。また、この馬のように駆けあがってきたドゥラメンテ産駒はG1でも好走できる馬が多く、一発は十分。」とコメントした。
■霧氏の注目馬
⑦マッドクール ⑫サトノレーヴ ⑬ルガル
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