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日曜日に行われる根岸Sの出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
①テーオージーニアス
最終追い切りは29日に栗東坂路で行われた。回転の速いフットワークで駆け上がり、終い1Fを11秒8で収めた。前回よりも相手関係は強化されるが、デキに関してはヒケをとらない。気配の良さを活かせるようなら、ここでも上位圏内に手が届く。
②テーオーヘリオス
30日に栗東坂路でビッシリと追われ、馬場の真ん中をしっかりとした脚取りで駆け上がった。間隔は詰まるものの、激走後の反動はなく元気ハツラツ。相手は強くなるが、再度の圏内突入があってもおかしくはない。
③ミッキーワイルド
1週前にしっかり負荷をかけて当週は抑えめの内容というのがこの馬の調整パターン。ただ、関東への輸送と雨馬場を考慮しても、当週の栗東坂路4F56秒3のタイムはこれまでと比べて軽い。四肢の動きは悪くなかったが、何らかの不安を抱えている可能性もある。当日の気配には注意を払いたい。
④ワンダーリーデル
年末から栗東坂路主体に調教本数を積み上げ、29日の最終追い切りでは力強い脚取りで4F52秒2をマーク。明け7歳という年齢を感じさせない動きを披露した。前回はG1の厚い壁に阻まれたものの、相手関係が軽くなる今回は巻き返しを十分見込める状態にある。
⑤コパノキッキング
短期放牧から帰厩後はトラックで調教を重ね、当週は栗東CWで楽々と6F81秒台を記録した。集中を切らさず重心を低く保って脚を伸ばすさまは目を引くものがある。ここ照準に順調に調整されている印象。連覇を意識できるコンディションとみたい。
⑥ワイドファラオ
中間は坂路とトラックを織り交ぜて調整を重ねてきた。1週前に栗東CWで行われた併せ馬では、前進気勢にあふれた動きで併走馬を一蹴。前回の中間時よりも攻めを強化しているあたり、モチベーションの高さが伝わってくる。勝負気配が漂う1頭だ。
⑦スマートアヴァロン
コンスタントに使われていることあって、この中間の強い攻めは29日の栗東坂路1本のみ。とはいえ、リズム良く軽やかな脚運びで登坂する姿から、デキは高いレベルで安定している印象。穴候補としてマークしておきたい。
⑧ブルベアイリーデ
中2週と間隔が詰まるものの、29日に栗東坂路で4F52秒4の時計をマーク。終い1Fも12秒1でまとめており、自身の力を出せる状態にはありそう。ただ、相手強化に対応できるほどの上積みがあるとは言い難い。上位進出は容易ではないだろう。
⑨カフジテイク
長期休養から復帰後、コンスタントにレースを使えている点は好感が持てる。その一方、この中間は終いを要する内容がほとんど。好調時はキッチリ収めてくる馬だけに、デキはまだ戻りきっていない印象を受ける。今回も苦しい戦いになりそうだ。
⑩ノボバカラ
30日に栗東坂路でマテラスカイと併せ馬を実施。パートナーが攻め巧者とはいえ、本馬自身も調教は動くタイプ。それだけに馬なりの相手に途中置かれそうになったうえ、ラストにかけてズルい面を出し、併走遅れを喫してしまったのはいただけない。前走以上の上積みには疑問が残る。
⑪モズアスコット
栗東坂路で行われた今週の本追い切りでは、ラスト2F24秒9-12秒3の加速ラップをマークした。帰厩後の攻め本数は少なめではあるが、1週前の坂路追いでは4F50秒6の好タイムを刻んでいるように、仕上がり面の不足はなさそう。調教の走りから初のダート戦はプラスに転じる可能性もある。不安よりも楽しみのほうが大きい。
⑫アードラー
中2週が続くものの、中間は栗東坂路で順調にメニューを消化。29日の併せ馬では3勝クラスの僚馬に後れをとってしまったが、自身のパフォーマンスは示しており、過度に気にする必要はない。デキは決して悪くなく、展開がハマれば浮上の目はある。
⑬ヨシオ
ジャニュアリーSを勝って中1週となるが、30日に栗東坂路で実施した追い切りでは、緩めることなく終いにかけてビッシリと攻めた。活気みなぎる走りから、好状態を維持している印象。前回よりも相手が大幅に強化されるとはいえ、目下の勢いは無視できない。
⑭サングラス
この中間はいつも通り栗東坂路での調整。中2週が続くタイトなローテーションながら、2週連続で4F51秒台を記録。年齢を感じさせない元気の良さを見せている。ただ、調教巧者の本馬にとっては平常運転の域。重賞で勝ち負けを演じるには、もう一段階上の変わり身がほしい。
⑮ダノンフェイス
すばるS優勝から中2週での一戦。栗東坂路で実施した今週の追い切りでは、最後まで頭を低く保ち集中して走れていた。タイム自体に派手さはないが、グリップのしっかり利いたフットワークと、スピードの持続力はなかなかのもの。いい仕上がりで臨めるのではないか。
⑯ドリームキラリ
栗東坂路で追い切られることが多い馬だが、今回は2週続けてCWで併せ馬を施すなど、変化をつけてきた。ただ、しっかりと攻めた割に、それぞれ1勝クラスの僚馬に併走遅れを喫してしまったのは印象が悪い(29日は3頭併せのうち1頭に先行遅れ)。良くなるのは、ここを使ってからではないだろうか。
ウマニティ重賞攻略チーム
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