ジェニュイン(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
写真一覧
抹消  青鹿毛 1992年4月28日生
調教師松山康久(美浦)
馬主有限会社 社台レースホース
生産者社台フアーム
生産地千歳市
戦績21戦[5-7-1-8]
総賞金53,701万円
収得賞金10,435万円
英字表記Genuine
血統 サンデーサイレンス
血統 ][ 産駒 ]
Halo
Wishing Well
クルーピアレディー
血統 ][ 産駒 ]
What Luck
Question d'Argent
兄弟 クルーピアスターホワットアリーズン
市場価格
前走 1997/11/16 マイルチャンピオンS G1
次走予定

ジェニュインの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
97/11/16 京都 11 マイルCS G1 芝1600 186127.849** 牡5 57.0 田中勝春松山康久 490
(-8)
1.34.9 1.637.2⑨⑨タイキシャトル
97/10/26 東京 10 天皇賞(秋) G1 芝2000 16119.633** 牡5 58.0 田中勝春松山康久 498
(+6)
1.59.9 0.935.6⑥⑧⑦エアグルーヴ
97/10/05 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 9113.535** 牡5 59.0 武豊松山康久 492
(-10)
1.46.3 0.235.0⑥⑤⑤バブルガムフェロー
97/08/17 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 13442.824** 牡5 59.0 岡部幸雄松山康久 502
(+8)
2.00.7 0.535.8⑩⑩⑨⑦エアグルーヴ
97/06/08 東京 11 安田記念 G1 芝1600 1881611.752** 牡5 58.0 田中勝春松山康久 494
(-12)
1.33.9 0.134.9④④タイキブリザード
96/12/22 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 145732.01014** 牡4 57.0 O.ペリエ松山康久 506
(+14)
2.37.2 3.439.9⑥⑥⑥⑩サクラローレル
96/11/17 京都 11 マイルCS G1 芝1600 187144.911** 牡4 57.0 岡部幸雄松山康久 492
(0)
1.33.8 -0.135.6⑤④ショウリノメガミ
96/10/27 東京 10 天皇賞(秋) G1 芝2000 1761221.7814** 牡4 58.0 柴田善臣松山康久 492
(+10)
2.00.0 1.335.2⑩⑨⑩バブルガムフェロー
96/06/09 東京 11 安田記念 G1 芝1600 175913.864** 牡4 58.0 田中勝春松山康久 482
(-12)
1.33.4 0.335.1⑥⑦トロットサンダー
96/03/10 中山 11 中山記念 G2 芝1800 15233.712** 牡4 57.0 岡部幸雄松山康久 494
(-4)
1.47.5 0.335.8⑧⑧⑦⑧サクラローレル
95/12/24 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 12565.3310** 牡3 55.0 岡部幸雄松山康久 498
(+4)
2.35.5 1.937.0④④マヤノトップガン
95/10/29 東京 10 天皇賞(秋) G1 芝2000 18247.442** 牡3 56.0 岡部幸雄松山康久 494
(+2)
1.58.8 0.035.5サクラチトセオー
95/10/08 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 14342.316** 牡3 57.0 岡部幸雄松山康久 492
(+6)
1.49.1 0.735.4⑦⑤⑤スガノオージ
95/09/10 中山 11 京王杯AH G3 芝1600 12222.012** 牡3 57.5 岡部幸雄松山康久 486
(+4)
1.32.7 0.035.0⑤④⑤ドージマムテキ
95/05/28 東京 9 東京優駿 G1 芝2400 187133.522** 牡3 57.0 岡部幸雄松山康久 482
(-8)
2.27.5 0.235.3タヤスツヨシ
95/04/16 中山 10 皐月賞 G1 芝2000 18366.931** 牡3 57.0 岡部幸雄松山康久 490
(0)
2.02.5 -0.136.7タヤスツヨシ
95/03/18 中山 10 若葉S OP 芝2000 8662.421** 牡3 56.0 田中勝春松山康久 490
(-4)
2.08.1 0.939.7④⑤④④マイネルブリッジ
95/01/28 東京 9 セントポーリ 500万下 芝1800 16231.511** 牡3 55.0 岡部幸雄松山康久 494
(+10)
1.48.9 -0.235.3④⑤フォルスデュノール
94/11/27 東京 7 赤松賞 500万下 芝1600 1279--12** 牡2 54.0 T.ジャル松山康久 484
(+2)
1.35.1 0.235.5コクトジュリアン
94/10/30 東京 2 2歳新馬 芝1400 1167--11** 牡2 53.0 岡部幸雄松山康久 482
(-2)
1.22.8 -0.536.3ダイチュウジンデン

⇒もっと見る


ジェニュインの関連ニュース


週末に行われる中央重賞の過去の優勝馬をピックアップして回顧し、競馬の長い歴史の狭間できらめいた馬を紹介する「中央重賞懐古的回顧」。第12回は1995年の京王杯オータムハンデ(現在の京成杯オータムハンデに当たる)優勝馬ドージマムテキを取り上げる。


よしだみほ『馬なり1ハロン劇場』をはじめとして、競馬関連の創作物に決まって年老いた姿で描かれる馬、それがドージマムテキである。彼のパブリックイメージは競走生活晩年の、森秀行調教師が敢行した海外遠征における帯同馬としての様子でほぼ固定されていると言っても良いはず。だからこそ、今回はあえて若き日の彼…戸山為夫厩舎時代から森厩舎時代初期に的を絞って書くことに私は決めた。

