サンテミリオン(競走馬)

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抹消  黒鹿毛 2007年1月30日生
調教師古賀慎明(美浦)
馬主吉田 照哉
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績18戦[4-0-1-13]
総賞金17,674万円
収得賞金4,175万円
英字表記Saint Emilion
血統 ゼンノロブロイ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ローミンレイチェル
モテック
血統 ][ 産駒 ]
Last Tycoon
Sudaka
兄弟 レコンダイトテクニカルラン
前走 2013/01/20 アメリカジョッキーC G2
次走予定

サンテミリオンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
13/01/20 中山 11 AJCC G2 芝2200 12812116.81011** 牝6 54.0 北村宏司古賀慎明478(+4)2.15.7 2.638.3⑤⑤⑦⑨ダノンバラード
12/12/15 中京 11 愛知杯 G3 芝2000 181146.41518** 牝5 54.0 丸山元気古賀慎明474(+2)2.05.3 1.736.0エーシンメンフィス
12/11/18 福島 11 福島記念 G3 芝2000 162322.5128** 牝5 54.0 藤岡佑介古賀慎明472(-12)2.00.4 0.935.5⑦⑦⑩⑨ダイワファルコン
12/09/23 中山 11 オールカマー G2 芝2200 16510101.8137** 牝5 54.0 三浦皇成古賀慎明484(+10)2.16.3 0.836.3④⑤⑩⑥ナカヤマナイト
12/05/27 東京 12 目黒記念 G2 芝2500 1861142.8918** 牝5 54.0 北村宏司古賀慎明474(-4)2.33.7 3.137.4⑤⑤スマートロビン
12/03/24 中山 11 日経賞 G2 芝2500 141194.1106** 牝5 54.0 北村宏司古賀慎明478(+6)2.38.7 1.337.1ネコパンチ
12/02/18 東京 11 ダイヤモンド G3 芝3400 1671333.91112** 牝5 54.0 北村宏司古賀慎明472(0)3.38.0 1.235.8⑥⑥⑦⑥ケイアイドウソジン
12/01/22 中山 11 AJCC G2 芝2200 11811114.594** 牝5 54.0 北村宏司古賀慎明472(+12)2.18.5 1.237.4ルーラーシップ
11/11/13 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 183685.71218** 牝4 56.0 M.デムー古賀慎明460(-8)2.14.0 2.435.6⑰⑰⑰⑰スノーフェアリー
11/10/16 東京 11 府中牝馬S G2 芝1800 1661140.4911** 牝4 56.0 三浦皇成古賀慎明468(-12)1.47.5 0.734.6⑨⑧⑧イタリアンレッド
11/08/14 札幌 11 クイーンS G3 芝1800 1471224.9714** 牝4 55.0 藤岡佑介古賀慎明480(+24)1.48.4 1.837.1⑥④⑧⑪アヴェンチュラ
10/11/14 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 184712.759** 牝3 54.0 M.デムー古賀慎明456(-4)2.14.0 1.535.4⑪⑪⑨⑨スノーフェアリー
10/10/17 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 18357.9318** 牝3 55.0 藤岡佑介古賀慎明460(0)2.00.7 2.335.6⑯⑯⑰⑰アパパネ
10/05/23 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 188188.551** 牝3 55.0 横山典弘古賀慎明460(+6)2.29.9 -0.035.3⑦⑩⑩⑧アパパネ
10/04/25 東京 11 フローラS G2 芝2000 168151.911** 牝3 54.0 横山典弘古賀慎明454(-2)2.00.2 -0.234.6アグネスワルツ
10/03/20 中山 11 フラワーC G3 芝1800 16591.613** 牝3 54.0 横山典弘古賀慎明456(-2)1.50.7 0.434.8⑦⑧⑧⑦オウケンサクラ
10/01/24 中山 9 若竹賞 500万下 芝1800 9774.531** 牝3 54.0 横山典弘古賀慎明458(-6)1.51.2 -0.434.6バシレウス
10/01/05 中山 6 3歳新馬 芝2000 14453.611** 牝3 54.0 内田博幸古賀慎明464(--)2.06.1 -0.235.2クォークスター

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 7月23日(日)の福島7Rで2010年3冠牝馬アパパネの初産駒モクレレ(美浦・国枝栄厩舎、牡3歳)が、4戦目で待望の初勝利を挙げた。

 「直線でまだフラフラして本気じゃなかったが、力のある馬だからね」と内田騎手。国枝調教師も「(2歳の弟ジナンボーが先に勝ち上がっていて)ようやく長男坊も勝ててよかった(笑)。次のことはこれからゆっくりと考えていく」とほっとした表情だった。

 10年のオークスアパパネと1着同着だったサンテミリオンの子サンジュリアンも出走したが、4着に終わった。

★23日福島7R「3歳未勝利」の着順&払戻金はこちら

【フローラS】休養で急成長!ホウオウ豪脚準備OK 2017年04月20日(木) 05:08

 サンケイスポーツ賞フローラステークスの追い切りが19日、東西のトレセンで行われた。美浦では、3カ月半ぶりのホウオウパフュームが好仕上がりをアピール。先行したパートナーに悠々と併入した。抽選対象のムーンザムーンが調教評価で最高の『S』。栗東ではアドマイヤローザディーパワンサがきっちりと態勢を整えた。

 3カ月半ぶりでも、万全のデキをアピールだ。牡馬相手の中距離で連勝中のホウオウパフュームが、Wコースで悠々と併入。奥村武調教師も、納得の表情で切り出した。

 「予定通り。十分すぎるほど本数を乗っているし、先週もしっかりやって、息は整っています」

 イブキ(3歳OP)を5〜6馬身ほど追走。馬なりのまま3〜4コーナーで差を詰め、直線で内に潜り込む。馬体を併せたままゴールして5ハロン67秒0、3ハロン38秒6−12秒4。最後まで脚取りは力強かった。1週前に続き騎乗した田辺騎手は「先週に重く感じたから、少し強めにやって、負荷をかけた。攻め込んでいるので、多少ピリピリしてきたけど、動きはいい」と仕上がりに満足げだ。

 早くから、オークスの舞台を見据えてきた。1800メートルの新馬戦こそ3着に敗れたが、間隔をあけて2000メートルの未勝利−寒竹賞を連勝。全て折り合いを重視してラストを引き出す形で、特に前走は4コーナー最後方から他馬をなで切り、2馬身突き放した。大物感たっぷりのVにトレーナーも「すごい脚だった。ジョッキーが徹底して教えてきたことが身についてきた」と笑顔を見せる。

 その後は桜花賞に目もくれず、放牧へ。それは著しい成長につながる。「胴が伸びて、ステイヤーのように引き締まってきた」と指揮官。デビューの頃に望んだ、理想的な馬体に進化した。

 「勝ちたいに決まっているけど、権利を取ることが最優先」と奥村武師は顔を引き締めるが、過去15年で、1月の中山芝で牡馬相手の500万下戦を連勝で制した牝馬は、ダンスインザムード桜花賞)、シーザリオオークス)、サンテミリオンオークス)と3頭全てクラシックを制した。GI馬の資質は十分。持ち前の末脚を発揮して、まずは樫の舞台へ地力を誇示する。 (千葉智春)

サンスポ賞フローラSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【フローラS】レース展望 2017年04月17日(月) 19:46

 陽気の訪れとともに、今週から関東圏の主場は東京競馬場へ。開幕週の日曜メインでは、第52回サンケイスポーツ賞フローラステークス(23日、GII、芝2000メートル)が行われる。上位3頭にオークス(5月21日、東京、GI、芝2400メートル)の優先出走権が与えられ、2010年の勝ち馬サンテミリオンアパパネと1着同着で樫の女王に、昨年の勝ち馬チェッキーノは本番で2着に好走した。牝馬クラシック2冠目を占ううえで必見のトライアルレースだ。今年は桜花賞で断然人気に推された2歳女王ソウルスターリングが3着に敗れたことで、混戦模様を呈してきた牝馬戦線。それだけに、この一戦への注目度も高くなった。

 中でも主役を担うのは、ホウオウパフューム(美浦・奥村武厩舎)だ。新馬戦こそ3着に敗れたものの、1800メートルから2000メートルに距離を延ばしたここ2戦は牡馬を相手に強い内容を披露。特に前走の寒竹賞では、4コーナー最後方から桁違いの末脚で2馬身突き抜けた。その後は桜花賞に目もくれず、距離適性が重視されてオークスを照準に調整。1週前も上々の動きを見せた。「目標は先だけど、きっちり仕上げていく。勝ってオークスへ向かいたい」と奥村武調教師は仕上がりに太鼓判。2走前に今回と同じ東京2000メートルを勝っており、不安らしい不安はない。

