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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は鳴尾記念2021・血統予想をお届けします!
今年は京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、鳴尾記念は阪神芝2000mから中京芝2000mに舞台を移して施行される。当該コースでは金鯱賞や中日新聞杯、愛知杯が古馬混合重賞として常設されているので、それらのレースの血統傾向を参考にしてみたい。
種牡馬傾向はディープインパクト系とキングカメハメハ系が好走率で他の系統を一歩リードしており、とくにディープインパクト産駒は14年中日新聞杯のマーティンボロ(10番人気)、19年中日新聞杯のサトノガーネット(8番人気)、21年金鯱賞のギベオン(10番人気)など人気薄が1着となるケースも散見される。
ほか、急坂が設けられた中京競馬場らしく、Robertoやノーザンテーストといったパワーに秀でた血統を持つ馬も好走しやすい。なお、今年に入って古馬混合重賞として施行された愛知杯および金鯱賞はRobertoの血を引く馬のワンツー決着となっていた。
サトノソルタスは、父ディープインパクト×母アイランドファッション(母の父Petionville)。今回出走するメンバーのなかでは唯一となるディープインパクト産駒で、中京芝2000mは20年金鯱賞で2着となった実績を持つ。また、母系にSeeking the Goldの血を引くディープインパクト産駒と言えば、21年金鯱賞をシンガリ10番人気で制したギベオンを挙げられる。本馬は切れ味勝負では分が悪い大型のディープインパクト産駒なので、初コンビを組むことになる川田騎手とも手が合いそうだ。
クラージュゲリエは、父キングカメハメハ×母ジュモー(母の父タニノギムレット)。中京芝2000mでキングカメハメハ産駒は重賞を5勝しているが、そのうち牡馬は16&17年と金鯱賞を2連覇したヤマカツエース、20年中日新聞杯を勝ったボッケリーニ、いずれも母系にRobertoの血を引く点で共通していた。本馬も母の父がRoberto直系のタニノギムレットであることを強調しやすく、21年日経新春杯で2着に好走していた実績から中京競馬場自体にも良いイメージを描ける。
ブラヴァスは、父キングカメハメハ×母ヴィルシーナ(母の父ディープインパクト)。近親に14年中日新聞杯を10番人気の人気薄で制したマーティンボロがいる血統。母ヴィルシーナは13&14年とヴィクトリアマイルを2連覇するほか、牝馬クラシックでは3戦すべてで2着に好走してきた。本馬のコースを問わず相手なりに走れる競馬センスの良さも母系譲りと言えるだろう。ただし、直近2走の内容からも道悪は不得手となるため、好走には馬場状態の良し悪しも影響しやすい。
【血統予想からの注目馬】
⑦サトノソルタス ⑪クラージュゲリエ ⑥ブラヴァス
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