ショウナンマグマ(競走馬)

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ショウナンマグマ
ショウナンマグマ
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ショウナンマグマ
ショウナンマグマ
写真一覧
現役 牡5 鹿毛 2019年4月29日生
調教師尾関知人(美浦)
馬主国本 哲秀
生産者青藍牧場
生産地登別市
戦績23戦[3-1-2-17]
総賞金7,596万円
収得賞金3,100万円
英字表記Shonan Magma
血統 ザファクター
血統 ][ 産駒 ]
War Front
Greyciousness
レッドメアラス
血統 ][ 産駒 ]
ステイゴールド
セイランクイーン
兄弟 ショウナンカモーンステイマックウォー
市場価格
前走 2024/05/11 都大路ステークス (L)
次走予定

ショウナンマグマの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/05/11 京都 11 都大路S (L) 芝1800 11789.156** 牡5 58.0 池添謙一尾関知人 512
(-4)
1.45.6 0.833.9⑤⑤セオ
24/04/14 福島 11 福島民報杯 (L) 芝2000 162315.184** 牡5 57.0 松本大輝尾関知人 516
(-4)
1.59.0 0.135.6リフレーミング
24/03/03 阪神 11 大阪城S (L) 芝1800 153515.773** 牡5 57.0 団野大成尾関知人 520
(-4)
1.45.7 0.335.1ステラヴェローチェ
24/01/13 中山 11 ニューイヤー (L) 芝1600 1661125.377** 牡5 58.0 戸崎圭太尾関知人 524
(+4)
1.32.7 0.434.7パラレルヴィジョン
23/12/17 中山 11 ディセンバー (L) 芝1800 13686.943** 牡4 58.0 菅原明良尾関知人 520
(+8)
1.48.0 0.235.9ロングラン
23/10/29 京都 11 カシオペアS (L) 芝1800 164844.71211** 牡4 58.0 角田大河尾関知人 512
(-2)
1.45.3 0.636.0アルナシーム
23/09/17 中山 11 ラジオ日本賞 OP ダ1800 164826.8814** 牡4 58.0 内田博幸尾関知人 514
(+6)
1.54.7 2.540.2⑤⑤④⑤ウィリアムバローズ
23/07/09 福島 11 七夕賞 G3 芝2000 1661294.3146** 牡4 57.0 菅原明良尾関知人 508
(+2)
2.00.4 0.635.2⑦⑦⑥⑥セイウンハーデス
23/06/11 東京 11 エプソムC G3 芝1800 173667.71215** 牡4 57.0 吉田豊尾関知人 506
(-6)
1.46.7 1.236.4ジャスティンカフェ
23/05/07 新潟 11 新潟大賞典 G3 芝2000 162426.2913** 牡4 57.0 石橋脩尾関知人 512
(-4)
2.07.0 3.239.5カラテ
23/02/26 中山 11 中山記念 G2 芝1800 146963.5107** 牡4 56.0 石橋脩尾関知人 516
(-8)
1.47.4 0.335.6ヒシイグアス
23/02/05 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 165947.81116** 牡4 57.0 M.デムー尾関知人 524
(+4)
1.33.2 1.435.2⑥⑥ウインカーネリアン
22/12/18 中山 11 ディセンバー (L) 芝1800 16125.421** 牡3 55.0 M.デムー尾関知人 520
(+16)
1.48.4 -0.136.8サクラトゥジュール
22/10/16 東京 11 オクトーバー (L) 芝2000 1651011.0513** 牡3 54.0 津村明秀尾関知人 504
(-2)
1.59.0 0.936.1ゴールドスミス
22/09/19 中山 11 セントライト G2 芝2200 136835.499** 牡3 56.0 横山武史尾関知人 506
(0)
2.13.3 1.536.8ガイアフォース
22/07/03 福島 11 ラジNIK賞 G3 芝1800 135710.582** 牡3 53.0 菅原明良尾関知人 506
(+8)
1.46.9 0.236.1フェーングロッテン
22/05/07 東京 11 プリンシパル (L) 芝2000 16117.4511** 牡3 56.0 菅原明良尾関知人 498
(-2)
2.00.3 1.335.2④⑩⑫セイウンハーデス
22/03/26 中山 6 3歳1勝クラス 芝1800 12444.631** 牡3 56.0 菅原明良尾関知人 500
(-2)
1.48.4 -1.335.7ゼッフィーロ
22/02/20 東京 5 3歳1勝クラス 芝1600 1581514.744** 牡3 56.0 吉田豊尾関知人 502
(-6)
1.35.4 1.037.0ラスール
22/02/06 中京 11 きさらぎ賞 G3 芝2000 115546.41011** 牡3 56.0 吉田豊尾関知人 508
(+4)
2.05.0 4.538.9⑤⑪⑪マテンロウレオ

