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【秋華賞】断然ブエナ満点…データ解析

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 *過去10年が対象

 ◆実績上位馬が有利 波乱のレースの印象もあるが、連対20頭中11頭にGIで連対歴があった。残る9頭中7頭はトライアルで3着以内に入っており、例外は2頭。昨年のブラックエンブレムローズS15着からのVだが、春にフラワーCを勝っていた実力馬。前走が条件戦からの連対は00年1着ティコティコタックだけで、基本的に重賞実績がないと苦しい。歴代の優勝馬には名牝と呼ばれる存在が多く、オークスから直行の01年テイエムオーシャン、06年カワカミプリンセスが快勝しているように、そういった馬はローテも問わない。ブエナビスタのように抜けた実績を持つ馬は素直に信頼したい。

 ◆対牝馬で負けなし 牝馬に負けなしでの挑戦は02年ファインモーションと06年カワカミプリンスの2頭で、どちらも無敗で戴冠。ブエナは2敗しているが、どちらも重賞クラスの牡馬が相手。心配ないだろう。

 ◆ローズS組以外はGI連対馬 連対20頭中、ローズS組が14頭で断然だが、GI連対実績馬に限り前走はどのレースでも構わない。紫苑S組は3着が2回あるだけで、大幅な割り引きが必要。

 ◆前走不振は過信禁物 1番人気で連対を外した馬は6頭。その中で99年トゥザヴィクトリー、00年シルクプリマドンナ、07年ウオッカ、08年トールポピーの4頭は前走で3着を外していた。ブエナ、レッドディザイアは前走で連対しておりその不安はないが、前走不振馬が上位人気になった場合、過信は禁物だ。

★結論

 ブエナビスタが文句なしのトップ。実績は断然で、臨戦過程にも問題はない。史上3頭目の3冠牝馬誕生は目前だ。レッドディザイアが続き、ローズSを快勝したブロードストリートも侮れない。桜、オークス3着ジェルミナルは前走が不満だ。(データ室)

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