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第53回アメリカジョッキークラブカップ(22日、中山11R、GII、4歳以上、芝2200メートル、1着賞金6000万円=出走11頭)福永祐一騎手騎乗の1番人気ルーラーシップ(牡5歳、栗東・角居勝彦厩舎)が3馬身差の圧勝劇で、4つ目の重賞タイトルを獲得した。勝ちタイム2分17秒3(不良)。
2着には中団追走から早め先頭に立った2番人気ナカヤマナイト、その2馬身後方の3着に直線内を伸びた4番人気ゲシュタルトが入った。
大器がいよいよお目覚めだ! 単勝1.4倍の圧倒的人気に応え、ルーラーシップが破格のパフォーマンスを披露した。
レースはトーセンレーヴの単騎逃げ。スローペースで展開するなか、ルーラーシップは後方3番手を追走した。福永騎手のゴーサインが出たのは残り800メートル過ぎ。徐々にギアを上げていき、迫力満点のフットワークで4コーナーの外めを回ると、直線では大外を圧巻の伸び。先に抜け出したナカヤマナイトを外から一気にかわし去った。
先週の日経新春杯(トゥザグローリー)に続き、2週連続重賞勝利となった福永騎手は「折り合いに専念。馬場が悪かったのでもう少し前めでレースをしたかったが、ナカヤマナイトを目標にできましたし、いいポジションが取れましたね。加速するまでに時間はかかりましたが、手応えに余裕があったので(負ける)心配はしていませんでした。GIを取れる素質を持っていますし、これからステップアップして日本を代表する馬になってもらいたい」と大絶賛した。
ルーラーシップは3月31日にドバイ・メイダン競馬場で行われるドバイワールドC(AW2000メートル)、ドバイシーマクラシック(芝2410メートル)に予備登録済み。惨敗(シーマクラシック6着)に終わった昨年のリベンジを、今春果たす可能性が現実味を帯びてきた。
ルーラーシップは父キングカメハメハ、母エアグルーヴ、母の父トニービンという血統。通算成績14戦7勝。重賞は10年の鳴尾記念(GIII)、11年の日経新春杯(GII)、金鯱賞(GII)に続く4勝目。福永祐一騎手、角居勝彦調教師はともに同レース初制覇。
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