村吉
伊吹雅也
きいいろ
8日の函館11RマリーンS(3歳上オープン、ダ1700メートル)は、ハイペースを離れた好位で追走した1番人気ユラノト(栗・松田、牡4、父キングカメハメハ)が、力強く抜け出してオープン初勝利を挙げた。通算12戦6勝。タイム1分43秒8(稍重)。ルメール騎手は「4番手でリラックスし、向こう正面から早めに動いてゴールまで頑張ってくれた。重賞でも戦えると思う」と話した。次走はエルムS(8月12日、札幌、GIII、ダ1700メートル)の予定だが、レース後に鼻出血が判明したため、状態次第となりそうだ。2番人気ハイランドピークが1馬身1/4差の2着だった。★8日函館11R「マリーンS」の着順&払戻金はこちら