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中山の土曜メインは3歳馬によるGIIニュージーランドトロフィー(10日、芝1600メートル)。1~3着馬にNHKマイルC(5月9日、東京、GI、芝1600メートル)の優先出走権が与えられる必見の一戦だ。馬齢重量戦にもかかわらず過去10年で1番人気は2勝と苦戦しており、2016年の3連単105万円超を筆頭に馬券妙味がありそうだ。
バスラットレオン(栗東・矢作芳人厩舎、牡)は前走の1勝クラスを楽に逃げ切り、新人の古川奈穂騎手に記念すべき初勝利をもたらした。GI朝日杯フューチュリティS4着など実績は最上位だ。今回は新馬戦で勝利に導いた藤岡祐介騎手との再コンビ。初めての中山コースへの対応がポイントになりそうだが、重賞初制覇のチャンスは十分ある。
アヴェラーレ(美浦・木村哲也厩舎、牝)はスワンS、フラワーCの勝ち馬で、NHKマイルC2着や高松宮記念3着など牡馬相手のGIでも成績を残したアルビアーノの初子。新馬戦、春菜賞を連勝中と勢いは十分で、2戦とも上がり3ハロン最速をマークした鋭い脚が武器だ。コース、距離ともに初めてだが、その素質は高く、母同様に牡馬相手でも好勝負が期待される。
桜花賞で抽選対象のククナ(美浦・栗田徹厩舎、牝)は前走のクイーンCで0秒1差の3着。1番人気だっただけに悔しい敗戦となったが、最後までしぶとく脚を伸ばしていた。シンザン記念でも4着に健闘しており、出走すれば有力だ。
桜花賞馬キストゥヘヴンを母に持つタイムトゥヘヴン(美浦・戸田博文厩舎、牡)は前走の弥生賞ディープインパクト記念で6着。前残りのレースで早めに動いたが、伸びきれなかった。それでも2走前の京成杯で2着に好走したように実力は確かで、初のマイルがプラスに出れば巻き返しは可能だ。
ドゥラモンド(美浦・手塚貴久厩舎、牡)は前走のきさらぎ賞で10着に終わったが、スタート直後、両サイドの馬に挟まれる不利があり、初めての2000メートルも長かった印象。今回と同舞台で行われたアスター賞を勝っているように、マイルなら一変しても不思議はない。
ファルコンS7着のヴィジュネル(栗東・渡辺薫彦厩舎、牡)も全2勝を挙げているマイルに戻るのはプラス材料。時計がかかる馬場になれば出番がありそうだ。
ダートで連勝中のワーズワース(栗東・清水久詞厩舎、牡)も侮れない。半兄のカシアスは函館2歳Sを勝っており、父リオンディーズの産駒も芝、ダートを問わずに走っている。この馬も芝をこなせる下地は十分ある。
中山マイルで勝利があるシュバルツカイザー(美浦・大竹正博厩舎、牡)、ワザモノ(美浦・尾関知人厩舎、牡)、新潟2歳S2着のブルーシンフォニー(美浦・伊藤圭三厩舎、牡)、フローラルウォーク賞勝ち馬のゲンパチミーティア(栗東・矢作芳人厩舎、牡)、安定感があるスパークル(栗東・中内田充正厩舎、牝)などにも注意を払いたい。
他では5日現在除外対象だが、大阪杯を制したレイパパレの半弟で既走馬相手の未勝利戦を完勝したサトノブラーヴ(美浦・堀宣行厩舎、牡)も出走できれば注目したい。
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