まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
11日の阪神11Rで行われた第58回サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス(4歳上牝馬オープン、GII、芝1400メートル、17頭立て、1着賞金=5300万円、1着馬にヴィクトリアマイルの優先出走権)は、福永祐一騎手騎乗の4番人気カフェブリリアント(5歳、美浦・堀宣行厩舎)が好位追走から抜け出してV。3連勝で重賞初制覇を果たし、ヴィクトリアマイル(5月17日、東京、GI、芝1600メートル)の優先権を獲得した。タイムは1分21秒1(稍重)。
オーストラリア、中山に続いて、またも堀厩舎の管理馬が躍動した。前週のモーリス(ダービー卿チャレンジT)と同様、3連勝で重賞ウイナーに輝いたのはカフェブリリアント。一昨年の勝ち馬サウンドオブハートに続き、サンスポ杯の姉妹制覇を飾った。
レースはバーバラとベルルミエールが併走する形で先行。フォーエバーモア、ダンスアミーガが好位につけて、カフェブリリアントは馬なりで5番手のインを追走し、人気のスマートレイアーは後方で脚をためた。直線に向くと、バーバラを振り切ったベルルミエールが抜け出して粘るところに、楽な手応えでカフェブリアントが並びかける。2頭がマッチレースを繰り広げるところにゴール前でウリウリも強襲してきたが、最後にわずかに抜け出したのはカフェブリリアント。懸命に粘るベルルミエールをクビ差かわして、重賞初Vを果たした。2着は7番人気のベルルミエール。1/2馬身差の3着が3番人気のウリウリだった。
カフェブリリアントは、父ブライアンズタイム、母シンメイミネルバ、母の父Caerleonという血統。北海道新ひだか町・タイヘイ牧場の生産馬で、西川光一氏の所有馬。通算成績は16戦6勝。重賞初勝利。堀宣行調教師は2007年、09年ジョリーダンスに次いでサンスポ杯阪神牝馬S3勝目、福永祐一騎手は06年ラインクラフトに次いで2勝目。
福永騎手は「先行馬が少ないので、スタート次第でいいポジションで競馬をしたいと思っていました。難しいところがある馬で、出していくとムキになるので、できれば馬なりでポジションを取りたいと思っていたのですが、スタートも完璧で、イメージ通りのポジションにつけられたし、レースぶりは完璧でした。2着馬がしぶとくて、なかなかスッとかわせませんでしたが、追って伸びたし、心配ありませんでした。次のヴィクトリアマイルが目標の馬なので、あまり1400メートルに対応しすぎても困ると思っていたのですが、こういう競馬が楽にできて、レースの幅が広がったのはよかったと思います。次も楽しみです」と目標の一戦に向けた好内容のレースを満足そうに振り返っていた。
★11日阪神11R「サンスポ杯阪神牝馬S」の着順&払戻金はこちら
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|