 フローレスマジック(美浦・木村哲也厩舎)は、アルテミスS2着、クイーンC3着とメンバー最上位の実績を持つ。ただ、1週前の時点で木村哲也調教師が「動きがピリッとしない。心と体のバランスが崩れてしまっている感じ」と説明していたように、態勢は万全とはいえない印象。全兄サトノアラジン、全姉ラキシスとも晩成型だったように、3歳春の時点では完成途上の血筋でもある。最終追い切りの動きなど、仕上がり具合をしっかり見定めたいところだ。

 ディーパワンサ(栗東・松下武士厩舎)は、阪神JFで4着に好走。同レースの上位3頭が桜花賞で1〜3着を占めたことから、この馬の地力も確かといえる。前走のフラワーCは6着に敗れたが、休み明けで馬体重は8キロ増、初めての長距離輸送なども重なっただけに、大きく評価を下げるのは禁物だ。左回りは中京で2戦2勝。叩いての上積みも期待できるだけに、距離を克服すれば上位争いできる力がある。

 モズカッチャン(栗東・鮫島一歩厩舎)は芝1800メートルで未勝利−500万下と連勝。先週の皐月賞で2着に好走したペルシアンナイトなど、ハービンジャー産駒は2000メートルで好実績を残しており、本馬もさらなる距離延長でパフォーマンスを上げる可能性がある。逆に、同じ2勝馬でもアロンザモナ(栗東・西浦勝一厩舎)は勝ち鞍がマイルまでだけに、距離克服が鍵になるだろう。

 13頭の枠を争う抽選組の1勝馬も、虎視眈々と樫への権利を狙う。タガノアスワド(栗東・五十嵐忠男厩舎)は、前走のつばき賞で0秒3差2着。皐月賞で1番人気(7着)に支持された素質馬ファンディーナが相手だけに、評価できる。3馬身半差Vの新馬戦で2000メートルの適性は証明済み。2戦続けて逃げており、先行力は開幕週の馬場で有利に働きそうだ。

 アドマイヤローザ(栗東・梅田智之厩舎)は、前走のエルフィンSで2着だが、切れ味勝負では分が悪かった。2走前に快勝した2000メートルで本来の走りができれば好勝負だ。

 キャナルストリート(美浦・大竹正博厩舎)は2000メートルで新馬勝ち。前走はマイルで忙しかったうえ、直線で前をさばけず不完全燃焼の内容だった。オークス4着、秋華賞2着と3歳牝馬GIで活躍したブロードストリートの半妹という血統背景からも、中距離で巻き返しがあっていい。

 ヤマカツグレース(栗東・池添兼雄厩舎)は、1800メートルの君子蘭賞2着で距離にめど。ハービンジャー産駒だけに200メートル延長にも対応できそうだ。新たにコンビを組む横山典弘騎手の手綱さばきも興味深い。近2走のホープフルS(7着)、共同通信杯(7着)ともに出遅れながら大きく負けなかったビルズトレジャー(美浦・田中剛厩舎)、昇級後3戦で牡馬相手に好走を続けているムーンザムーン(美浦・上原博之厩舎)あたりも、距離適性は示している。

 前走で勝ち上がった馬の中にも、鮮やかに3馬身半抜け出したレッドミラベル(美浦・尾関知人厩舎)や、中距離で安定感ある走りが光るアンネリース(美浦・尾関知人厩舎)、日経賞勝ち馬シャケトラの半妹ザクイーン(美浦・角居勝彦厩舎)、レースごとに力をつけているディープインパクト産駒ブラックスビーチ(栗東・角居勝彦厩舎)、先行力のあるラユロット(美浦・藤沢和雄厩舎)などが、抽選突破から樫の舞台を目指す。

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【フローラS】レース展望 2016年04月18日(月) 17:55

 今週から関東圏の舞台は新緑がまぶしい東京競馬場に移る。その開幕週メインレースはサンケイスポーツ賞フローラS。オークス(5月22日、東京、GI、芝2400メートル)のトライアルで、上位3頭に本番の優先出走権が与えられる。

 2010年の勝ち馬サンテミリオンは本番でもアパパネと1着同着を分け合い、13年の1着デニムアンドルビー、2着エバーブロッサムは本番で3、2着に好走。オークスで主役を担うのは桜花賞上位のジュエラーシンハライトになりそうだが、ここで新星が誕生すれば本番も大いに盛り上がるだろう。

 その筆頭候補と思えるのがビッシュ(美浦・鹿戸雄一厩舎)だ。2月の東京で新馬デビュー。5番人気の評価に甘んじていたが、レースでは中団追走からあっさり差し切って後続をぶっちぎり、5馬身差で圧勝した。続く2戦目の中山戦は良馬場の切れ味勝負でもきっちりと差し切り勝ち。2戦とも牡馬相手で無傷の2連勝を飾っており、底を見せていない魅力がある。セレクトセールで7980万円(税込み)の高値で落札されたディープインパクト産駒で、馬体は初戦が418キロ、前走が408キロと父譲りの小柄なタイプだが、じっくりと成長を促してきたことで結果につながった。仮に道悪になっても、初戦で楽勝しており不安はない。無敗の3連勝となれば、本番でも関西の2騎を迎え撃つ存在として期待を集めそうだ。

 血統的に注目されるのはチェッキーノ(美浦・藤沢和雄厩舎)。アネモネSを勝って桜花賞の優先出走権を手にしたが、無理をさせない方針でオークス路線に転じてきた。前走は未勝利戦を勝って以来、3カ月ぶりの実戦にもかかわらず鮮やかな差し切り勝ち。上がり3ハロンはデビューから3戦すべてメンバー最速という決め手が一番のセールスポイントだ。全兄コディーノは東京スポーツ杯2歳Sの勝ち馬で、母ハッピーパス、おばシンコウラブリイなど藤沢和厩舎ゆかりの良血馬。今回はクリストフ・ルメール騎手とのコンビに替わり、3連勝でのオークス参戦を目指す。

 関西馬ではパールコード(栗東・中内田充正厩舎)の評価が高い。前走のミモザ賞は初めての東上だったが、プラス2キロの馬体を維持。もともと500キロを超える雄大な馬格の持ち主で、レースでは自在性のある先行策が板に付いている。2戦目で先着を許した2頭は、ナムラシングンミッキーロケットというオープンでも好走歴のある牡馬だった。牝馬同士なら大いに胸を張れる戦歴。管理する中内田調教師にとっては重賞初Vの大きなチャンスだ。

 フラワーC2着のゲッカコウ(美浦・高橋義博厩舎)は、賞金的に余裕を持っての参戦。目標は本番だが、早くから距離の長いレースを選んできたように、スタミナには自信を持っている。松岡正海騎手とのコンビでは【2・1・2・0】とすべて馬券に絡んでおり、人気以上に走ることから馬券的にも目が離せない存在だ。

 クイーンC2着のフロンテアクイーン(美浦・国枝栄厩舎)も、ゲッカコウ同様に賞金を上積みしながら桜花賞には向かわず、オークス路線を選んできた。メイショウサムソン産駒らしく使われながら着実に地力を付け、末脚にも磨きがかかっている。間隔はあいているがここ2週の追い切りでは蛯名正義騎手が騎乗して上々の動きを披露。皐月賞を制して勢いに乗る鞍上にも期待がかかる。

 1勝馬は抽選対象で、出走枠に入ることが大きな関門だが、陣営が素質を高く評価するアグレアーブル(美浦・斎藤誠厩舎)、大崩れのない良血馬ギモーヴ(栗東・池添学厩舎)、強敵相手に善戦を続けているクィーンズベスト(栗東・大久保龍志厩舎)、休み休みの臨戦過程ながらスケールでは見劣らないコルコバード(美浦・木村哲也厩舎)、牡馬相手に健闘してきたファイアクリスタル(美浦・小島茂之厩舎)などが出走してくれば、上位争いに加わってきそうだ。

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【フラワーC】レース展望 2016年03月14日(月) 19:30

 中山では月曜メーンに3歳牝馬によるGIIIフラワーC(21日、芝1800メートル)が行われる。トライアルではないが、賞金が足りない馬でも、勝てば事実上桜花賞(4月10日、阪神、GI、芝1600メートル)の出走権を獲得でき、2着でもチャンスが出てくる。過去10年の勝ち馬では、2006年キストゥヘヴンが桜花賞を制し、10年オウケンサクラも桜花賞2着と奮闘した。ここからでも桜には十分間に合う。