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ショウナンマグマの関連ニュース

大阪杯を制したべラジオオペラ(栗・上村、牡4)は宝塚記念(6月23日、京都、GⅠ、芝2200メートル)へ。鞍上は引き続き横山和騎手。同12着ハヤヤッコ(美・国枝、牡8)は、函館記念(7月14日、函館、GⅢ、芝2000メートル)を目標にする。

★福島民報杯4着ショウナンマグマ(美・尾関、牡5)は、都大路S(5月11日、京都、L、芝1800メートル)を視野に入れる。

★オアシスS7着エルバリオ(栗・高野、牡5)は栗東S(5月12日、京都、L、ダ1400メートル)を目指す。

【ダービー卿CT2024】先取り! 重賞出走馬最速診断 昨年の勝ち馬インダストリアが登場! 得意舞台で一変なるか? 2024年3月25日(月) 11:00


週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回はダービー卿チャレンジトロフィーに出走予定の10頭を診断します。


アスクコンナモンダ
4走前に3勝クラスを突破し、その後のオープン3戦は9着、3着、4着。京成杯AHとキャピタルSは、緩い流れを後方から追い込む厳しい形。前走の東京新聞杯は、1枠2番から課題のスタートが決まり、終始ラチ沿いをロスなく運び善戦した。道悪巧者の印象だったが、近走は高速決着や速い上がり勝負にも対応している。

アルナシーム
3走前のカシオペアSは好スタートから好位外で脚を溜め、直線は馬場の真ん中を伸びオープン初勝利を飾った。その後2戦は京都金杯11着、小倉大賞典4着。前者は外枠に加えややかかり気味だったが、後者は折り合いはついていた様子も伸び負けた。関東のレースを走るのは約1年5カ月ぶり、中山はスプリングS7着以来2度目。

インダストリア
昨年の当レースの勝ち馬。緩い流れを中団、4角は大きく外を回りながら楽に抜けた。この勝ち鞍を含め、キャリア全4勝中3勝は中山マイルだが、前々走は同じ舞台の京成杯AHを1番人気7着。決着時計は1分31秒6と速く、他場のマイル戦でも1分32秒台より速い決着だと着外ばかり。時計はかかってほしい。

エエヤン
昨年、未勝利から3連勝でNZTを制覇。やや緩い流れをかかり気味の追走でも、4角はもったまま。直線半ばで先頭に立ち、後続に1馬身1/4差をつけた。連勝中はいずれも中山マイルを走っており、舞台適性は高い。前走の中山記念13着は折り合いを欠いており、距離短縮はプラスでもその点は不安。

クルゼイロドスル
前走、東京マイルの3勝クラスを突破。8枠14番から中団外を抑えられながら追走し、直線の進路取りはスムーズだった。毎回折り合いを欠くし、スタートもそれほど速くない。ただ、同様に折り合いを欠きながらタイム差なしの2着に好走した3走前(東京芝1800m、3勝クラス)の勝ち馬は、次走G2で3着。難しい馬だが能力は非凡。

ショウナンマグマ
一昨年のラジオNIKKEI賞2着馬。ハナに立ち、前半3ハロン34秒9から、道中も緩みないラップを踏みつつ、開幕週の馬場と軽斤量を活かしよく粘った。その後、一昨年、昨年とディセンバーSをリピート好走しており、小回りの1800mで先行力を活かす形が合う。今回もハナへ行けそうだが、マイルはやや短い。

ディオ
キャリア18戦は[5-7-3-3]。着外の3回も掲示板は確保。安定した先行力がありつつ、勝ち切れない印象だったが、直近3戦は2勝クラスから3連勝。前走の東風Sは半マイル45秒9の緩みない流れを4番手の外、4角は外を回りながらじりじりと伸びた。3着馬は前走東京新聞杯3着。高速馬場よりも時計のかかる馬場向き。

パラレルヴィジョン
昨年10月、3勝クラス突破は初ダートの東京マイル。次走も霜月Sを使ったが、出遅れから伸び切れず12着。今年初戦は芝に戻ると、今回と同じ舞台のニューイヤーSを勝利。五分のスタートからインの3番手につけ、直線は最内へ舵を切り、1番人気馬の進路を塞ぎながら先頭で駆け抜けた。展開は向いており、ルメール騎手も上手かった。

ラインベック
4走前の米子S2着が強い競馬。半マイル44秒9の緩みない流れを、好位勢で唯一馬券内に粘っている。次走の関屋記念でも3着と健闘した。直近2走は中山マイルの京成杯AHを8着、東風Sを11着。前者は外枠の分、距離ロスが大きく、後者は休み明けだったが、負けすぎのような気も。高速馬場のほうが良さそう。

レイベリング
2年前の朝日杯FS3着馬。半マイル45秒7の緩みない流れを、7枠14番から好位外、4角も外を回す強い競馬だった。次の共同通信杯4番人気9着から、折り合いに課題を抱え、直近3走は1400mでも行きっぷりの良さが目立つ。1400mベストの感があり、距離延長に加え、初の中山マイルも鍵になる。

