亀丸少年 2017年2月21日(火) 09:09
そうか、「武幸が26日の競馬を最後にジョッキーを引退する...
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<【アーリントンC】武幸四郎騎手、ミラアイトーンで有終V締めだ!>
という見出しの2017年2月21日6時0分 スポーツ報知の記事より。
◆アーリントンC・G3(芝1600メートル、25日・阪神競馬場)
2017年度の調教師試験に合格し、今月末で引退する武幸四郎(38)=栗東・フリー=、田中博康(31)=美浦・フリー=の両騎手がジョッキーとしてラストウィークを迎える。97年のデビュー2日目に初勝利を重賞で飾った武幸は、アーリントンC・G3(25日、阪神)で実力馬ミラアイトーンに騎乗。見事な勝利で有終の美を飾るか。
今までの日常が終わりを告げる。武幸が26日の競馬を最後にジョッキーを引退する。
「さみしいとか、未練とかっていうのはないけど、週末に乗らなくなったら変な感覚になるんだろうね」
幼いころから名手である父、武邦彦に憧れ、兄はデビューから未踏の地を突き進み続けるスター騎手の武豊。当たり前のように騎手を目指し、努力し、同じ勝負の世界へ入った。
物心がついたころから騎手の道しか考えていなかったが、外国人騎手の台頭など取り巻く状況の急激な変化のなかで、自身と向き合い、調教師への転身を決意。昨年12月に2度目の受験で調教師試験に合格した。
「引退というより調教師になったことへの達成感や責任の方が強いし、騎手としてある程度の結果も残せた。それに競馬の世界から離れるわけじゃないから」
時間があれば北海道などの牧場に足しげく通い、様々なオーナーへのあいさつなど、第2の競馬人生をすでにスタート。G1レース6勝を挙げた過去を振り返ったり、感傷に浸っている暇はない。
騎手人生20年でついに迎えるラストライド。引退を惜しむ関係者から多数の騎乗依頼が舞い込んでいるが、なかでも楽しみなのがアーリントンCのミラアイトーンだ。
「距離を短くした前走が強かった。デビュー前から期待してた馬だし、最後に重賞を勝てたらいいね」
1997年3月2日。デビュー2日目にオースミタイクーンで読売マイラーズC・G2で初勝利を挙げる超離れ業を演じて、騎手人生の幕を開けた幸四郎が、最後も重賞制覇という華やかな幕切れを演じる。
☆ ☆ ☆
馬券勝負での個人的な思い出は、まだ3連単馬券など無かった時代の2000年の秋華賞。
10番人気のティコティコタックで勝ち、GI初勝利を挙げたレースでしたが、マイ馬券は池添騎乗のヤマカツスズラン(7番人気)とのワン・ツーとなり馬連の万馬券(4 - 14 30,010円)でお世話になりましたね。
そういえば、ティコティコタックに◎を打ったのは当時の競馬研究の池田勇孝だったとか、色々とつながって記憶が蘇ってきましたが...
あの時代の方が、今より競馬、レースに関する記憶が残っているのはなぜ?不思議ですねえ。
「爆弾◎の穴馬」の池田勇孝は引退してるし、「1馬」の清水成駿は逝ってしまったし、ちょっぴり寂しい気分に。 |
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