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★今年3度目の海外GI制覇狙うラヴズオンリーユー ヒシイグアス、レイパパレは初の海外遠征/香港カップ
香港カップに出走予定の日本馬はヒシイグアス(牡5歳、美浦・堀宣行厩舎)、ラヴズオンリーユー(牝5歳、栗東・矢作芳人厩舎)、レイパパレ(牝4歳、栗東・高野友和厩舎)の3頭。このうち、ラヴズオンリーユーは今年、クイーンエリザベスII世C、ブリーダーズCフィリー&メアターフと海外で2つのGIを制している。クイーンエリザベスII世CがGIに昇格した2001年以降、同レースと香港カップの同一年制覇は2005年ヴェンジャンスオブレイン(香港)、2014年デザインズオンローム(香港)、2019年ウインブライトの3頭が成し遂げているが、ラヴズオンリーユーは今年3度目の海外GI制覇を遂げることができるだろうか。なお、海外GI3勝は過去にエイシンプレストン、モーリスの2頭が達成しているが、年間3勝となれば日本調教馬では初めてのこととなる。
また、ヒシイグアスとレイパパレは今回が初の海外遠征となる。ヒシイグアスは芝2000メートル戦で4戦3勝、レイパパレは芝2000メートル戦で2戦2勝だが、好成績を挙げている距離で争われる香港カップで好走することができるだろうか。
★香港勢はジョッキークラブカップ2、3着馬などが参戦 11年ぶりの勝利がかかる欧州勢にも注目/香港カップ
過去10年の香港カップ勝ち馬を見ると、香港馬が6勝、日本馬が4勝となっており、地元・香港勢と日本馬の対決が近年の見どころのひとつとなっている。今年の香港勢は、前哨戦のジョッキークラブカップで2着のカーインスター(セン6歳、A・クルーズ厩舎)、同3着のグロリアスドラゴン(セン6歳、K・ルイ厩舎)などが出走を予定している。また、欧州勢は英チャンピオンSで2着のドバイオナー(セン3歳、英.W・ハガス厩舎)、同3着のマックスウィニー(牡3歳、愛.J・ボルジャー厩舎)、A・オブライエン厩舎(愛)のボリショイバレエ(牡3歳)が参戦する予定。香港馬が勝てば2018年グロリアスフォーエバー以来3年ぶり、欧州からの遠征馬が勝てば、2010年スノーフェアリー(英)以来11年ぶりだが、今年の香港カップを制すのはどの馬だろうか。
★インディチャンプら4頭の日本馬が参戦 15連勝中ゴールデンシックスティとの対決に注目/香港マイル
香港マイルには、日本からインディチャンプ(牡6歳、栗東・音無秀孝厩舎)、サリオス(牡4歳、美浦・堀宣行厩舎)、ダノンキングリー(牡5歳、美浦・萩原清厩舎)と芝1600メートルのGIで勝利経験のある3頭と、今年のドバイターフで2着に入ったヴァンドギャルド(牡5歳、栗東・藤原英昭厩舎)が参戦を予定している。香港マイルには昨年の同レース勝ち馬で、目下15連勝中と圧倒的な成績を収めている地元・香港のゴールデンシックスティ(セン6歳、K・ルイ厩舎)が出走を予定しているが、今年の日本勢は地元の強豪を破って、2019年アドマイヤマーズ以来2年ぶりの勝利を挙げることができるだろうか。
★海外GIで6勝を挙げる堀宣行調教師 福永祐一騎手は7年ぶりの香港国際競走参戦/香港マイル
サリオス(牡4歳)を管理する堀宣行調教師(美浦)は、JRAの調教師では歴代最多の海外GI6勝を挙げており、香港国際競走では香港スプリントを除く3競走を制している。同調教師の香港国際競走への参戦は2017年(香港カップ・3着)以来4年ぶりで、今回はサリオスの他に、ヒシイグアス(牡5歳)を香港カップに出走させる予定だが、海外GI7勝目を挙げることができるだろうか。
また、インディチャンプ(牡6歳、栗東・音無秀孝厩舎)に騎乗予定の福永祐一騎手は、2014年(香港マイル・6着)以来7年ぶりの香港国際競走参戦となる。同騎手はエイシンプレストンとのコンビで香港のGIレースを3勝しており、今回は2003年クイーンエリザベスII世C以来18年ぶりの香港でのGI制覇がかかる。なお、サリオス、インディチャンプはいずれも前走でマイルCSに出走しており、インディチャンプが4着、サリオスが6着だった。ちなみに、これまでに香港マイルを制した日本馬4頭のうち3頭は同年のマイルCSに出走していた。