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【ダービー卿チャレンジトロフィー】特別登録馬 2024年3月24日() 17:30

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【4歳以上次走報】ショウナンマグマはダービー卿CTなどが選択肢 2024年3月7日(木) 20:29

★大阪城S3着ショウナンマグマ(美・尾関、牡5)は、ダービー卿CT(30日、中山、GⅢ、芝1600メートル)などが選択肢になる。

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【大阪城S】実績馬ステラヴェローチェが約2年半ぶりの復活V 2024年3月3日() 16:19

3月3日の阪神11Rで行われた大阪城ステークス(4歳以上オープン、リステッド、芝・外1800メートル、ハンデ、15頭立て)は、酒井学騎手の5番人気ステラヴェローチェ(牡6歳、栗東・須貝尚介厩舎)が好位追走から直線でしぶとく抜け出して勝利。3歳秋に神戸新聞杯を制した実績馬が、約2年半ぶりとなる復活のVゴールを果たした。タイムは1分45秒4(良)。

アタマ差の2着に勝ち馬を追うように脚を伸ばしたデビットバローズ(3番人気)、さらに2馬身差の3着には先手を奪ったショウナンマグマ(7番人気)が粘り込んだ。

ステラヴェローチェは、父バゴ、母オーマイベイビー、母の父ディープインパクトという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は大野照旺氏。戦績は14戦4勝(うち海外1戦0勝)。

酒井学騎手(1着 ステラヴェローチェ)「稽古のときは力みがあったが、きょうは返し馬から落ち着いていたし、レースでも折り合い重視で進めることができた。終始、いいリズムで走れ、直線を向いてフワッとしたときは2着馬がきて併せ馬になったから頑張ることができた。力のある馬だし、58・5キロでも押し切れました」

須貝尚介調教師(同)「脚もとに問題があるが、元々、強い馬と戦ってきたし、58・5キロでもしぶとさを見せてくれた。このあとは脚もとの具合を見ながら重賞挑戦を考えたい」

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【大阪城ステークス】入線速報(阪神競馬場) 2024年3月3日() 15:39

阪神11R・大阪城ステークス(1回阪神4日目 阪神競馬場  芝・右外1800m サラ系4歳以上オープン)は、1番手4番ステラヴェローチェ(単勝7.7倍/5番人気)、2番手9番デビットバローズ(単勝5.8倍/3番人気)、3番手5番ショウナンマグマ(単勝15.7倍/7番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連4-9(26.5倍) 馬単4-9(59.4倍) 3連複4-5-9(135.7倍) 3連単4-9-5(917.3倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2024030309010411
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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ショウナンマグマの関連コラム

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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 中山記念 2023年02月26日(日) 中山芝1800m内


<ピックアップデータ>

【“前年以降、かつJRA、かつ出走頭数が16頭以上、かつ重賞のレース”において2着以内となった経験の有無別成績(2014年以降)】
○あり [9-8-7-23](3着内率51.1%)
×なし [0-1-2-58](3着内率4.9%)

 2022年以降の重賞における実績が明暗を分けそう。なお“前年以降、かつJRA、かつ出走頭数が16頭以上、かつ重賞のレース”において2着以内となった経験がない、かつ同年の白富士ステークスにおいて2着以内となった経験がない馬は2014年以降[0-0-1-56](3着内率1.8%)でした。該当馬は思い切って評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→シュネルマイスタースタニングローズダノンザキッド
主な「×」該当馬→ショウナンマグマソーヴァリアントモズベッロ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降、かつJRA、かつG1のレース”において13着以内となった経験がある」馬は2014年以降[8-6-8-34](3着内率39.3%)
主な該当馬→シュネルマイスタースタニングローズダノンザキッド

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2022年9月15日(木) 11:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 朝日杯セントライト記念2022
閲覧 1,993ビュー コメント 0 ナイス 9



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


9月19日(月)中山11R 第76回朝日杯セントライト記念(3歳G2・芝2200m)


【登録頭数:13頭】(フルゲート:18頭)

<前走:日本ダービー出走馬>(3ヶ月半)

アスクビクターモア(3着、472kg(-2kg))<C>
ダービー3着以来の休み明け。右回りの方が向いている馬だと思うが、1週前追い切りの動きを見ると全体的に重たい。弥生賞時は、抑えきれないくらいの気合乗りで抜群の手応えを示しており、当時と比べると本番前の叩き台といった緩い仕上り。

オニャンコポン(8着、468kg(±0kg))<C>
ダービー8着以来の休み明け。この中間は、南Wでの時計は追われるごと詰めてきているが坂路での時計が物足りない。京成杯時の仕上がりまではいかず、どちらかというとホープフルS時に近い感じ。

