まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
21日の中山11Rで行われた第30回フラワーカップ(3歳牝馬オープン、GIII、芝1800メートル、16頭立て、1着賞金=3500万円)は、福永祐一騎手騎乗の1番人気エンジェルフェイス(栗東・藤原英昭厩舎)が逃げ切り勝ち。重賞初制覇を果たした。タイムは1分49秒3(良)。
前日に20年連続重賞勝ちを果たしたばかりの福永祐一騎手が、今度は中山でも重賞V。姉2頭(レディアルバローザ、キャトルフィーユ)を重賞Vに導いたこともある、自身ゆかりの血統馬エンジェルフェイスで、鮮やかな逃げ切り勝ちを決めた。
レースは好スタートを切ったエンジェルフェイスが先手を取ってマイペースに持ち込む。エテルナミノルが2番手につけ、その後ろにアオイサンシャイン、アオイプリンセスが続き、ギモーヴも好位へ。淡々とした流れになり、勝負どころでもエンジェルフェイスは手応え十分。直線に向いても、激しい2番手争いを尻目に力強く伸びて、危なげなく押し切った。1馬身1/4差の2着は2番人気のゲッカコウ。ハナ差3着には14番人気の伏兵ウインクルサルーテが入っている。
エンジェルフェイスは、父キングカメハメハ、母ワンフォーローズ、母の父Tejano Runという血統。北海道新ひだか町・ケイアイファームの生産馬で、(株)ロードホースクラブの所有馬。通算成績は4戦2勝。重賞初勝利。藤原英昭調教師はフラワーC初勝利。福永祐一騎手は2005年シーザリオに次いで2勝目。
連日の重賞Vとなった福永騎手は「それだけいい馬に乗せていただいているということです。初騎乗でしたけど、前回逃げていたので、楽に先手を取れるかが勝敗の分かれ目だと思っていました。道中は楽に逃げさせてもらえたので、大丈夫じゃないかな…と。もっとギュッと伸びてほしいところですが、まだまだ完成途上の馬ですし、もっと良くなっていくと思います」とさらなる良化を見込んでいた。
★21日中山11R「フラワーカップ」の着順&払戻金はこちら
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|