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2週目を迎える東京競馬場では17日に府中牝馬S(GII、芝1800メートル)が行われる。1着馬にエリザベス女王杯(11月15日、阪神、GI、芝2200メートル)の優先出走権が与えられる重要前哨戦だ。2016年の優勝馬クイーンズリング、18年2着のリスグラシュー、昨年3着のラッキーライラックは本番を制している。今年は登録馬が10頭と少ないが、骨っぽいメンバーがそろい、目が離せない一戦だ。
昨年のオークス馬ラヴズオンリーユー(栗東・矢作芳人厩舎、4歳)を中心視する。デビュー4連勝でオークスを制するなど、その素質の高さは証明済みだが、ドバイ国際競走中止の影響もあったようで、今年はいまだ勝ち鞍はなし。単勝1・8倍と圧倒的人気に推された前走の鳴尾記念も、ハナ差で2着に敗れた。しかし、良化の余地を残しながらの2着はGIホースの力を示した格好だ。GIIのここなら1年5カ月ぶりの勝利も見えてくる。
一昨年の阪神ジュベナイルフィリーズ優勝馬のダノンファンタジー(栗東・中内田充正厩舎、4歳)もGIウイナーの貫禄を示したい。この馬も昨年のローズS制覇後、1年1カ月勝ち星から遠ざかっているが、今年の2戦はサンケイスポーツ杯阪神牝馬S、ヴィクトリアマイルともに5着と大崩れはしていないので、十分に好勝負が期待できる。
フェアリーポルカ(栗東・西村真幸厩舎、4歳)は今年、重賞2勝を挙げており、充実一途。前走のクイーンSは6着に敗れたが、当時は3カ月の休み明けの影響があったようだ。叩かれた上積みが期待できる。
トロワゼトワル(栗東・安田隆行厩舎、5歳)は京成杯オータムHを連覇。逃げてスピードで押し切った昨年とは違い、今年は2番手からレースを進めて最後に差し切る、味のある勝利だった。1600メートルを超える距離は初めてだが、前走のレースぶりを見ると重賞連勝もありそうだ。
サラキア(栗東・池添学厩舎、5歳)は前走の小倉日経オープンでオープンクラス初勝利を挙げた。これまでローズS、エプソムCでともに2着など重賞でも善戦。良馬場なら安定して走れる点が魅力で、連勝で重賞初勝利を狙う。
シャドウディーヴァ(美浦・斎藤誠厩舎、4歳)も昨年のサンケイスポーツ賞フローラS、東京新聞杯でともに2着に入っている。前走のクイーンSは4着に終わったが、東京コースに替わるのは好材料だ。
シゲルピンクダイヤ(栗東・渡辺薫彦厩舎、4歳)は昨年、桜花賞2着、秋華賞3着と好走したが、その後が案外。それでも前走の京成杯AHは4カ月の休み明けながら5着と善戦しているので注目できる。
★府中牝馬Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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