セイウンハーデス(11着、472kg(+4kg))<B>
ダービー11着以来の休み明け。乗り込み量はそれほど多くはないが、2週前、1週前と強めに追われて好時計。まだ多少重さは残しつつも、最終追い切りも強めに追われれば好仕上りでレースを迎えることが出来そう。




<前走:ラジオNIKKEI賞出走馬>(中10週)

ショウナンマグマ(2着、506kg(+8kg))<A>
この中間も前走時同様に南Wで好タイムをマーク。1週前の映像からも、ビッシリ追われて迫力のある動きに好印象。

ボーンディスウェイ(6着、488kg(-2kg))<C>
休み明けのこの中間は、これまでの調教内容とは異なり乗り込み量は多いが控えめという内容。ジョッキー騎乗でも追われておらず、強めの追い切りもなく、春と比べると全体的に物足りない。

ベジャール(12着、564kg(±0kg))<D>
かなり大きな馬だが強めの追い切り、速い時計いずれも見られず、1週前追い切りの動きを見ても反応が鈍い。




<前走:その他のレース>

ラーグルフ(月岡温泉特別:1着、488kg(±0kg)中5週)<B>
休み明けの前走時は、これまでで最もイレ込んでいてレース前にかなり消耗していた感じだったが、レースではじっくり行って折り合いもつき、直線では力の違いで抜け出した。この中間は馬なりでの調整となっているが、1週前追い切りは素軽い動きで伸び脚も良く、好調キープといった感じ。

ガイアフォース(国東特別:1着、490kg(+2kg)中10週)<A>
叩き2戦目の今回も、中間坂路で好時計。坂路で終い抜群の伸び脚をアピールした1週前追い切りを見ても、前走以上の走りが期待できそう。

ロンギングエーオ(開成山特別:1着、486kg(±0kg)中10週)<B>
叩き2戦目のこの中間も乗り込み豊富で、追われるごとに時計良化を示している。1週前追い切りでは、終いしっかり伸びて動きも良かった。

マテンロウスカイ(1勝クラス:1着、480kg(-6kg)中3週)<C>
ここ4戦は月1ペースで使われてきて、前走で新馬戦以来となる2勝目をあげた。この中間は、1週前に強めに追われているが前走時に比べると時計は平凡。

キングズパレス(1勝クラス:1着、490kg(+4kg)3ヶ月)<A>
休み明けだが、1ヶ月前から乗り込まれ、ここ3週は南Wを長めから追われて好時計。この馬の追い切りには、松岡騎手が毎回のように騎乗していて気合の入った調整との印象を受ける。

ローシャムパーク(山藤賞:1着、488kg(±0kg)5ヶ月)<B>
休み明けも馬なりでの調整が多い。それでも、抑えたまま併走馬の動きに合わせる内容だった1週前追い切りでは、追えば突き放していたであろう手応えをアピールしていて、内容は悪くない。

サイモンバロン(1勝クラス:2着、470kg(-4kg)3ヶ月半)<C>
休み明けで乗り込み量豊富の印象も、馬場の内めを走ってのものだったり、速い時計も1週前のみだったりと、内容的には物足りない面も多い。
                                                                                  

※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ガイアフォースショウナンマグマキングズパレスの3頭をあげておきます。



◇今回は、セントライト記念編でした。
今年の夏は、あまり体調が優れなかったため久しぶりのコラムとなりました。そうこうしている間に秋競馬も始まり、国内ではG1レースに向けて有力馬たちが始動。海外でも凱旋門賞に向けて日本馬たちも現地入りし、本番に向けて調整しています。
個人的な話題でいくと、だいぶ以前にエキストラで撮影に参加した映画、ドラマと立て続けに公開、放送予定となっているこの秋。エキストラなのでほんのチョット映っているくらいだと思いますが、今週末には『沈黙のパレード』、10月には『大河ドラマ:鎌倉殿の13人(第41話)』、12月上旬には『ラーゲリより愛を込めて』と、どれも良い作品なのでぜひ映画館、テレビ通じチェックして頂ければと思います。このような形(エキストラ)で作品に参加し、何十年も一線級で活躍している役者さんの演技や撮影以外での振る舞いなどを目の当たりにしてみて、見習うところがたくさんあり良い経験をさせてもらったと感じています。そして思ったのは、多くの人の手によって1頭の競走馬が大成していく競馬と一緒で、一つの作品には多くの人たちが関わっているということ。だから役者は最高の演技で映画をたくさんの人たちに観てもらいたいと思い、ジョッキーはこの馬を勝たせたいと思う。その思いが、観る側を感動させるのではないかと思います。
『沈黙のパレード』は16日(金)より公開。ぜひ映画館に足を運んでご覧ください。

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2022年5月4日(水) 17:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年05月04日号】週末メイン「1点」分析EXTRA編(304)
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週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。「さらにプラス1!」として挙げている種牡馬別成績も含め、ぜひ予想にご活用下さい。今週のターゲットは、谷川岳ステークス・京都新聞杯・プリンシパルステークス・橘ステークス・メトロポリタンステークス・新潟大賞典・鞍馬ステークス・NHKマイルカップの8レースです。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