 また、中距離路線を歩んできた馬にとってはオークス(5月22日、東京、GI、芝2400メートル)へのステップという位置付け。06年2着フサイチパンドラと13年2着エバーブロッサムがオークス2着、10年3着サンテミリオンがオークス優勝、14年1着バウンスシャッセがオークス3着と好走している。春のクラシックに向けて注目度の高いレースだ。

 登録31頭中、出走が可能なのは2頭しかいない。ペルソナリテ(美浦・相沢郁厩舎)は新馬、ダリア賞と芝1400メートルで2勝し、阪神ジュベナイルフィリーズでも出遅れながら6着とまずまずの結果を残している。GIIIなら十分チャンスはあるだろう。ポイントは1800メートルの克服だ。

 もう1頭の2勝馬ゲッカコウ(美浦・高橋義博厩舎)は、今回と同じ中山・芝1800メートルの前走で2勝目をマーク。無理せず好位に付けられる器用さと、いい脚を長く使えるスタミナがある。祖母がオークス2着のチューニーで、おばにダート交流重賞路線で安定した戦績を残すトロワボヌールがいるように、牝馬の活躍馬が多い一族。こちらはオークスに向けての賞金上積みを目指す。

 賞金400万円の馬は14日現在、14/29の抽選対象。この中にはルーキー藤田菜七子騎手の重賞初騎乗が実現するか注目されているシャララ(美浦・田村康仁厩舎)も含まれている。未勝利を勝った後の2戦はともに振るわないが、2走前は短距離で先行策が取れず、前走は牡馬相手のGII弥生賞で度外視できる結果。先行力があるだけに、スタートセンスがいい菜七子とのコンビは出走できれば、大いに注目される

 その他の1勝馬も、抽選をクリアしてチャンスをつかみたい素質馬がズラリとそろった。ファイアクリスタル(美浦・小島茂之厩舎)は新馬勝ち後、3カ月半の休み明けで挑んだ牡馬相手の共同通信杯で5着と好走。牝馬限定の今回、叩かれての上積みも見込めるだけに興味深い存在だ。

 ルフォール(美浦・堀宣行厩舎)は新馬を快勝後、3カ月半ぶりの出走となったクイーンCで8着。大外枠で後方からと大味な競馬になったが、上がり3ハロンはメンバー最速の34秒3で、能力は示した。変わり身が望める今回は侮れない。

 前走の菜の花賞は出遅れもあって3着に敗れたコルコバード(美浦・木村哲也厩舎)だが、2走前の東京未勝利(芝1800メートル)を勝っているように距離延長は好材料。叩き2戦目、コースも鞍上も2度目で前進は見込める。木村厩舎、柴山雄一騎手にとっては、昨年のアルビアーノに続く連覇がかかる一戦だ。

 美浦・鹿戸雄一厩舎は2頭をエントリー。新馬戦を5馬身で圧勝したビッシュ、7カ月ぶりでも潜在能力が高いシャクンタラーともに素質は高い。前者が横山典弘騎手、後者はクリストフ・ルメール騎手での参戦を予定している。

 中山牝馬Sを連覇したレディアルバローザの全妹エンジェルフェイス(栗東・藤原英昭厩舎)も血統的に注目の1頭。3戦すべて1800メートルを使われて3、2、1着と着実に上向いてきた。スッと前につけられる先行力は、中山1800メートル向きだ。

 他にもヴィルシーナシュヴァルグランを兄姉にもつヴィブロス(栗東・友道康夫厩舎)、ヴィクトリアマイル2着のヒカルアマランサスを母にもつギモーヴ(栗東・池添学厩舎)、阪神ジュベナイルフィリーズ2着馬シークレットコードの妹にあたるパールコード(栗東・中内田充正厩舎)、3代母がGI・2勝馬エアグルーヴというフェイズベロシティ(美浦・萩原清厩舎)、NHKマイルC馬マイネルホウオウの妹オルレアンローズ(美浦・高木登厩舎)などの良血馬たちがスタンバイしている。抽選の結果が各馬の運命を左右するだけに、まずは17日の出馬投票に注目したい。

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【フラワーC】レース展望 2016年03月14日(月) 19:30

 中山では月曜メーンに3歳牝馬によるGIIIフラワーC(21日、芝1800メートル)が行われる。トライアルではないが、賞金が足りない馬でも、勝てば事実上桜花賞(4月10日、阪神、GI、芝1600メートル)の出走権を獲得でき、2着でもチャンスが出てくる。過去10年の勝ち馬では、2006年キストゥヘヴンが桜花賞を制し、10年オウケンサクラも桜花賞2着と奮闘した。ここからでも桜には十分間に合う。

 また、中距離路線を歩んできた馬にとってはオークス(5月22日、東京、GI、芝2400メートル)へのステップという位置付け。06年2着フサイチパンドラと13年2着エバーブロッサムがオークス2着、10年3着サンテミリオンがオークス優勝、14年1着バウンスシャッセがオークス3着と好走している。春のクラシックに向けて注目度の高いレースだ。

 登録31頭中、出走が可能なのは2頭しかいない。ペルソナリテ(美浦・相沢郁厩舎)は新馬、ダリア賞と芝1400メートルで2勝し、阪神ジュベナイルフィリーズでも出遅れながら6着とまずまずの結果を残している。GIIIなら十分チャンスはあるだろう。ポイントは1800メートルの克服だ。

 もう1頭の2勝馬ゲッカコウ(美浦・高橋義博厩舎)は、今回と同じ中山・芝1800メートルの前走で2勝目をマーク。無理せず好位に付けられる器用さと、いい脚を長く使えるスタミナがある。祖母がオークス2着のチューニーで、おばにダート交流重賞路線で安定した戦績を残すトロワボヌールがいるように、牝馬の活躍馬が多い一族。こちらはオークスに向けての賞金上積みを目指す。

 賞金400万円の馬は14日現在、14/29の抽選対象。この中にはルーキー藤田菜七子騎手の重賞初騎乗が実現するか注目されているシャララ(美浦・田村康仁厩舎)も含まれている。未勝利を勝った後の2戦はともに振るわないが、2走前は短距離で先行策が取れず、前走は牡馬相手のGII弥生賞で度外視できる結果。先行力があるだけに、スタートセンスがいい菜七子とのコンビは出走できれば、大いに注目される

 その他の1勝馬も、抽選をクリアしてチャンスをつかみたい素質馬がズラリとそろった。ファイアクリスタル(美浦・小島茂之厩舎)は新馬勝ち後、3カ月半の休み明けで挑んだ牡馬相手の共同通信杯で5着と好走。牝馬限定の今回、叩かれての上積みも見込めるだけに興味深い存在だ。

 ルフォール(美浦・堀宣行厩舎)は新馬を快勝後、3カ月半ぶりの出走となったクイーンCで8着。大外枠で後方からと大味な競馬になったが、上がり3ハロンはメンバー最速の34秒3で、能力は示した。変わり身が望める今回は侮れない。

 前走の菜の花賞は出遅れもあって3着に敗れたコルコバード(美浦・木村哲也厩舎)だが、2走前の東京未勝利(芝1800メートル)を勝っているように距離延長は好材料。叩き2戦目、コースも鞍上も2度目で前進は見込める。木村厩舎、柴山雄一騎手にとっては、昨年のアルビアーノに続く連覇がかかる一戦だ。

 美浦・鹿戸雄一厩舎は2頭をエントリー。新馬戦を5馬身で圧勝したビッシュ、7カ月ぶりでも潜在能力が高いシャクンタラーともに素質は高い。前者が横山典弘騎手、後者はクリストフ・ルメール騎手での参戦を予定している。

 中山牝馬Sを連覇したレディアルバローザの全妹エンジェルフェイス(栗東・藤原英昭厩舎)も血統的に注目の1頭。3戦すべて1800メートルを使われて3、2、1着と着実に上向いてきた。スッと前につけられる先行力は、中山1800メートル向きだ。

 他にもヴィルシーナシュヴァルグランを兄姉にもつヴィブロス(栗東・友道康夫厩舎)、ヴィクトリアマイル2着のヒカルアマランサスを母にもつギモーヴ(栗東・池添学厩舎)、阪神ジュベナイルフィリーズ2着馬シークレットコードの妹にあたるパールコード(栗東・中内田充正厩舎)、3代母がGI・2勝馬エアグルーヴというフェイズベロシティ(美浦・萩原清厩舎)、NHKマイルC馬マイネルホウオウの妹オルレアンローズ(美浦・高木登厩舎)などの良血馬たちがスタンバイしている。抽選の結果が各馬の運命を左右するだけに、まずは17日の出馬投票に注目したい。

