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秋の東京開催も今週が最後。フィナーレを飾るのはジャパンC(25日、GI、芝2400メートル)だ。外国馬2騎を加え、平成最後の祭典にふさわしい豪華メンバーがそろった。
何と言っても、最大の注目は3冠牝馬アーモンドアイ(美浦・国枝栄厩舎、牝3歳)だ。ぶっつけ本番だった秋華賞では14キロ増とさらにパワーアップした姿を誇示し、上がり3ハロン33秒6の豪脚で史上5頭目となる牝馬3冠制覇を達成した。短期放牧を挟んだ後も調整は順調で、15日にはWコース5ハロン65秒2-13秒1(馬なり)の好時計をマーク。手綱を取ったクリストフ・ルメール騎手は「すごく良かったですね。今回はベストの状態でいけそう。ここでもやってくれると思います」と自信を口にしている。過去に3歳牝馬のVは2012年ジェンティルドンナだけだが、日本牝馬というくくりなら過去10年で【5・2・2・9】と連対率38.9%の好成績を残している。“男勝り”の快走が期待できそうだ。
シュヴァルグラン(栗東・友道康夫厩舎、牡6歳)は12&13年ジェンティルドンナ以来、史上2頭目の連覇にチャレンジする。昨年は好位からレイデオロ、キタサンブラックを抑えての快勝。2400メートルは【4・1・2・1】のベスト距離だ。秋初戦の京都大賞典は早めの競馬から伸び切れずに4着だったが、ひと叩きされればガラッと変わるタイプ。ヒュー・ボウマン騎手の騎乗停止で鞍上に指名されたクリスチャン・デムーロ騎手も15日の追い切り(CWコース6ハロン80秒1)にまたがり、「すごくいい馬」と好感触を得ている。
一昨年の菊花賞&有馬記念馬サトノダイヤモンド(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)は、京都大賞典で約1年半ぶりの復活V。昨秋のフランス遠征後は調子を落としていたが、ようやく本来の輝きを取り戻してきた。「トモ(後肢)の踏ん張りが出てきて、フィジカルとメンタルのバランスがいい」と、池江調教師は心身両面での良化を強調する。鞍上には“マジックマン”ことジョアン・モレイラ騎手を迎え、3つ目のGIタイトルを獲りにいく。
スワーヴリチャード(栗東・庄野靖志厩舎、牡4歳)は、1番人気の天皇賞・秋でまさかの10着。出遅れた上に隣枠のマカヒキと接触する不利もあり、後方のまま全く見せ場なく終わってしまった。中間はゲート練習も取り入れるなど、陣営は捲土(けんど)重来を期している。本来、左回りで直線の長い東京はベストだ。
昨秋の菊花賞制覇後、不振が続いたキセキ(栗東・中竹和也厩舎、牡4歳)は毎日王冠→天皇賞・秋と連続3着で復活をアピール。400メートルの距離延長も有利だ。
近年苦戦傾向の外国馬だが、今年は実力派が参戦してきた。カプリ(愛=エイダン・オブライエン厩舎、牡4歳)は昨年、愛ダービーでこの秋世界ランキング1位タイになったクラックスマンをクビ差で退けて勝つと、続く英セントレジャーも制覇し、GIを2勝。今年の凱旋門賞でも先行して5着と見せ場を作っている。コンビを組んで【3・0・0・1】のライアン・ムーア騎手での参戦だけにマークは怠れない。サンダリングブルー(英=ダヴィッド・ムニュイジエ厩舎、セン5歳)は早くからJC参戦を目標に掲げてきた。ハイレベルのレースだった英インターナショナルSで3着と善戦した後、スウェーデンでGIIIを勝ち、続く前走はカナダでGI・2着と遠征経験が豊富なのも強みになる。鞍上は日本での騎乗経験豊富なフランシス・ベリー騎手だ。
★ジャパンCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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