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2回中京開催のラストを飾るのは、春のチャンピオンスプリンター決定戦の高松宮記念(28日、GI、芝1200メートル)。今年はGI馬7頭がエントリーしており、ハイレベルのレースが期待できる。
メンバー中最多の10勝を挙げているダノンスマッシュ(栗東・安田隆行厩舎、牡6歳)は前走の香港スプリントで待望のGI初制覇を飾った。高松宮記念は3年連続の出走で、一昨年は4着、昨年は発走直後にバランスを崩して行き脚がつかず、道悪にも泣いて10着に敗退。だが、昨秋からパワーアップが目立ち、今回は国内GI初勝利と同時に2013年ロードカナロアに次ぐ父子制覇の可能性は十分ありそうだ。
一昨年の2歳女王レシステンシア(栗東・松下武士厩舎、牝4歳)はマイルからスプリントへ路線を変更。前走の阪急杯は芝1400メートル1分19秒2のコースレコードをマークして鮮やかに逃げ切った。1200メートルでも通用するスピードがあり、馬場状態を問わないのも強み。左回りは1戦しか経験がないが、NHKマイルCで2着なら心配ない。
そのNHKマイルCを勝ったのがラウダシオン(栗東・斉藤崇史厩舎、牡4歳)で、前走のシルクロードSでも3着と力を示した。スプリンターとしての資質も高く、上位争いが可能だろう。
昨年、繰り上がり優勝したモズスーパーフレア(栗東・音無秀孝厩舎、牝6歳)は前走のシルクロードSで17着と大敗したが、牝馬で56・5キロと実質的なトップハンデの影響もあったとみられる。スピードは上位で一変があっても不思議はない。
同厩で安田記念、マイルチャンピオンシップとGIを2勝しているインディチャンプ(栗東・音無秀孝厩舎、牡6歳)は1200メートル戦初出走。1400メートルの前走・阪急杯でも忙しいムードがあったので、速い流れへの対応が鍵となる。
ダノンファンタジー(栗東・中内田充正厩舎、牝5歳)は2018年阪神ジュベナイルフィリーズなど重賞5勝と実績は申し分ない。気持ちの入りやすい性格なので、うまく流れに乗れれば初の6ハロン戦にも対応できるだろう。
5年連続の出走になるセイウンコウセイ(美浦・上原博之厩舎、牡8歳)は最初の2017年に優勝し、19年にも2着と好走。近走は馬券圏内に絡むまでには至らないが、調教の動きは相変わらずいい。
シルクロードSで重賞初制覇を飾ったシヴァージ(栗東・野中賢二厩舎、牡6歳)、同2着のライトオンキュー(栗東・昆貢厩舎、牡6歳)、昨年のヴィクトリアマイル2着馬サウンドキアラ(栗東・安達昭夫厩舎、牝6歳)、阪神C2着マルターズディオサ(美浦・手塚貴久厩舎、牝4歳)、スプリント重賞2勝のレッドアンシェル(栗東・庄野靖志厩舎、牡7歳)なども上位を狙える。
★高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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