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オークスが行われる東京芝2400mは、JRA全競馬場の中でも有数の瞬発コース。勝負どころから区間タイムにして1秒以上の瞬間的な加速が特徴で、先団からジリジリと伸びる馬よりも、後方から一気に加速できる馬が有利。道中の位置取りはあまり関係なく、騎手がGoサインを出してから、ものの10秒ほどの瞬発力で勝負が決まる。


■2017春シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=8644


もはや誰も「オークスはタフなレース」なんて言わなくなったし、オークスがタフなレースになったのは、22年前のチョウカイキャロルが最後だろうか。それはサンデーサイレンス産駒登場以前の話。それでも1997年以前のオークスは瞬発力のない馬でもソコソコ勝負になっていたのだが、現代のオークスは絶対的な瞬発力勝負。

ほとんど全馬が初距離となる2400mで、2000m勝ちの実績などが注視される傾向にあるレースだが、実は2000m実績の何倍も、瞬発戦実績のほうが重要だと思われる。

ただ、・・・

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2016年05月18日(水) 11:00 競馬プロ予想MAX
最速プロ予想『シューナカ☆』〜プロ予想家陣がアノ注目馬の見解を語る!Vol.4・G1優駿牝馬編〜
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先週の〜ヴィクトリアマイル編〜では、「マイル戦に関しては、2年続けてレースとしての標準レベルかつ自己最高レベルの指数をマークしている」(河内一秀プロ)という見解に触発されたかのようにストレイトガールが自己最高レベルの指数で完勝!また、コメント対象馬5頭が1,2,3,5,6着とここにきて不思議なパワーも宿し始めた(かもしれない!?)当コラムですが、今週も気合い入れてプロ予想家に迫って参りたいと思います。
○コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。

本日のターゲットは、5/22(日)G1オークス(優駿牝馬)。
今回も、ウマニティ公認プロ予想家の中からスガダイサラマッポ河内一秀くりーく加藤拓の5人にアノ注目馬3頭を中心に、その他の特注馬も含め見解を直撃!
※見解は全て5/16(月)時点のものです。

●プロ予想家陣
スガダイプロ・・・ウマニティ「プロ予想MAX」No.1予想家。タイム理論(主にオリジナルのスピード指数)と血統をベースに、調教や展開などあらゆるファクターをそこに加味し総合的に判断して結論を出すスタイルで「プロ予想MAX」のエースとして活躍中。
サラマッポプロ・・・独自の馬体・走法分析から未知の適性を見抜き、厳選したレース&穴馬を狙い撃ちするスタイルで毎年プラス収支をマーク(近9年中8年で年間プラス達成!)。
河内一秀プロ・・・自身が開発した競馬予想ソフト「カツラギ」ウマニティ特別版を採用し予想を展開。
くりーくプロ・・・調教中心に予想を展開。関西の新馬戦+重賞が主戦場で、全頭調教評価コメントにも定評。
加藤拓プロ・・・血統予想。血統的データを中心に、前回よりも今回の馬場に適正が向く馬を狙う予想スタイル。

●各馬へのコメント
シンハライト
 加藤拓 血統的には、ディープインパクト産駒は昨年の1着ミッキークイーン、3着クルミナルのようにオークスに好相性です。母父がサドラーズウェルズ系というのもこのコースに適性が高いです。ディープの母父の分類もいろいろあるとは思いますが、とにかくこの馬のように母父がノーザンダンサー系というのは非常にこのレースに相性が良いので、人気でもやはり押さえるべきと考えています。
 スガダイ それにジュエラーメジャーエンブレムもいなくなっちゃったからね。この馬が中心で仕方がないんじゃないかな。折り合いもつく方だし、仮に2400mの適性が低かったとしても、この相手なら能力の違いで何とかなりそう。ただ、距離に関しては正直やってみなければわからない所はあるし、断然人気でも頭から買って大丈夫って言い切れるほどの安心感はないかな。あとは小柄な馬だから輸送克服がカギになりそう。個人的にはオッズとの兼ね合いもあり本命にはしないかな。対抗か単穴くらいの評価にするつもりで考えているよ。
 河内一秀 桜花賞はメジャーエンブレムの凡走ばかりが話題になっているけど、3着以下を0.3秒引き離した1・2着馬の指数も連対馬としては水準以上のレベルで、当然この馬がここでも有力馬の一角を占めるだろうね。ジュエラーが離脱したとなると敵は別路線組が中心になるとみているよ。
 サラマッポ 3歳牝馬ながらレースセンスが良く、常に自分の力を出せるタイプですね。桜花賞2着が示すように、現時点の力メンバー最上位評価に僕も同調します。伸びと柔らかみのある走法や折り合いの良さから、2400mも十分に守備範囲だとみています。ただこれもスガダイさんと同意見になってしまいますが、小柄な馬体でそれほど胸は深くないので、スタミナ面が唯一の不安点。大幅馬体減やスタミナだけが問われる流れになりそうであれば、割り引いて考えたいと思っていますが、それはメンバーや枠が決まって当日の馬体重発表を待ってからということになりますね。 
 くりーく 前走の桜花賞ではパドックで一番良く見えた馬でしたしレース内容も悪くなく運だけがなかった感じでした。今回一気に距離が延びますがパドックではイレ込むことなくゆったりと歩く馬で、レースでも折り合いの心配はないのでこの馬にはプラスになると思っています。1週前追い切りもいつも通り良い動きで、仕上りは良さそうなのでこれまで対戦してきた馬には負けないと思います。

チェッキーノ
 サラマッポ 走法的には、跳びが大きいので、東京のような広々としたコースが合いますね。前走は大外枠でも伸び伸び走れる分、むしろプラスに働いた印象を受けました。2400mという距離はこなせそうですが、枠順が重要になりそうですね。馬群をさばく競馬になると厳しそうなので、できれば外枠が欲しいところだと思います。
 河内一秀 アネモネSの時点ではやや頭打ち気味だったけど、フローラSでは懸念されていた距離延長を苦にせず一気に指数を伸ばしてきたね。近年では、デニムアンドルビーや・・・

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2014年05月22日(木) 23:30
濃霧注意報〜オークス(2014年)展望〜
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先週末、私は部屋の中でばたばたと所用をこなしつつ、競馬中継を見ていました。
見ていた、とは言えど、実際の所は諸々の作業を行いつつでしたので、聴いていた、という方が正しいかもしれません。
映像には殆ど目をやることなく、BGM代わりに流していたのです。
その時の時刻は16時半を過ぎた辺り。
3場のレースは全て終わり、中継の話題が翌週メインの展望に移った頃でした。
キャスターさんが専門誌のトラックマンさんに意見を訊いている様子でしたが、その第一声がこれでした。

「さて○○さん、オークスですが……ハープスターの話はもういいです(笑)」

そう来るか、と私も少し笑いました。
しかし、それから1週間近く経ち、こうしてコラムの内容を考えている今、改めて実感しています。
このキャスターさんの言葉、本当に今年のオークスを良く表しているなぁと。
桜花賞の時と同じか、それ以上にハープスター1強ムードが強すぎるのです。お腹一杯になるくらいに。
ただでさえ世代の中で抜けた存在と見られていた上、唯一互角の走りを見せていたレッドリヴェールがダービーに矛先を向け不在。
各トライアルの好走馬も勢力図を塗り替えるようなインパクトは残しておらず……。
血統面においても、父が3冠馬ディープインパクト、母系は2冠牝馬ベガから連なる一族。2400mにも十分対応可能と思えます。
最終追い切りの動きもこの馬としては合格点を付けられるものでしたし、状態面も特に問題はなさそう。
これはもう、本当に彼女で仕方ないのでしょうか。
……いや、競馬に絶対はありません。
今回はそんな"もしかしたら"がありそうな馬達中心に書き綴っていきたいと思います。



