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※右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各年度のレースレベルを簡単に比較することが出来ます。
U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
軸馬選びで迷った時など予想検討する際の能力比較に最適です!
毎年3月下旬に行われる春のスプリント王決定戦。短距離戦では「大型馬が強い」といわれることが多いが、このレースも例外ではない。前走の馬体重が460キロ未満だった馬の好走(3着以内)例は、中京競馬場リニューアル後の2012年以降、2014年3着のストレイトガール(1番人気)の1頭だけ。連対(2着以内)馬は、旧中京施行の2004年の1~2着馬を最後に出ていない。性別に関係なく小ぶりな馬は、それだけで大きな減点材料になる。あとは、前走の着順も重要なポイントのひとつ。大波乱となった2019年を除くと、2012年以降の連対馬はいずれも、前走5着以内からの臨戦馬。前走で大きく崩れていた馬は、たとえ実力馬だとしても「あって3着まで」と決めつけてもいいぐらいだ。舞台となる中京芝1200mは、3コーナーの手前から下り坂が続き、自然と速いラップが刻まれやすい。そのうえ、最後の直線距離が長く、急勾配の坂も存在するため、しまいの脚力の要求度が高いコースである。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)
※ 走 マークは出走予定馬
※各馬の右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各ステップレースのレースレベルを簡単に比較することが出来ます
U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
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もともとは夏の中京開催を彩る芝2000mの名物G2だったが、1996年のG1昇格にともない距離を芝1200mに短縮。2000年から施行時期も3月下旬へと移し、春の最強スプリンターを決める一戦となった。G1昇格を受けて国内のトップスプリンター大挙出走するようになり、G1として最初に行われた第26回(1996年)の勝ち馬フラワーパークは、秋のスプリンターズステークスも制して春秋スプリントG1連覇を達成。このほかにも、第31回(2001年)のトロットスター、第39回(2009年)のローレルゲレイロ、第43回(2013年)のロードカナロア、第48回(2018年)のファインニードルが、春と秋のダブルタイトル獲得に成功している。なお、過去に2連覇を果たしたのは、第40~41回(2010~2011年)のキンシャサノキセキに限られる。一方で、第30回(2000年)のキングヘイロー、第35回(2005年)のアドマイヤマックスのようにクラシックや中距離戦線では花開かずも、短距離に路線を転じてG1ホースに上り詰めた例も少なくない。ほか、2015年には香港から勇躍参戦したエアロヴェロシティ/Aerovelocityが、外国調教馬初の勝利を飾っている。
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