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秋のGIシリーズ2戦目の秋華賞(芝・内2000メートル)で、オークス馬メイショウマンボを抑えて1番人気になりそうなのがデニムアンドルビーだ。オークスは3着ながら1番人気に支持されたほどの素質馬。秋初戦のトライアル・ローズステークスを圧巻の内容で制覇し、勢いに乗って本番に挑む。
追い込み馬には不利な重馬場で異次元の強さを見せつけた。秋初戦となったローズS。18頭中の最後方を進んだデニムアンドルビーは3コーナーからジワッと進出し、直線では大外から豪快に伸びて勝利を飾った。
「ものすごくインパクトが強い競馬でしたね。スタートは出遅れているんじゃない。一歩目は速いんです。ただ、2歩目で体を起こし、行き脚がつかない。4走目のフローラSからそういう競馬になった」と担当の小滝調教助手は振り返る。
コンビを組む内田騎手も「あの馬場であれだけ走れるのは、馬が強いから」と圧倒的なパフォーマンスに目を細める。
未勝利戦を勝った直後に挑戦したサンケイスポーツ賞フローラSを制したのは素質の高さの証明。3着に敗れたオークスでも1番人気に推され、凱旋門賞にも登録があったように関係者の期待は大きい。
直線が473・6メートルの阪神外回りから328メートルと短い京都内回りに替わる点がカギになるが、小滝助手は「確かに脚質的に気になる。でも、この中間は乗っている量を増やして姿勢のバランスを取り、馬の動きも良くなっている」とダッシュ力改善に手応えを得ている。
2日の栗東での1週前追い切りは、CWコースで3頭併せを行い、6ハロン84秒5、ラスト1ハロン12秒9を馬なりでマークし、エキストラエンド(牡4OP)、オールザットジャズ(牝5OP)と併入。「きっちりできるのは状態がいいから」と騎乗した内田騎手も臨戦態勢に太鼓判を押す。
過去、オークスで1番人気に支持されて3着だった馬は、秋華賞で2戦2勝。2度あることは3度ある。 (森本昭夫)
★オークス3着馬は出世
秋華賞が創設された1996年以降、オークスで1番人気に支持されて3着だった馬は98年ファレノプシス、2001年テイエムオーシャンと2頭おり、ともに秋華賞を制覇。オークス3着馬はほかにも出世した馬が多く、86年ダイナアクトレスは古馬になって毎日王冠など重賞4勝を挙げ、安田記念2着、ジャパンC3着。87年タレンティドガールは当時、牝馬3冠最終戦だったエリザベス女王杯で、春の2冠馬マックスビューティを破って優勝。最近では、11年ホエールキャプチャが翌年にヴィクトリアマイルを制した。
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