かつては"何だかんだで桜花賞上位組が強い"レースだったオークスですが、ここ数年の結果からはそうしたイメージが薄れています。
昨年は桜花賞で惨敗したメイショウマンボが巻き返し、2、3着にはフローラS組のエバーブロッサムデニムアンドルビーが入線。
12年は実績上位のジェンティルドンナヴィルシーナのワンツーでしたが、3着はこれまたフローラS組のアイスフォーリス
11年は忘れな草賞を経由して挑んだエリンコートが勝ち、フローラS組のピュアブリーゼが2着。桜花賞組はホエールキャプチャの3着が最高でした。
10年は桜花賞馬アパパネとフローラS勝ち馬のサンテミリオンが1着同着。3着はフローラS組のアグネスワルツでした。
……こうして見ると、トライアル組……特にフローラSに出走した馬達が頑張っているのが分かりますよね。
逆に、桜花賞組は"桜花賞の段階で上位人気に推され、尚且つそれに応える走りを見せた馬"以外は信頼感があまりありません。
今回のメンバーで言えばハープスターは全く問題なしですが、5番人気3着とは言え、だいぶオッズが離れていたヌーヴォレコルトや、
3番人気に応えられずに沈んでしまったフォーエバーモア、低人気での善戦に留まったマーブルカテドラルなどは、素直に信用していいのか悩むところ。

ヌーヴォレコルトは父が長距離に強いハーツクライなのですが、母のオメガスピリットは現役時1200mのみを走っていたスプリンター。
全体の血統構成からは多少距離が伸びても問題なさそうに映りますが、この母の短距離適性がどう作用してくるかでしょう。
1週前追い切りで凄い時計を叩きだしていたように、状態は良さそうなので、切るに切れない存在と言えそう。

フォーエバーモアは今年に入ってから気難しさが前面に出てきてしまっている印象。
ネオユニヴァース産駒の牝馬にはよくある傾向と言えますが、それだけに2400mという距離に大きな不安があります。
落ち着いてマイペースで走ることが出来れば……とも思いますが、巻き返しは簡単ではなさそう。

マーブルカテドラルは今年に入ってから調教の動きがイマイチ。
その分結果が伴っていない印象ですが、この中間や直前の動きを見るに、少しずつ復調している感じがあります。
とは言え、父がダイワメジャーで母がスプリント寄りのマイラーだったヘルスウォール
この血統構成からは2400mに距離が伸びて劇的に変わるという印象はあまりありません。
状態の良さと実績ある東京コースでどれだけ差を詰められるか……といったところ。

それならば、前述の通り近年活躍の目立つフローラS組を狙う方が妥当なのかもしれません。
特に、3ヶ月ぶりの実戦で迫力ある末脚を見せた勝ち馬・サングレアルには注目が集まります。
この馬の魅力はやはり血統。09年の当レース勝ち馬であるブエナビスタの半妹であるというだけで無視は出来ません。
デビュー2戦目までは血統的な期待の割に地味なレースぶりでしたが、ひと息入れていきなり重賞を勝つというのは流石。
レースレベルも水準級で、ハープスターを除く今年の出走馬相手ならば、G1でも十分にやり合えるのではないでしょうか。
勢いに乗ると相手強化も苦にしないゼンノロブロイ産駒なだけに、大崩れはしないように思います。

同レースで2着だったブランネージュは、先行勢で唯一馬券圏内に残るしぶといレースぶり。
展開面を考えると勝ち馬以上に評価していい一戦だったと思いますが、この馬について引っ掛かるのは、
昨年の時点で陣営が"マイルでも少し長い"という感触を持っていたこと。
ここ2戦は1800m、2000mで連続して好走して充実振りを示してきましたが、流石に2400mまで距離が伸びるとどうか……。
シンボリクリスエス×母父フレンチデピュティという血統面からも、マイル近辺がベストという印象があります。

逆に、距離が伸びても平気な顔で居そうなのが同レース3着だったマイネオーラム
本馬について評価したいのは、外の8番枠から最後までしっかり脚を伸ばしていたという点。
近年の東京コースは内有利の傾向が強く、中でもフローラSの行われる2000mは外枠の馬が特に苦戦する舞台。
その枠から、スタートで大きく外にヨレた上、道中も比較的外目を回りながら脚を伸ばしてきたというのは非常に価値があります。
前述のサングレアルブランネージュは道中でぴったりと内を走っていましたから、全体的なロスを考えれば本馬も互角以上の評価をして良さそう。
ロージズインメイ産駒の半兄・コスモオオゾラも皐月賞&ダービーで差のない競馬を見せていますし、
父がステイゴールドに変わった本馬ならば、兄に劣らない意外性や勝負強さを備えていそう。配当的にも妙味ある存在だと思います。

その他で触れておきたいのは、能力そのものなら上位と言えるマイネグレヴィル
昨夏の函館や昨年末〜今春の中山の走りに比べると、東京では明らかにパフォーマンスを落としていますが、
前に行ける脚質とスタミナや底力に溢れた血統構成は魅力的です。
先週の東京芝レースの結果を見ていると、チチカステナンゴやオペラハウスといった"中山っぽい血"を持った馬が頑張っていました。
依然としてそこそこ速いタイムの出る馬場なのですが、こうした血統馬が好走出来るという事は、
本馬が持ち味を出せなかった開幕週よりも多少力の要る馬場状態になっている可能性があります。
距離が更に伸びることで各陣営が慎重になり、前走以上に楽な形で逃げることが出来たりすれば一発があるかもしれません。

また、叩かれて変わり身がありそうなマジックタイムにも警戒が必要そう。
ハーツクライ×母父ブライアンズタイム×母母父サドラーズウェルズという少々重厚過ぎる血統馬で、
脚質は違えど適性的にはマイネグレヴィルに近いものを感じます。
彼女と同じく、重厚な血が生きる先週のような馬場状態ならば巻き返しがありそうですし、
ハープスターが早めに動いて前を一掃する形になった場合にも、スタミナを生かしての雪崩れ込みが期待出来そうです。
同じことは、オペラハウス産駒であるニシノアカツキにも言えますね。

フローラS組以外となると、スイートピーS組と忘れな草賞組ということになりますが、今年の両レースはレベル的に特筆出来る部分が少なく……。
それならば、皐月賞を経由するという異例のローテで挑んでくるバウンスシャッセの方が面白いでしょう。
2歳時の3戦はいずれも平凡な内容でしたが、今年に入ってからはレースぶりが極端に良化。
ゼンノロブロイ産駒の牝馬らしく、相手が強くなっても極端に崩れることなく走っています。
勝ち星を挙げているのがやたらと上がり時計の掛かる函館と中山で、半兄のホーカーテンペストも中山巧者。
それだけに東京での切れ負けが心配ですが、ロスなく運べそうな内枠と前に行ける脚質は魅力的。
前走の皐月賞は11着と着順は振るいませんでしたが、勝ち馬とは0.7秒差。牝馬同士ならかなり威張れるレベルにあると思います。
もしマイネグレヴィル辺りが後続を離すような逃げを打った場合、絶好位で運べるのは本馬のような先行型。
追い込み一手のハープスターにとって、最も脅威となるタイプと言えるかもしれません。



……という訳で、今年のオークスはハープスターvsフローラS組vsバウンスシャッセと見立ててみました。
選択する券種にもよりますが、ハープスターを絡めるとどうしても配当が低くなってしまうのが困りもの。
かと言って、絞り過ぎて消した馬に突っ込まれたら泣くに泣けないですよね。
桜花賞もそうでしたが、買い目を考える難しさも秘めたレースだと思います。

個人的にも、こうした圧倒的人気馬が居るレースはついついひねくれたくなるので、どこまで冷静な予想が出来るかが課題。
これが十数年前……競馬を見始めた頃の私だったら、素直にハープスター◎だったと思うのですよね。
人気馬に裏切られたという数多くの傷が、一人の少年をただのひねくれオヤジに変えてしまったのですよ。ぐすん。

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2014年05月21日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 〜第274話オークス(謎解き編)〜
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第274話 「オークス」


09年 36.0-37.5-37.8-34.8 =2.26.1 ▼ 9▼6△9 瞬発戦
10年 35.4-38.3-40.3-35.9 =2.29.9 ▼15▼5△9 瞬発戦 稍重
11年 35.9-37.0-37.5-35.3 =2.25.7 ▼ 7▼3△5 瞬発戦
12年 35.1-35.9-36.9-35.7 =2.23.6 ▼ 1▼3±0 平坦戦
13年 35.7-35.7-38.1-35.7 =2.25.2 ▼ 8▼2△1 瞬発戦

過去5年で瞬発戦4回なので基本的には瞬発戦になりやすいレース。
近年のオークスは向正面〜3&4コーナーにかけての第3ブロック区間が緩みますがそこまでの第1〜2ブロックは比較的流れは速くなっています。
牝馬限定で全馬初の2400m、道中チンタラ流してラストだけの斬れ勝負…という感じではなくやはりそれなりにスタミナはある程度問われる舞台だと思われます。
桜花賞が阪神外回りに変更になってからはオークスと直結する可能性が高くなりましたがマルセリーナアユサンなどはやはりスタミナ不足だったかもしれません。
但し、3歳春の牝馬なのでそれまで1600mまでしか使ってこなかった馬も多く過去の出走レースだけではスタミナがあるかどうかは分かりません。
この辺りは血統や馬体で判断ということになるでしょうか。