▼2022年05月07日(土) 新潟11R 谷川岳ステークス
【前走の着順ならびに前走の1位入線馬とのタイム差別成績(2019年以降)】
●着順が1着、もしくは1位入線馬とのタイム差が0.6秒以内 [2-3-3-7](3着内率53.3%)
●着順が2着以下、かつ1位入線馬とのタイム差が0.7秒以上 [1-0-0-25](3着内率3.8%)
→前走好走馬が中心。ただし、前走の4コーナー通過順が3番手以内だった馬は2019年以降[0-0-0-8](3着内率0.0%)、前走の4コーナー通過順が12番手以下だった馬は2019年以降[0-0-0-14](3着内率0.0%)と、それぞれ上位に食い込めていません。


▼2022年05月07日(土) 中京11R 京都新聞杯
【生産者別成績(2018年以降)】
●社台ファーム [2-0-1-4](3着内率42.9%)
●ノーザンファーム [1-3-2-8](3着内率42.9%)
●社台ファーム・ノーザンファーム以外 [1-1-1-31](3着内率8.8%)
→近年は社台ファーム生産馬やノーザンファーム生産馬が優勢。なお、生産者が社台ファーム・ノーザンファーム以外、かつ前走の条件が重賞以外だった馬は2018年以降[0-0-0-24](3着内率0.0%)でした。


▼2022年05月07日(土) 東京11R プリンシパルステークス
【“中山芝1800~2000mのレース”において6着以内となった経験の有無別成績(2018年以降)】
●あり [4-4-4-13](3着内率48.0%)
●なし [0-0-0-28](3着内率0.0%)
→東京芝2000mのレースですが、信頼できるのは中山芝中距離のレースを主戦場としてきた馬。特別登録を行った馬のうち“中山芝1800~2000mのレース”において6着以内となった経験があるのは、ギャラクシーナイトキングズパレスコリエンテスショウナンマグマドーブネマイネルクリソーラの6頭だけです。

<<さらにプラス1!>>
【『血統偏差値』要注目種牡馬】
東京芝2000m×スクリーンヒーロー×3歳以上
→3着内率36.8%、複勝回収率166%


▼2022年05月08日(日) 中京10R 橘ステークス
【“JRA、かつ1400~1600m、かつオープンクラスのレース”において6着以内となった経験の有無別成績(2016年以降)】
●あり [6-4-4-20](3着内率41.2%)
●なし [0-2-2-30](3着内率11.8%)
→1400m未満のレースや条件クラスのレースを主戦場としてきた馬は不振。実績や距離適性を素直に評価するべきでしょう。


▼2022年05月08日(日) 東京10R メトロポリタンステークス
【前走の着順ならびに前走の1位入線馬とのタイム差別成績(2017~2018年・2020年以降)】
●着順が1着、もしくは1位入線馬とのタイム差が0.9秒以内 [4-2-4-13](3着内率43.5%)
●着順が2着以下、かつ1位入線馬とのタイム差が1.0秒以上 [0-2-0-20](3着内率9.1%)
●着順が競走中止 [0-0-0-1](3着内率0.0%)
→直近のパフォーマンスがポイント。大敗直後の馬は疑ってかかるべきだと思います。


▼2022年05月08日(日) 新潟11R 新潟大賞典

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2022年2月3日(木) 14:15 くりーく
くりーくの中間調教チェック きさらぎ賞2022
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



2月6日(日) 中京11R 第62回きさらぎ賞(3歳G3・芝2000m)

【登録頭数:13頭】(フルゲート:18頭)


リューベック(前走490kg(+18kg)、中1週)<B>
長期休み明けの前走時は、+18キロも太め感はなくスッキリした感じで出来は良かった。出走回避の予定で、この中間は中1週で軽めの調整となっているが、前走の仕上りなら出走してきた場合力は出せそう。

アスクワイルドモア(前走474kg(+12kg)、中5週)<C>
休み明けの前走時、パドックでは馬体に余裕があり緩さが残る感じだった。この中間もCWでは好時計が出ているが、坂路での時計は物足りなく映った。ガラッと良くなるというよりは、使われつつ良くなるタイプではないか。

トーセンヴァンノ(前走494kg(-4kg)、中2週)<D>
年明けを2戦使い、前走時のパドックでは馬体重は減っていたが動きも硬く物足りない印象。この中間も間隔は詰まり、南Wでの時計も目立たず。

エアアネモイ(前走520kg(初出走)、中6週)<A>
かなり大きな馬だが、デビュー前の追い切りでは重心が低く機敏な動きを見せていた。パドックでも柔らかい動きと、能力、仕上りの良さは抜群だった。この中間も坂路、CWと前走以上の好時計が出ていて、上積みが期待できそう。

