まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
ヴィクトリアマイルの追い切りが14日、美浦トレセンで行われた。サンケイスポーツ杯阪神牝馬Sを制したカフェブリリアントは、Wコースの3頭併せでシャープな伸びを披露。3連勝中の勢いを感じさせた。豪GI勝ち馬ハナズゴールも追い切りのムードは上々だった。枠順は15日に確定、馬券は16日から発売される。
勢いが脚取りからも伝わってくる。3連勝中のカフェブリリアントが、最終追い切りで絶好調をアピールした。
マローブルー(1000万下)、レアリスタ(3歳未勝利)の2頭を追いかける。道中の気合乗りは抜群で、直線で内に入り4ハロン52秒3-12秒4をマーク。重心の低いフォームで2頭と併入した。
「動きは良かった。折り合いに難があり、先週、今週と併せ馬で折り合いをつける調教をした。(折り合い面は)先週は今ひとつだったけど、徐々に良くなっている」と堀調教師は合格点を与えた。
勢いなら一番だ。昨年の今頃は500万下クラスにいたが、一年もたたずにGIの大舞台に立つまでに急成長。12月の1000万下から連勝でオープン入りを決め、重賞初挑戦となった阪神牝馬Sも制した。
前走はそれまでの後方待機策から一変。好スタートを決めて先行集団の中で折り合うと、先に抜け出したベルルミエールをゴール前できっちりと捕らえた。充実度がうかがえるレースだった。
2走前の節分Sで1年半ぶりに騎乗し、2戦連続で手綱を取った福永騎手は「大きな成長を感じた。(前走は)こういう競馬ができたら一番いいなという形で勝てて、僕自身が驚いた」と青天井の上昇ぶりに舌を巻く。
上がり3ハロン32秒1をマークしたこともある切れ味が武器で、「牝馬らしい鋭い決め手がある。東京は競馬がしやすい」と指揮官はコース替わりを歓迎。「いつも一生懸命に走る馬で、体調さえ整えてあげれば、しまいはしっかりと脚を使う」と初挑戦のGIでも期待感をあらわにする。
少し前までははるか遠くにあった女王の座が、今は手の届くところに。若葉がもえる府中で新女王が誕生する。 (藤沢三毅)
★ヴィクトリアマイルの枠順はこちら
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|