では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
ブエナビスタ    【瞬4平0消0】
アパパネ      【瞬4平1消0】
サンテミリオン   【瞬3平0消0】(同着)
エリンコート    【瞬3平0消0】
ジェンティルドンナ 【瞬3平1消0】
メイショウマンボ  【瞬3平1消0】
2着馬
レッドディザイア  【瞬3平0消0】
ピュアブリーゼ   【瞬3平0消0】
ヴィルシーナ    【瞬4平0消0】
エバーブロッサム  【瞬2平1消0】

瞬発戦実績は当然重要です。
平坦戦実績はなくても可ということですね。

オークスでははっきりした傾向があります。
前走オープン以上のレース出走で3着以内という条件です。
そもそも前走500万勝ちの馬ではオークスに出走することすら出来ない可能性が高いので前走オープン以上の出走というのは当たり前といえば当たり前かもしれません。
もっといえば前走桜花賞orフローラS出走馬で3着以内というのが断然の成績となっています。
レースの格と適性からすればこれも妥当な傾向でしょう。
この条件以外で馬券になったのは
エリンコート 忘れな草賞1着→オークス1着
メイショウマンボ 桜花賞10着→オークス1着
の2頭だけです。
エリンコートに関しては一世一代の走りという感じで以後のレースは掲示板にものることはなく引退しました。
とりあえずレアケースという扱いにします。
(但し、ギャンブル的にはこのレアケースをもっと掘り下げて考察する方が正解かもしれません。的中率より回収率ですね)
メイショウマンボに関しては桜花賞の惨敗も理由あってのこと→昨年のコラム
能力の高さはその後の活躍でも分かるはず。

今年の桜花賞&フローラS3着以内の馬は以下の通りです。
ハープスターヌーヴォレコルト
サングレアルブランネージュマイネオーラム
桜花賞2着のレッドリヴェールはダービーに向かうのでこの5頭が馬券になる可能性が高いはず。

圧倒的人気が予想されるハープスター
この馬の凄いところはラップギア的に言えば最大加速度、自動車で言うところの最大トルクが桁違い。
(仮面ライダーカブトのクロックアップや古くはサイボーグ009の加速装置ぐらい…大げさだし古すぎか(笑))
なので最後方にいながらあっという間に差を詰めることが可能なんですがこの馬のもっと凄いのはこの加速装置がなかなか止まらないということ。
通常のこの手の馬はピッチ走法で脚の回転が速い。
なので高速回転を続けるため脚が止まるのが速いのが普通なんですがこの馬の場合はなかなか止まりません、単純にエンジンの排気量が大きいんだと思われます(→スタミナがあるということではありません。スタミナはガソリンタンク量と燃費ですかね)
オークスに関してはスタミナが持つかどうかは不明ですが展開的に負けるとすればドスローの前残りだけでしょうか。
ドスローでも隊列が団子で詰まってれば多分届きます。


「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ハープスターヌーヴォレコルトブランネージュ
上手いとか下手という問題ではなく本番で乗り替わりのサングレアルはちょっと割り引きました。


(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2013年10月09日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 〜第254話秋華賞(謎解き編)〜
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第254話 「秋華賞」


08年 35.0-48.0-35.4 =1.58.4 ▼4△3△3 平坦戦
09年 34.0-49.0-35.2 =1.58.2 ▼2▼4±0 平坦戦
10年 34.8-49.8-34.6 =1.58.4 ▼9▼4△6 瞬発戦
11年 34.6-47.8-35.8 =1.58.2 △2▼4△3 平坦戦
12年 36.5-48.7-35.2 =2.00.4 ▼1△2△9 平坦戦

過去5年で4度の平坦戦というのがやはり秋華賞のポイントでしょう。
阪神JF→(チューリップ賞)→桜花賞→オークス→ローズS
と王道ローテは外回りで直線が長いコースばかりで秋華賞が唯一内回りで行われるレース。
とはいえ4年連続1&2番人気が馬券になってるので「格の違い」があるのも確か。
今年はどうなる?というレースです。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
ブラックエンブレム 【瞬1平2消0】
レッドディザイア  【瞬4平0消1】
アパパネ      【瞬5平1消1】
アヴェンチュラ   【瞬2平2消0】
ジェンティルドンナ 【瞬4平2消0】
2着馬
ムードインディゴ  【瞬1平1消1】
ブエナビスタ    【瞬5平1消0】※2番手入線→3着に降着
アニメイトバイオ  【瞬2平3消1】
キョウワジャンヌ  【瞬1平1消1】
ヴィルシーナ    【瞬5平1消0】

レッドディザイア以外の連対馬には平坦戦実績がありました。
瞬発タイプの馬でも平坦戦実績が1度でもあれば問題ないと言えるかもしれません。
つまり平坦戦がポイントになるレースですが平坦戦特化した馬が決して有力という訳ではないということ。
…んがしかし。
過去5年の牝馬路線のレース結果を見てみると

【08年】
阪神JF 1着トールポピー    2着レーヴダムール
桜花賞  1着レジネッタ     2着エフティマイア
オークス 1着トールポピー    2着エフティマイア
ローズS 1着マイネレーツェル  2着ムードインディゴ
【09年】
阪神JF 1着ブエナビスタ    2着ダノンベルベール
桜花賞  1着ブエナビスタ    2着レッドディザイア
オークス 1着ブエナビスタ    2着レッドディザイア
ローズS 1着ブロードストリート 2着レッドディザイア
【10年】
阪神JF 1着アパパネ      2着アニメイトバイオ
桜花賞  1着アパパネ      2着オウケンサクラ
オークス 1着アパパネ      1着サンテミリオン
ローズS 1着アニメイトバイオ  2着ワイルドラズベリー
【11年】
阪神JF 1着レーヴディソール  2着ホエールキャプチャ
桜花賞  1着マルセリーナ    2着ホエールキャプチャ
オークス 1着エリンコート    2着ピュアブリーゼ
ローズS 1着ホエールキャプチャ 2着マイネイサベル
【12年】
阪神JF 1着ジョワドヴィーヴル 2着アイムユアーズ
桜花賞  1着ジェンティルドンナ 2着ヴィルシーナ
オークス 1着ジェンティルドンナ 2着ヴィルシーナ
ローズS 1着ジェンティルドンナ 2着ヴィルシーナ

過去5年では09年、10年、12年にはブエナビスタレッドディザイアジェンティルドンナヴィルシーナという格がワンランク上と思われる実績馬の存在が大きい秋華賞だったと思います。
08年に関してはトールポピーがG2勝しているものの好走の幅が狭く凡走も多い馬でしたし、桜花賞馬レジネッタも押し出された人気馬でいわゆる混戦模様の世代でした。
混戦模様となると展開一つで着順が大きく変わる可能性もあるし適性でも大きく左右することになります。
結局、この08年は3連単1000万オーバーの大波乱となった訳です。
11年も実は混戦模様で波乱となる可能性も十分ありました。
大波乱とならなかった大きな要因は春のクラシック不出走だった2番人気アヴェンチュラの存在でしょう。
内回りコース&平坦戦実績も十分あって適性的には問題ありませんでした。
そして今年です。

【13年】
阪神JF 1着ローブティサージュ 2着クロフネサプライズ
桜花賞  1着アユサン      2着レッドオーヴァル
オークス 1着メイショウマンボ  2着エバーブロッサム
ローズS 1着デニムアンドルビー 2着シャトーブランシュ

かなりの混戦模様になってると感じます。
これまでのG気2回以上馬券になった馬は1頭もいません。
オークス3着→ローズS1着のデニムアンドルビーがおそらくは1番人気になると思われますが09年10年12年の先輩達には及ばない実績なのは明らか。
ならば今年は08年の再現あるとみて予想してもいいかもしれません。
08年のポイントになったのは何か?
・平坦戦実績
・内回り(小回り)コース実績
・内枠(内ラチ沿い)
・OP以上のクラスでの実績
この4点にあると思われます。

ブラックエンブレムの再現となればウォーエンブレム産駒で岩田J騎乗予定のローブティサージュか…?
いや、これは罠なんじゃないかと…。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
セキショウサクラプレジールローブティサージュ
紫苑S組がイマイチなのは重々承知ですがセキショウは逃げたら2戦2勝でハナ切れそうなメンバー構成。
結構シブトイ気がします。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2013年05月15日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 〜第236話オークス(謎解き編)〜
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第236話 「オークス」