シェルビーズアイ(前走472kg(±0kg)、中5週)<B>
前走時の追い切りでは速い時計は出ていたが併走遅れが多く、新馬戦当時よりも物足りない印象を受けた。この中間は、1週前にCWで長めから併せ馬で追われて好時計で先着と、良好。

ショウナンマグマ(前走504kg(+10kg)、中8週)<C>
この中間は間隔を空けて乗り込み量も豊富。もうひと伸びほしい感じもするが、長めから速い時計も出ていて好仕上り。

ストロングウィル(前走480kg(-2kg)、中6週)<B>
未勝利勝ち後のこの中間は、3週連続追い切りで好時計。やや首が高い走りをするが出来は引き続き良さそう。

セルケト(前走484kg(-2kg)、中3週)<C>
前走時のパドックでは毛艶は良かったが、馬体が絞れていたというよりトモの筋肉が寂しく映った。この中間は1週前に3頭併せで追い切られて馬なりで先着と、出来はキープできている。

ダンテスヴュー(前走458kg(±0kg)、中10週)<A>
前走時は追い切りではそれほど目立つ時計が見られず、パドックでも気合い乗りがイマイチで緩さの残る馬体だった。引き続き乗り込み豊富なこの中間、CWでは3週連続好時計で先着と前走時とはかなり違ってきていて、変わり身が窺える。

フォースクエア(前走474kg(初出走)、4ヶ月)<A>
デビュー前は併せ馬でCWを長めからという内容が多かった馬。休み明けのこの中間は坂路での追い切りが中心で、好時計を連発と仕上がりに好感。

マテンロウレオ(前走478kg(+4kg)、中5週)<A>
前走時は追い切りで抜群の伸び脚を見せていたが、レースでは終い伸びてはいるものの勝負どころからエンジンがかかるまでに時間を要してしまっていた。この中間は2週連続併せて先着と、前走を叩いての上積みに期待がもてる。

メイショウゲキリン(前走510kg(+8kg)、中2週)<C>
調教ではデビュー前から好時計が出ていた馬で、ここ2戦は少頭数の芝の特別戦で逃げて粘り込む内容。この中間は間隔が詰まっていて軽めの調整も、前走時のパドックではキビキビとした動きで仕上りは良かったので調子落ちはなさそう。

レヴァンジル(前走488kg(+18kg)、中4週)<B>
前走では+18キロでも、しっかり乗り込まれていたためかパドックでの見た目に太め感はなく、馬体のバランスが良くなっていた。この中間も南Wで好時計が出ていて、叩き2戦目での上積みが感じられる。


※今回のこのコラムからの推奨馬は、エアアネモイマテンロウレオダンテスヴューフォースクエアの4頭をあげておきます。



◇今回は、きさらぎ賞編でした。
今年も遅めの始動となりましたが、よろしくお願い致します。
まずは、昨年末の第4回河内一秀記念、第6回ウマニティ杯くりーく賞では、たくさんの皆さまにレースを盛り上げて頂きありがとうございました。毎年雪で中止のリスクが伴う時期での開催で、当日まで違う意味でハラハラドキドキしてしまいますが、昨年は河内さんが空の上で天気を調整してくれているかのような好天のもと無事に開催されました。毎年競馬場でこの2つのレースを観ていると重みが増してきている感じがするのも、たくさんの皆様のご協力があってのもの。感謝の気持ちを忘れずに、今後もコツコツと積み重ねていきたいと思っています。

今年のきさらぎ賞は、登録馬段階から重賞勝ち馬がいません。近年はステップレースを使わず、G1レースに直行する馬が多くなっていることが影響していたり、時期的なものもあると思います。一方で、遅くデビューしてきた馬や賞金を加算したい馬にとっては、チャンスが増えているとも考えられる部分。ぜひ、能力のある馬には大きなレースに出走できるこのチャンスを活かしてもらいたものです。


きさらぎ賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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ショウナンマグマの口コミ


口コミ一覧

土曜のMy注目馬

 ザンダカゼロ 2024年5月10日(金) 22:18

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土曜はマンションの総会に出席のため(予想コロは)お休みします。

☆東京
  11R12メイショウチタン 注 左回り走る

☆京都
   1R 2タガノエクレール ◎ 次も減量なら
   2R 7フェールブリエ ▲ 次、強い
   3R11クリティカルヒット △ 長くいい脚
   9R 5サブマリーナ △ 良い脚
     10ナムラブーニン × 雑賀は流す余裕
  11R 2ダノンテインパニー △ 「良」でどうか
      5ワールドウインズ × 「重」でいい脚
      8ショウナンマグマ △ 僅差

☆新潟
   1R 6ナックアテナ △ 粘り穴
   7R 2アランヴィルテ × 粘り中々
   9R 9ネイルノン ▲ 外枠なら
  11R 8カフジアスール △ 一瞬鋭い

※メモリアルにリーチのかかった大久保師(京都10R2)・藤沢師(東京11R5、京都6R14、7R11、新潟8R4)・南田師(東京6R14)に要注意!

