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秋も精鋭記者が走ります! 1週間の密着取材で勝ち馬を探り出す恒例のGI企画「東西現場記者走る」。スプリンターズステークスは東京サンスポの柴田章利記者(43)が担当します。栗東トレセンで、昨年のGI・NHKマイルCを逃げ切った快速馬ミッキーアイルの陣営を直撃。休み明けの電撃戦で、春のスプリントGI高松宮記念3着のリベンジを果たす可能性を探った。
秋のGIシーズン到来だ。栄えある連載のトップバッターを仰せつかって、気持ちを引き締めている。幸い、全休日の栗東トレセンは快晴。気持ちよく自転車をこいでトレセン内を駆け回った。
最初のターゲットはミッキーアイル。今年の高松宮記念で◎を打って3着と微妙な結果に終わっただけに、どうしても気になる。
「ひと夏を越して、顔がおっさんになってきましたね」。担当の平井助手が笑って話す。「カイバもよく食べるし、いい意味で枯れてきた感じ」。ピリピリした雰囲気が薄れて、精神的に成長したようだ。
今回は6月の安田記念で15着に大敗して以来、4カ月ぶりの実戦。電撃戦に対応できるのか!? 「休み明けは苦にしません。それどころかリラックスしているぶん、いいですね」。平井助手はこちらの不安を一蹴した。確かに昨年のNHKマイルCとスワンSは休み明けで快勝。いわゆる鉄砲駆けするタイプなのだ。
「今回はあえてGIにぶっつけ。高松宮記念は掛かっていたけど、あれは前哨戦(阪急杯2着)を使っていましたから。今回は行きたい馬が多いけど、この馬のペースで走ってくれればいい」
激化必至の先行争いだが、近走で控える競馬を教え込んできたため問題はない。先週の産経賞オールカマーは同じディープインパクト産駒のショウナンパンドラがV。平井助手は「やっと中山がディープ向きの馬場になってきました。この馬、中山のひいらぎ賞(3馬身半差の圧勝)が一番強い競馬をしていますから」と東京からのコース替わりにも期待をする。
デビュー2戦目からNHKマイルCまで、逃げて5連勝を飾った天性のスピード馬。中山の電撃戦こそ、最適の舞台かもしれない。そこへ休み明けというプラス材料が加われば…。 (柴田章利)
★スプリンターズSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら
★展望
混戦だが、藤原英厩舎の2頭が人気か。そのうちウリウリはスプリント路線に転向してCBC賞を勝ち、セントウルSで2着。距離適性が高い。もう1頭のストレイトガールは昨年の2着馬。ヴィクトリアマイルに次ぐGIタイトル獲得を目指す。他にも、セントウルS覇者アクティブミノル、高松宮記念2着ハクサンムーンの両快速馬に、夏の短距離女王ベルカント、マイルGI馬ミッキーアイルなど多士済々。香港馬リッチタペストリーも侮れない。
東西現場記者走る 昨春始まったGI限定の連載企画。東西サンスポが誇る精鋭記者たちが、トレセンで1週間の密着取材を行い、勝ち馬に迫る。結論を出すのはレース当日の日曜付の紙面。
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