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28日の京都11Rで行われた第2回ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(2歳オープン、GIII、芝2000メートル、12頭立て、1着賞金=3200万円)は、武豊騎手騎乗の3番人気ドレッドノータス(牡、栗東・矢作芳人厩舎)が2番手追走からゴール前で差し切り、デビュー2連勝で重賞初制覇を達成した。タイムは2分1秒3(良)。
今週もまたまたユタカだ。デイリー杯2歳S(エアスピネル)、東京スポーツ杯2歳S(スマートオーディン)に続いて3週連続の2歳重賞V。武豊騎手の手綱で無傷の2連勝で重賞ウイナーに輝いたのは、良血ドレッドノータスだ。
レースは内からリスペクトアースが先手を取り、ゆったりしたペースに持ち込む。ドレッドノータスが2番手につけて、その後ろにはダンツプリウス、ケルフロイデ、キャノンストームが続いた。人気のアドマイヤエイカンは序盤、やや前と離れた8番手を追走する形。内回りでもあり、勝負どころでアドマイヤエイカンは外から早めに進出し、馬群も凝縮する。しかし、直線に向いても逃げるリスペクトアースと2番手ドレッドノータスの脚いろは鈍らない。最後までこの2頭が競り合う形でクビの上げ下げになったが、ドレッドノータスがグイッとひと伸びしたところがゴール。堂々と無傷の重賞勝ちを成し遂げた。アタマ2着は5番人気の関東馬リスペクトアース。さらに1馬身1/4差の3着がアドマイヤエイカンだった。
ドレッドノータスは、父ハービンジャー、母ディアデラノビア、母の父サンデーサイレンスという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)キャロットファームの所有馬。通算成績は2戦2勝。重賞初勝利。矢作芳人調教師、武豊騎手ともに京都2歳Sは初勝利。
グレード制導入後初の記録となる3週連続2歳重賞Vを果たした武豊騎手は、「少し行きたがっていましたが、向こう正面からいい感じで走っていました。なかなかしぶとい脚を使いますね。2回目なんですが、重賞を勝てたのは能力の高さだと思います。(3週連続の2歳重賞Vについて)そうですね。来年が楽しみです。うれしい悩みというか…。ジャニーズ事務所みたいですね(笑)。(ドレッドノータスの長所は)かなり若いところがあるんですが、本当に能力が高い馬ですし、お母さん(ディアデラノビア)でも重賞を勝ったことがあったのでうれしいですね」と来年に向けたうれしい悩みを抱えながらも、にこやかな表情を浮かべていた。
★28日京都11R「京都2歳ステークス」の着順&払戻金はこちら
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