 YASUの小心馬券 2024年5月10日(金) 11:23
【最終予想】都大路S 2024 YASUの小心馬券
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【危険視して妙味】

危:ショウナンマグマ 牡5 58 池添

重賞連対やOP勝利の実績はここでもヒケを取らない実力馬も、

本馬の好走レンジは一周コース、ワンターンの京都1800M戦ではスピード不足でキレ負けしそうだ、人気上位馬で危険視するなら同馬。



【最終予想】

◎ダノンティンパニー 牡6 57 藤岡祐

初めてとなる1800Mの距離が気になるが、1600M戦のニューイヤーSのレースぶりなら問題はなかろう。

そのニューイヤーS⑤着に敗戦も直線は内でドン詰まり、それでいて後にダービー卿を制するパラレルビジョンと0.3差なら、ここで能力が足らない訳はない、近2戦の着順から人気が落ちそうな今回は同馬から入りたい。



〇アルナシーム 牡5 58 横山典

重賞ではやや足らない競馬を続けているが、同舞台で行われた

カシオペアSの快勝振りからワンターンコースに適性がありそう、重賞と比較すればメンバー弱化は明らかで相手筆頭に。



△ピンハイ 牝5 55 武豊

三歳時の輝きからすると重賞の一つや二つ勝っていてもおかしくはない実績馬だが脚質の問題からか戦績安定せず、人気では買いずらい馬になってしまった、今回は馬格のない彼女にとって揉まれにくい小頭数、鞍上強化と条件好転で好走も。



△セオ 牡4 57 岩田望

昇級戦となるが、相手もOPにしては手薄なメンバー構成、近走の充実度ならここもやれてしまう可能性は大きい、人気がやや過剰気味には映るが・・。



※三連系の紐には、アウスヴァ―ル、セントカメリア、ワールドウインズまで網を張りたい。

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 藤沢雄二 2024年4月14日() 13:03
皐月賞デーのWIN5を考察する
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先週はのっけから1番人気が4連勝。
桜花賞も2番人気のステレンボッシュが勝ってWIN5としては堅い2万円台の決着になりました。

これまでの桜花賞の回は少なくとも1頭は穴馬が介在する余地があったので
必死になって穴馬を探した時に限ってこんな堅い結果になるの、止めてもらえます?w

長い目で見れば下振れの部類だと思いますが、人気サイドが順当に勝って2万円台なら
「堅い」と判断できていれば美味しかったのかもしれません。

さて懲りずに、皐月賞デーのというか「3回中山8日目の週」のWIN5の出目と人気を見てみます。
記念すべき第1回目が東日本大震災の影響で皐月賞が1週遅れて東京競馬場での開催になったので
厳密に言うと皐月賞がWIN5の対象レースになっているのは2011年からになってしまいますから
一応、その辺を考慮して。

2012 11-5-2-9-14 ⑥⑪①①④(23)
2013 13-14-2-11-7 ⑨②④③①(19)
2014 2-12-1-4-2 ⑤③②⑦②(19)
2015 12-11-5-15-2 ①①⑥①③(12)
2016 16-8-2-5-18 ③②⑨②⑧(24)
2017 3-10-15-12-11 ②⑨⑦④⑨(31)
2018 13-3-10-1-7 ③⑨⑤①⑦(25)
2019 2-6-13-9-12 ②⑥①⑥①(16)
2020 2-15-10-8-1 ④⑥②③①(16)
2021 3-8-1-4-7 ④①⑤①②(13)
2022 2-8-9-8-14 ③②⑤②⑤(17)
2023 9-10-7-12-1 ②①②①②(8)

皐月賞で穴馬が勝つと1,000万円超えの配当まであるのですが
直近5年は勝ち馬は6番人気以内で、比較的「常識の範囲内」で収まっていますね。
昨年は全て2番人気以内の決着でしたけど、
私はソールオリエンスが京成杯からの直行ということで「いいカモだw」ぐらいにしか思っていなかったので
人気サイドのわりには難易度は高かったように思います。

また一昨年は勝ち馬は全て5番人気以内ではありましたが、1番人気は勝っていないので少々難しさはあったと思います。


【阪神10R 立雲峡S】
4歳馬の⑨セオが人気の中心になるのに異論はありません。
ただね、「この程度の組み合わせの時に初ブリンカー」というのは引っ掛かる。
それと直近4走が京都だったのにも関わらず、来週以降の京都まで待たない点も少々ね。
上村調教師の厩舎力を考えると〇以下には落とせないけど
「何かに足下を掬われる」は十分にありそうです。