08年 35.9-38.4-38.8-35.7 =2.28.8 ▼16△5△8 瞬発戦 稍重
09年 36.0-37.5-37.8-34.8 =2.26.1 ▼ 9▼6△9 瞬発戦
10年 35.4-38.3-40.3-35.9 =2.29.9 ▼15▼5△9 瞬発戦 稍重
11年 35.9-37.0-37.5-35.3 =2.25.7 ▼ 7▼3△5 瞬発戦
12年 35.1-35.9-36.9-35.7 =2.23.6 ▼ 1▼3±0 平坦戦

昨年は速い流れの平坦戦でオークスが平坦戦になったのはエアグルーヴが勝った96年以来。
やはりレアケースと考えていいでしょう。
速い流れにも関わらずラスト1Fで±0と減速せず(ラスト1F11.8秒)5馬身差圧勝のジェンティルドンナが秋にJC制覇したのも今にして思えば納得の結果だったと感じます。
牝馬限定の2400戦なのでスローで脚を溜めての瞬発力勝負なりやすいレースですがここ2年を見ると決め付けはいけないかもとも感じます。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
トールポピー    【瞬3平2消0】
ブエナビスタ    【瞬4平0消0】
アパパネ      【瞬4平1消0】
サンテミリオン   【瞬3平0消0】(同着)
エリンコート    【瞬3平0消0】
ジェンティルドンナ 【瞬3平1消0】
2着馬
エフティマイア   【瞬2平2消0】
レッドディザイア  【瞬3平0消0】
ピュアブリーゼ   【瞬3平0消0】
ヴィルシーナ    【瞬4平0消0】

その年によってペースの違いはあれどやはり舞台は府中の2400なので肝になるのは瞬発力ということでしょう。
瞬発戦実績はやはり必須です。
桜花賞の舞台である阪神1600コースも【瞬8平2消0】という瞬発コースなので結びつきは強くオークスでの連対馬10頭のうち6頭は桜花賞でも連対していた馬です。
残る4頭も(クラスは問わず)東京や阪神外回りといった長い直線コースでの勝利経験はありました。
ここがない馬は軽視していいでしょう(但し、出走馬のほとんどはあるとは思います)

結びつきの強いと言った前走桜花賞組で拾うべき馬は決まっています。
(桜花賞が外回りになった07年以降)
「桜花賞で2番人気以内だった馬」か「桜花賞で3着以内だった馬」のどちらかしかオークスでは馬券になっていません。
唯一の例外は07年のローブデコルテなのですが、この年は桜花賞1着のダイワスカーレット2着のウオッカが共に不出走だった極めて稀な年で桜花賞4着だったローブデコルテを2着扱いにしてもいいかなと思います(>ちょっと強引かも)
今年の場合は桜花賞組から拾うべき馬は
アユサンレッドオーヴァルプリンセスジャッククロフネサプライズ
の4頭となります。

残りは前走フローラS組が5頭、忘れな草賞組が1頭、スイートピーS組が1頭となっています。
で、この中で推せる馬の条件は「フローラSで逃げ先行で3着以内だった馬」です。
フローラS組では5頭中4頭はこの条件にあてはまります。
フローラSの方がオークスよりもレースレベルが低いのは間違いないと思いますが、そのフローラSで後方の位置取りというのは不安ありということです。
例外はやはり07年で(桜花賞1&2着馬不在で)レースレベルが低かったと思える年でフローラS、スイートピーSで差して勝利した馬がオークスで2着3着になっています。
この2頭と忘れな草賞を差して1着だったエリンコートを例外で片付けるかどうかでしょう。
(配当的には当然例外の方を狙うべきかもしれませんが)

今年の場合、フローラSが超スローペースで差し馬独占という結果だったので個人的にはあまり評価していません。
なので桜花賞組の4頭が中心になるでしょう。
…と、データ上はなるのかもしれませんが今年の場合は不安ありかなと。
アユサンは乗り替わり、レッドオーヴァルプリンセスジャックは1600m以上の距離での勝利なし、クロフネサプライズは桜花賞での前に行きたがるレース振りからすれば距離延長は…。
う〜ん。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
メイショウマンボアユサントーセンソレイユ
どこから出て来たメイショウマンボ
桜花賞は上がり36.1秒掛かった平坦戦で大外枠から-9-7とコーナーで押し上げるレース展開。
あれで押し切ったら超G亀蕕任靴腓Α
桜花賞で◎だったメイショウマンボにもう1回期待してみます。
桜花賞が私のチューリップ賞予想の◎→○→▲で決まったという流れもちょっと乗っかってみようかと。
ちなみに私の桜花賞の印は
メイショウマンボ
レッドオーヴァル
コレクターアイテム
でした。
雨が降れば更に期待UP。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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サンテミリオンの口コミ


口コミ一覧
閲覧 48ビュー コメント 0 ナイス 7

『オークス』と言えば!(^^)!

思い出されるのは2010年のレース☆

アパパネとサンテミリオンの同着決着!!

ホントホントビックリでした☆

まさかG1で同着で優勝が見れるなんて(*^-^*)

https://www.youtube.com/watch?v=UYBQEq3NBtQ

当日現地でその伝説のレースを見ておられた方もその結果に大興奮(*^-^*)

https://www.youtube.com/watch?v=tGLefkC2Kyk

レース後の勝利ジョッキー2人のインタビューも印象的でした♪

https://www.youtube.com/watch?v=hthMzpuXinc

こんなすごいレースいつか生で見れたらなぁ〜〜〜(*^-^*)

 クロアチアのスカーフ 2017年04月18日(火) 21:51
優駿牝馬まで短し歩けよ乙女
閲覧 39ビュー コメント 0 ナイス 2

こんばんわ。

驚きました、夜は短し歩けよ乙女って今アニメでやっているのですね(^^♪
10年くらい前に小説で読んで森見登美彦さんのファンになったきっかけの作品です。
作中の独特の世界観が特に好きですね!(^^)!

さて、オークスまで残り1か月くらになりました。
今週はそのステップレースであるフローラSです(^◇^)
人気になりそうなのはリスグラシューやアドマイヤミヤビと堂々渡り合ったフローレスマジックでしょうかね(´・ω・`)
過去サンテミリオン、デニムアンドルビーなど1人気で勝利した馬はオークスでは好走した例もありますので軽視出来ないレースです。
またメンバーもそこまで揃ってはないので、もしかしたら余裕残しの仕上げで来る可能性もあります。
仮にその状態で勝利したとなればいよいよオークスでは注目せざる得ない話になります。
なんせ、ディープ×Storm Cat の鉄板配合に兄弟はラキシス、サトノアラジンと優秀ですから期待はしちゃいます(´・ω・`)
本番までじっくり考えていきます(^^)/

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 Haya 2016年05月26日(木) 07:00
≪〜術はある〜≫(2016.5.26.) 
閲覧 190ビュー コメント 2 ナイス 5

さわやかな初夏の季節、来週から6月ですね?この東海地方(名古屋市)の梅雨入りは6月8日頃?梅雨は春から夏へと移るための大切な季節。梅雨入り当初は、比較的しとしととした雨が連続することが多いみたいですね?梅雨の半ばには一旦天気が回復する期間が出現することもあり、この期間のことを梅雨の中休み(つゆのなかやすみ)といいます。

我が懐は、長い中休み状態?早く目覚めたい!?

