まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
《本紙の狙い》ブエナビスタを本命に推す。春は着差以上の強さを見せつけ、2冠を達成。同世代の牝馬相手には無敗。凱旋門賞挑戦のプランもあったほどで、実力は突出している。札幌記念はクビ差届かず2着だったが、負けてなお強しの内容だった。前走後、右前脚に蟻洞(ぎどう=蹄に空洞ができる)を発症したが、その後のケアは万全。治癒、回復とも早く、順調に乗り込めた。最終追い切りの動きも申し分なく、状態面の心配もない。京都の軽い芝ならば、持ち味の瞬発力はさらに生きるので、内回りでも問題はない。鮮やかな差し切りで3冠を達成する。2冠とも2着のレッドディザイアが相手の筆頭。ローズS(2着)を叩かれ、仕上がりは万全だ。
★最新ナマ情報
3冠へブエナビスタが順調な調整を見せている。16日はCWコースをキャンターで2周。適度な気合乗りを見せ、クビをグッと下げるフォームは迫力が増してきた。「変わりないのが一番やな。体は締まって良く見せているし、トモの張りもいい。落ち着きもある。順調にきている」と松田博調教師は完璧な調整過程に笑顔で話した。注目の枠順は2枠3番に決まった。「真ん中の偶数が欲しかったが、当たったところだから仕方ない。おとなしい馬やから奇数でも問題ないやろ」と内めの枠にも動じることはなかった。
3枠5番レッドディザイアの松永幹調教師が笑みを浮かべた。「内の方がいいと思っていましたからね。オークス(3番)もそうだったように、奇数枠の先入れでも問題ないですから」と歓迎ムード。名前と同じ赤い帽子も縁起がよさそうだ。レース前々日は、いつもどおりプール調整。「ビッシリと追い切ったのでまったくこたえていない、ということはないですが、それぐらいに仕上げましたから。いい感じ、いい状態で臨めると思います」と体調に自信を見せる。桜花賞とオークスで先着を許したブエナビスタと3度目の対決。「ローズSで負けていますので、相手はブエナだけではありませんけれど、ブエナと戦えることは本当に楽しみです」と逆転に強い意欲を燃やしている。
春のオークスに続き、藤原英厩舎の3頭はすべて外めの枠となったが、荻野調教助手は前向きにとらえる。ローズS快勝の6枠12番ブロードストリートは「真ん中あたりでちょうどいい。状態もよくなっている」。桜花賞、オークス3着の7枠14番ジェルミナルは「もう少し内めがよかったが、センスがいいので、ここでも流れには乗れるだろう。GI実績がある馬だから期待は大きい」。オークスで競走除外となり今回がGI初挑戦の8枠17番ワイドサファイアは「内の馬を見ながら、いい位置につけられるんじゃないかな。ここから気分よく走れれば」と意欲十分だ。
京都競馬場に早めに入っているハシッテホシーノは僚馬パールシャドウとともにダートコースを軽いキャンターで回った。「環境の変化に弱いのでカイ食いが細くなったりするけど、日に日に慣れてきて今の雰囲気は悪くありません。このままの状態で本番に向かえれば」と藤井調教厩務員。7枠15番枠に手塚調教師は「真ん中ぐらいが欲しかったけど、仕方ないね。この馬、フローラSもオークスも15番だったんだよなあ」と苦笑い。
紫苑Sでは1番人気を裏切ってしまったデリキットピース。この日は歩様をチェックするため、北の角馬場で軽い運動をこなした。鹿戸雄調教師は「追い切った後もカイバを食べているし、いい雰囲気ですね」と状態に関しては満足な様子だった。ただ、枠順の8枠18番を聞くと「大外かあ」と残念そうな表情に。それでも「まあ大外でも忘れな草賞を勝っているし、流れに乗ってくれれば」と気を取り直していた。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|