そこで抜擢するのは①タイゲン。
3勝クラスでは7着→8着→4着と馬券には絡んでいないものの
0.8秒差→0.8秒差→0.3秒差が7番人気→13番人気→13番人気でのものなら及第点ではあると思います。
それもソコソコいいメンバーの中での結果。
今回は7ヶ月の休み明けですけど、調教時計を見る限りはシッカリと負荷をかけられている印象。
2勝クラス勝ちの時に負かしたモズゴールドバレルは既にオープン入りを果たしており、
タイゲンも3勝クラス突破の下地はありますし、その点でもセオにはヒケを取りません。
人気を考えたらこの馬の単勝に妙味はあると思っています。


【中山10R ドゥラメンテC】
例年だと、このWIN5の第二関門の中山10Rはオープン特別(リステッド)が入っているのですが
今年はGⅠデーの10RはJRA70周年記念のプレミアム競走が指定されていて条件戦が組まれています。
で、「3勝クラスの2500m戦」なのですが、ぱっと見でメンバーの平均年齢が高いw
計算してみたらピタリ6歳でした。
だったら⑩サトノクロークしか4歳馬がいないので、何も考えずにコレでいいのでは?

世代比較の問題はあるけれど、それはあくまでも重賞クラスの話であって、
条件戦はやはり若い馬から買うのがセオリーだと考えています。
(地方競馬も含めて)
いやまあ前述の立雲峡Sでも4歳馬はセオ1頭で、
あっちで重箱の隅を突いた舌の根も乾かない内に4歳馬を推していますけど
セオは1番人気が濃厚だから「コレ1頭で勝負していいのか?」と検証したまでです。
対してサトノクロークはどうやら1番人気にはなりそうにない、
あくまでもその違いですし
別にセオを割り引く理由も世代間の話ではありませんから。

そのサトノクロークは目下、1勝クラス→2勝クラスと連勝中で勢いはあります。
まだまだ伸びシロもありそうだし「買える4歳馬」だと思いますけどね。


【福島11R 福島民報杯】
小回りの福島を狙って行きたい馬が散見されて、ペースも流れそうだから近況のいい差し馬に人気が集まっている構図ですね。
ただ、前に行きたいクチをそれぞれ見てみると…
③ショウナンマグマ→明らかに2000mは長い。3走前に番手追走から粘り込んでの3着が悪くないので今回はインの3番手辺りが欲しいのでは?
⑤タマモブラックタイ→距離延長で先手を主張しそうだが、やはり2000mは未知数で血統的に2000mがいいとは言い難い。
⑨テーオーシリウス→ハナを切ってマイペースに持ち込めれば小倉記念2着とローカルレベルなら侮れないが、テンに速くないのがネックで自分の形に持ち込められるか?
⑫バビット→京都記念3着が番手追走でのものなので、無理にハナ争いには加わらないのでは?

と、それぞれに問題を抱えている印象です。

ここまで読んで
「1頭忘れてない?」と思ったそこのアナタ!

正解ですw

◎は⑥アウスヴァールで、この馬の単騎逃げなんじゃないかと思っています。
ワンターンの阪神1800mで3勝クラスを突破しましたけど、本質的にはコーナー4回の方がいいタイプ。
前走は「休み明けの叩き台」と思われたのが逆に奏功した感じですけど
中間の調整からは使った上積みも十分あるように思われます。

戦ってきた相手関係からもリステッドであれば太刀打ちできる力はあると思います。


【阪神11R アンタレスS】
数少ないJRAでのダート重賞ですが、
重賞レベルのダート戦にしては珍しくどう見ても⑧テーオードレフォンの楽逃げになりそうな組み合わせ。
しかも先行馬すらチラホラ程度。
むしろ「何かワナがあるんじゃ?」と勘繰りたくなるw

ここは騙されたつもりで◎テーオードレフォン1頭勝負。


【中山11R 皐月賞】
牝馬ながら桜花賞ではなく皐月賞に矛先を向けてきた⑩レガレイラ。
実際にホープフルSを勝っているので無視はできないけど
「ルメールありきの参戦」の感は強いので
別に北村宏に罪はないけど、落馬負傷でルメールが乗れないのは大きなマイナス。

1週前の追い切りでラスト1F10.9秒と動いているのは間違いないけど
美浦のウッドチップが自動計測化されて初めて終い1Fが11秒を切ったと話題になった
セントライト記念の時のタイトルホルダーがボロ負けしたのを思うと決して吉兆ではない。

迎え撃つ牡馬勢ですけど
共同通信杯も弥生賞も毎日杯も
レース後の評価は
「勝ち馬のパフォーマンスはクラシック戴冠級」というのだから、さあ困った。

どうやら運を天に委ねないといけないようなので
先週、あんなことがあったのを加味すると⑬ジャスティンミラノに天の加護がありそうな気がします。


今回はどのレースも上位人気馬を無理に消す必要はないとは思いますけど
とりあえず◎は妙味優先で指名してみました。
ノーミスで勝ち馬を選ぶことができていればいいのですけどね。

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