【ポルックスステークス】入線速報(中山競馬場)2016年1月9日(土) 15:36
【利根川特別】ヒラボクマジック仕切り直し2012年3月24日(土) 12:02
《本紙の狙い》ヒラボクマジックが本命だ。前走の香取特別は1位入線しながら失格。その強さは際立っていただけに、残念な結果だった。仕切り直しのため、放牧でリフレッシュ。ここ目標に乗り込まれ、仕上がりは良好だ。改めて能力の違いを見せつける。 |
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平田牧場の不服申し立て棄却2011年12月23日(金) 05:00
JRAは22日、12月17日の中山10Rで失格となったヒラボクマジック(美・大竹、牡3)の馬主、(株)平田牧場から提起された不服申し立てを棄却したと発表した。ヒラボクマジックはオリエンタルジェイ(落馬)の走行を妨害したとして、1位入線から失格となった。JRAが裁定委員会で審理した結果、ヒラボクマジックの斜行や接触は失格処分に相当すると判断した。不服申し立て制度は1994年に導入され、今回は騎手、調教師以外から初めての申し立てとなったが、今回で7件全て棄却となった。 |
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【先週の2歳戦】ヒラボクマジック2011年1月12日(水) 05:02
◆ヒラボクマジック(美・大竹、牡、中山月曜新馬、ダ1800メートル)
《戦評》5ハロン通過が67秒9の超スローペースにもかかわらず、好位の内でうまく折り合っていた。直線ではグランマルシェの内をすくって抜け出し3馬身差の圧勝。496キロの馬体にはまだ緩さを感じさせたが、追われてからの反応は鋭く、奥の深さを示した。
《血統》(父アグネスデジタル、母マジックキス、母の父サンデーサイレンス)=父の産駒にはヤマニンキングリー(09年札幌記念)やダイシンオレンジ(10年アンタレスS)など芝、ダート問わずに活躍するタイプが多い。母は96年北九州記念(当時芝1800メートル)をはじめ、芝中距離で5勝をマーク。先々は芝のマイル~中距離にも十分対応できるとみていい。
《課題&将来性》
デビュー戦が調教と同じようなペースだったので、2戦目以降速い流れになった場合、戸惑わずに対応できるかがさしあたっての課題。7、8分の力で勝ったので、まだ上積みが見込める。馬格にも恵まれているので、もうひと皮むけてくれば楽しみだ。 |
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