山口吉野
霧
エース1号
くりーく
ジャンヌ
スガダイ
メイS(4歳上、OP、芝1800メートル)が23日、東京競馬場で13頭によって争われ、武豊騎乗で5番人気のアイスストーム(栗・吉村、牡5、父ストーミングホーム)が後方から直線で馬群を割って伸び、先に抜け出していた3番人気ソーグリッタリングをクビ差かわしてオープン初勝利を挙げた。次走はエプソムC(6月14日、東京、GIII、芝1800メートル)を予定。1番人気のブレステイキングは9着に敗れた。 ◇ ◆武豊騎手(アイスストーム1着)「状態がいつも安定しているし、1800メートルというのもすごく合っていた。左回り、良馬場と、いい条件がそろっていた」 ◆川田騎手(ソーグリッタリング2着)「とてもいい内容で走ることができました。あそこまでいったら勝たせてあげたかったですね」 ◆ルメール騎手(ザダル3着)「直線で外めを伸びたけど、前にいた馬が止まってしまい、目標がなくなってしまった。うまく導けなかった」 ◆田辺騎手(レッドヴェイロン4着)「スタートから流れに乗れたけど、高速馬場だと3~4コーナーで追走に余裕がなかった。体がムキムキなので、時計がかかった方が良さそう」 ◆石川騎手(エメラルファイト5着)「ブリンカーの効果はいくらかあった。最近では一番いい内容だったと思う」 ◆レーン騎手(ブレステイキング9着)「少し後ろのポジションになったけど、手応えは良かった。ただ、直線で思ったよりも伸びなかった」★23日東京10R「メイS」の着順&払戻金はこちら