★父子二代の連覇を狙うダノンスマッシュ 今年のスプリンターズS1、2着馬も出走予定/香港スプリント
香港スプリントに出走予定の日本馬は、ダノンスマッシュ(牡6歳、栗東・安田隆行厩舎)、ピクシーナイト(牡3歳、栗東・音無秀孝厩舎)、レシステンシア(牝4歳、栗東・松下武士厩舎)のGI馬3頭。ダノンスマッシュは昨年の香港スプリント覇者で、2012、13年の同レースを制した父ロードカナロアに続く父子二代での香港スプリント連覇がかかる。また、ピクシーナイトは10月のスプリンターズSで1着、レシステンシアは2着に入っており、いずれも今回が初の海外遠征。なお、ピクシーナイトが勝てば、3歳馬初の香港スプリント制覇、レシステンシアが勝てば、牝馬初の香港スプリント制覇となる。
★前哨戦を制して臨むラッキーパッチ チェアマンズスプリントプライズ1、2着馬にも注目/香港スプリント
今年の香港スプリントに出走予定の香港馬はすべて前哨戦のジョッキークラブスプリントに出走している。同レースではラッキーパッチ(セン5歳、K・ルイ厩舎)が1着、ナブーアタック(セン5歳、D・ヘイズ厩舎)が2着となったが、1着から最下位までが0・83秒差という接戦だった。4月のチェアマンズスプリントプライズの勝ち馬ウェリントン(セン5歳、R・ギブソン厩舎)、2着馬コンピューターパッチ(セン5歳、A・クルーズ厩舎)はジョッキークラブスプリントではそれぞれ7着、4着に敗れているが、本番の香港スプリントで巻き返しを見せることができるだろうか。
★2019年の再現を狙うグローリーヴェイズ 昨年Vのモーグルも出走予定/香港ヴァーズ
香港ヴァーズには、日本からグローリーヴェイズ(牡6歳、美浦・尾関知人厩舎)、ステイフーリッシュ(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎)の2頭が出走予定。グローリーヴェイズは、2019年の香港ヴァーズでレース史上最速タイム(2分24秒77)を記録して勝利を挙げており、同レースの隔年制覇がかかる。グローリーヴェイズには、2019年の香港ヴァーズで手綱をとったJ・モレイラ騎手が騎乗する予定だが、2年前を再現するような走りを見せることができるだろうか。香港ヴァーズがGIに昇格した2000年以降、同レース2勝目を挙げれば2007、08年のドクターディノ(仏)、2015、17年のハイランドリール(愛)に続く3頭目となる。なお、今年の香港ヴァーズには、昨年の勝ち馬で連覇を狙うモーグル(牡4歳、愛.A・オブライエン厩舎)も出走を予定している。
★父子制覇を狙うステイフーリッシュ 最多勝のA・オブライエン調教師は今年も勝利なるか/香港ヴァーズ
ステイフーリッシュ(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎)が、香港ヴァーズ父子制覇を狙う。同馬の父ステイゴールドは2001年の引退レースとなった香港ヴァーズを制し、通算50戦目にして悲願のGI初制覇を海外のGIレースで遂げた。ステイフーリッシュは今回が初の海外遠征となるが、父に続いて香港ヴァーズを制すことができるだろうか。同馬には地元・香港のC・ホー騎手が騎乗する予定。なお、ステイフーリッシュを管理する矢作芳人調教師は今年の海外GIで3勝を挙げている。
また、過去10年の香港ヴァーズで最多の3勝を挙げているアイルランド勢はモーグル(牡4歳)が出走予定。同馬はGIに昇格した2000年以降の香港ヴァーズで3勝を挙げて最多勝調教師となっているA・オブライエン調教師の管理馬だが、オブライエン調教師は同レース4勝目を挙げることができるだろうか。
★海外の大型馬柱を公開!12・12香港国際諸競走4レース
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