<「梅雨入り」と「入梅」の違い?>
「梅雨入り」と似た言葉に「入梅」(にゅうばい)がありますが、いわゆる「梅雨入り」は気象用語で、実際に梅雨の期間に入ることを表しています。「梅雨明け」も同様です。

一方、「入梅」は梅雨入りを意味する言葉ですが、歳時記を記したカレンダーには毎年6月11日頃に「入梅」と記してあります。この「入梅」は雑節(季節の移り変わりを把握するためのもので、「節分」「彼岸」「八十八夜」などもそうです)のひとつで、あらかじめ日付が決まっています。

現在は太陽の黄経が80度に達した日が「入梅」ですが、以前は立春から数えて135日目、さらに昔の暦では芒種のあとの最初の壬(みずのえ)の日とされていました。こうした日付は実際の梅雨入りとは異なりますが、農作業の目安として重要視されていました。ちなみに、「梅雨明け」のことは「出梅」(しゅつばい)といいます。



<今週のグチ愚痴>

今週は、競馬等 勝負などで負けた時に使う「…タラレバ」〜《「もし…していたら(したら)、もし…していれば(すれば)」の意》事実とは無関係な仮定の話。また、事実とは異なることを仮定してする後悔。〜についてグチ愚痴ります。

競馬ファンも、競馬観戦、各競馬場巡り、写真撮影、競馬グッズ収集、競馬場内の飲食店巡り 等々いろいろな方がいると思います。

個人的に、新潟競馬場の直線1000奪譟璽垢好きで、独自の術で実戦を兼ねて、考案しています。先週末(日曜)のメインレース(韋駄天S)、結果だけをみれば、1-2番人気馬同士の堅い決着。当然、馬券は獲りましたが、狙っていたのは3着馬(8番ローズミラクル)。

軸馬は、優勝した16番プリンセスムーン。2-3着の着差アタマだっただけに、あと一歩!?仮に、逆の着順なら、馬連8-16なら23.1倍でした。

そして、オークス。これも結果だけをみれば、1-2番人気馬同士の堅い決着。ただ、優勝したシンハライト号は、最後の直線コースで外側に斜行。この時点で、降着?のはずが、騎手池添謙一の5月28日から29日まで2日間騎乗停止で決着。

仮に、降着だったら、馬連13-14 32.8倍でした。

いずれも、レースは当てているけど儲けがありません。ただ、グチ愚痴と言いたかっただけです。

…グチ愚痴。



<(回顧) メインレースを見極めろ>

先週は、もう外すことが出来ない状況の中、2戦2勝。的中率100%にも関わらず、堅い決着の為、回収率が伸び悩む失態…。残念。

土曜(9日目)、京都競馬:G3平安S。京大式推定3ハロン「実践攻略データブック」著者:久保和功のブログで推していたのは、14番アスカノロマン。

今年は東海S(1着)、フェブラリーS(3着)、アンタレスS(2着)と重賞で連続して好走。以前から1800m以上ではコンスタントに4角2番手以内で立ち回っているうえ、近3走は上がりも1位、2位、5位と速く、目下の充実ぶりを表している。前走、アンタレスSではアウォーディーに先着を許したが、3着馬には0秒5差をつけている。「推定前半3ハロン」3位&「推定後半3ハロン」5位。今回は好位から押し切ってみせるか。

「平安S」のハイブリッド指数活用術(予想)を基本に、ハイブリッド指数1、2位からハイブリッド指数3〜7位までの5頭へ流して10点。 馬連(14,2⇒4,11,6,13,12) 

結論は、軸馬を1頭(14番アスカノロマン)に絞り、5頭(2,4,6,11,12)へ流す。

結果は、的中!何とかプラス。


日曜(10日目)、東京競馬:G1オークス。京大式推定3ハロン「実践攻略データブック」著者:久保和功のブログで推していたのは、13番チェッキーノ。

フローラSは過去10年で7枠&8枠から連対したのは1頭だけ。その唯一のサンテミリオンはオークスを制している。そんな外枠が圧倒的に不利な東京2000mの舞台で大外枠をモノともせず0秒5差V。上がりはメンバー中で最速タイの34秒6なら、勝ち時計は初めて2分を切る1分59秒7のレースレコード。

4戦して上がり33秒台が3回のシンハライトに対して、チェッキーノは4戦して上がり33秒台が一度もない。単純な上がりの数値の比較では見劣る。ただし、見方を変えれば実は勝っている部分は多い。シンハライトがすべて牝馬相手の1400m〜1600mで上がり最速が1回。それに対して、チェッキーノは牡馬相手のデビュー2戦を含めて、1400m〜2000mで4戦すべて上がり最速をマーク。「東京コース」「2000mの距離」「牡馬相手に上がり最速をマーク」の経験は大きい。タフなレースになればなるほど、このアドバンテージが生きてくる。

「オークス」のハイブリッド指数活用術(予想)を基本に、推定後半3ハロン指数1、4位から推定後半3ハロン指数2、3、5、6位までの4頭へ流して8点。 馬連(13,8⇒3,4,6,14)

結論は、軸馬を1頭(13番チェッキーノ)に絞り、5頭(3,4,6,8,14)へ流す。

結果は、的中?トリガミでした。

ここまでの連敗から、やっと脱出!?ただ、それまで強気で攻めていたはずが、連敗だったせいで少々弱気になっていたのが、回収率の伸び悩みに現れました。

今週末は、今期最終週。G1:日本ダービーとG2:目黒記念の2重賞で、巻き返しに賭けます!?



<回顧:日刊(馬番)コンピ活用術(予想)>

土曜5月21日  3回京都9日目11R
【 平安ステークス 】(G3)
(ダート1900)(4歳以上オープン)(別定)

《コンピ勝負予想》 15点勝負レース!
【馬 連】で
指数1〜6位までの6頭をBOX 15点。
コンピ勝負買い目⇒馬連(14,6,4,11,12,2)BOX  的中!

結果(14−11−06)=(1位−4位−2位)=(88−58−71)

【検証】
指数値88なら流して5点か?
BOXなら4頭まで絞っても、良かったかも?
いずれにせよ、反省ですね!?
一応、当てているので、来年も継続です?



日曜5月22日 2回東京10日目11R
【 優駿牝馬〜オークス 】(G1)
(芝2400)(3歳オープン牝馬)(定量)

《コンピ勝負予想》 10点勝負レース!
【馬 連】で
馬番コンピ指数1〜5位までの5頭BOX 10点。
コンピ勝負買い目⇒馬連(3,13,4,8,17)BOX  的中!

結果(03−13−14)=(1位−2位−8位)=(90−70−50)

【検証】
トリガミでしたが、的中?
一応、当てているので、来年も継続か?



<回顧:ハイブリッド指数活用術(予想)>

土曜5月21日  3回京都9日目11R
【 平安ステークス 】(G3)
(ダート1900)(4歳以上オープン)(別定)

《ハイブリッド勝負予想》 10点勝負レース!
【馬 連】で
ハイブリッド指数1、2位から
ハイブリッド指数3〜7位までの5頭へ流して10点。
ハイブリッド勝負買い目⇒馬連(14,2⇒4,11,6,13,12)  的中!

結果(14−11−06)

【検 証】
1着14番アスカノロマン
(HB指数1位)(推定前半3F=3位)(推定後半3F=5位)
2着11番クリノスターオー
(HB指数4位)(推定前半3F=1位)(推定後半3F=?)

過去5年の勝ち馬はすべて4角3番手以内で立ち回っているうえ、上がり5位以内をマークしている。好位から上がり36秒台をマークして、直線抜け出すのが必勝パターンといえる。

結果は、14番アスカノロマンが、ハナを奪い楽な手応えで直線に向かうと、さらに力強く脚を伸ばし、2着争いを尻目に5馬身差をつけて圧勝。

予想は、的中?トリガミでした。狙い方は間違っていない為、来年も継続。



日曜5月22日 2回東京10日目11R
【 優駿牝馬〜オークス 】(G1)
(芝2400)(3歳オープン牝馬)(定量)

《ハイブリッド勝負予想》 8点勝負レース!
【馬 連】で
推定後半3ハロン指数1、4位から
推定後半3ハロン指数2、3、5、6位までの4頭へ流して8点。
ハイブリッド勝負買い目⇒馬連(13,8⇒3,4,6,14)  的中!

結果(03−13−14)

【検 証】
1着03番シンハライト
(HB指数1位)(推定前半3F=10位)(推定後半3F=2位)
2着13番チェッキーノ
(HB指数2位)(推定前半3F=?)(推定後半3F=1位)

過去5年で「上がり最速馬」は3勝、勝ち馬の上がりはすべて4位以内。この時期の牝馬にとって東京2400mはタフな舞台なので、前半はスタミナを温存することだけに専念したい。折り合いに不安のあるスピードタイプでは厳しい。

結果は、シンハライト(1着)が後方に構え、直線ではやや外に持ち出した。中団にいた5番人気ビッシュ(3着)が内から一旦先頭へ。しかし、シンハライトが馬場の真ん中から馬群を縫って豪快に脚を伸ばして、追撃した2番人気チェッキーノ(2着)をクビ差で退け、トップでゴールを駆け抜けた。

予想は、的中?トリガミでした。狙い方は間違っていない為、来年も継続。

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コメント一覧
2:
  ☆まんでがん   フォロワー:5人 2010年4月23日(金) 05:38:32
この馬!!
1:
  hironish   フォロワー:3人 2010年2月5日(金) 01:39:40
1/24は相手が多少軽かったがOP2着馬を完封。2番手から最速上がりでは当然か。牝馬同士なら更に、と期待させる。

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2013年1月20日アメリカジョッキーC G211着
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2013年1月20日 アメリカジョッキーC G2 11着
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