【マイルCS】ガリバルディ、前走使って上昇12秒12016年11月11日(金) 05:03
《栗東》富士S5着ガリバルディ(藤原英、牡5)は、CWコースでラスト1ハロン12秒1の好時計(5ハロン66秒7)をマーク。「前走を使って上向いている。今回に向けて前回でいい試走ができた。馬は以前よりもしっかりとしている」と藤原英調教師。僚馬でスワンS9着のフィエロ(牡7)は同68秒9-12秒1。「馬が軽くなっている。勝負できると思うよ。前回はスタートでつまずいたから度外視」と師は巻き返しを信じる。
一昨年の勝ち馬ダノンシャーク(大久保、牡8)はCWコースで6ハロン82秒8-12秒4。「1週前なのでしっかりと調教をしました」と大久保調教師。僚馬ウインプリメーラ(牝6)は4ハロン53秒8-12秒1。高野助手は「アッゼニ騎手に感触を確かめてもらいました。前回よりも明らかに状態はいいです」と説明した。
《美浦》札幌記念1着のネオリアリズム(堀、牡5)はWコースで、ラスト1ハロン12秒3(5ハロン68秒2)で鋭く伸びた。「初めての千六になりますが、距離を詰めていい脚を使えると思います」と橋本助手。
府中牝馬S2着のマジックタイム(中川、牝5)は、Wコースで5ハロン65秒8-12秒4の好時計をマークし、スターファセット(500万下)に1馬身半先着した。「きょうは反応を見る感じ。一戦ごとに良くなっています。展開がハマってくれれば」と中川調教師。
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