母のドージマビクトリーは現役時戸山調教師が管理した馬で、有馬記念出走時のテュデナムキングに師が見惚れたことから2頭を交配したと言われる。ミホノブルボンの興奮冷めやらぬ1993年1月にデビュー。それから2連勝を飾って春二冠に勇躍挑んだが、いずれも大敗。特にダービーは完走馬中シンガリ負けだった。そのダービーの前日に戸山師が死去したため、鶴留明雄厩舎に一時転厩している。

特に若い頃のドージマムテキは折り合いに不安を抱えていたが、マイル以下なら道中貯められれば確実に脚を使えた。彼の秘めたる実力を証明したのが、不良馬場で行われた同年のマイルチャンピオンシップであった。湿った馬場だと不思議と上手く折り合える彼は、好位からよく伸びてシンコウラブリイの3着に健闘。実績面で言えばG1の強力なメンバー中で見劣りしただけに、単勝10番人気での激走は世間に驚きをもって迎えられた。なお、同年秋に彼は鶴留厩舎から森厩舎に移り、森師の方針により主戦の小島貞博騎手は同レース限りでお役御免となってしまった。

G1・3着を勲章にして飛躍が期待された4歳時は惜敗と惨敗を重ね、秋には準オープンに降級したがそれでも勝てなかった。だが、同年11月以降の休養が良い方向に出たようで、5歳の夏から秋にかけて「最高のデキ」と森師が後に回顧するほどの充実期を迎える。蛯名正義騎手を主戦に迎えた彼の成長は目覚ましく、格上挑戦のBSNオープンをレコード勝ち。まさにムテキの勢いで出走したのが、夏の上がり馬ヒシアケボノが4連勝でコマを進め、同年の皐月賞ジェニュインが復帰戦に定めたG3・京王杯オータムハンデであった。蛯名騎手が前週に騎乗停止処分を受けたため、鞍上には柴田善臣騎手が据えられた。

ハナを切ったオノデンリンゴが飛ばして展開が流れる中、ハンデ57.5キロを背負ったジェニュインは好位の内に、対して55キロのドージマムテキはその外に付けて、若き皐月賞馬をマークするような位置で競馬を進めた。ところが3角辺りで逃げ馬が故障を発症してズルズル後退。ジェニュインはその煽りを食う形となる。直線では早め先頭から押し切ろうとしたヒシアケボノの内をジェニュインがすくうも交わすのに手間取り、もつれた2頭をドージマムテキが外からまとめて差し切った。

前年の安田記念以来の重賞挑戦で挙げた大金星。亡き戸山師が心酔した血筋を、弟子の森師が見事に花開かせた瞬間であった。

ドージマムテキ
牡 鹿毛 1990年生
テュデナムキング 母ドージマビクトリー 母父クレバーフェラ
競走成績:中央50戦4勝 地方2戦0勝 海外5戦0勝
主な勝ち鞍:京王杯オータムハンデ

(文・古橋うなぎ)

【日本ダービー】ドゥラ2冠へ万全!ミルコ自信「バッチリ」 2015年5月29日(金) 05:10

 荒ぶる闘志は本番まで封印する-。皐月賞を恐るべき豪脚で差し切ったドゥラメンテが、2冠がかかるダービーへ向けて我慢の調教を施された。

 音楽用語で“荒々しく”という意味のドゥラメンテ。その名の通り、午前6時すぎに美浦トレセンのDコース(ダート)に姿を現したときは、何度も頭を振って気性の激しさを見せたが、Wコースに移動して調教がスタートするとスムーズな走りだった。

 先行するオコレマルーナ(1600万下)と最後方のシャドウパーティー(1600万下)に挟まれてもムキにならずに直線へ。ミルコ・デムーロ騎手が我慢させたまま、ゴール前でゴーサインを出すと、スーッと加速してラスト1ハロン12秒3の瞬発力(4ハロン53秒0)を披露。内のシャドウパーティーに1/2馬身、外のオコレマルーナに1馬身先着した。

 「馬体を接した状態で折り合えるかを確認したかった。ジョッキーの感触はよかったようだし、身のこなしは皐月賞よりいいと思います」

 堀宣行調教師はメンタル重視の調整と説明。折り合いを重視するのには理由がある。2走前の共同通信杯では引っ掛かって2着に敗退。続く皐月賞では4コーナーで大歓声に驚いたのか、外へ大きくよれた。

 能力は間違いなく超一流。トレーナーは「皐月賞では爆発力が外に向いてしまった。調教とレースでは違うけど、ジョッキーも経験したので分かっているでしょう。まだ幼くて予期せぬことでカーッとなるけど、平常心なら操縦が難しい馬じゃない」と語る。

 デムーロ騎手も「スムーズな走りをさせるのが一番。皐月賞より(状態は)いいと思う。バッチリ」と笑みを浮かべた。

 この日決まった枠順は〔7〕枠(14)番。トレーナーは「レース当日は雨の予報もあるし、馬場状態のこともある。位置取りを決めつけず、馬の力を出せれば、東京の長い直線はいいと思う」と爆発力を信頼する。

 ダービーは大歓声がわき起こるスタンド前の発走。しかし、1周してゴール前でドゥラメンテが荒ぶる魂を解放すれば、世代最強の称号を手に入れられるはずだ。 (柴田章利)

★柴田 追い切りチェック

 正直、最初にDコースに出てきて頭を振っている姿を見たときは、これで大丈夫?という気持ちだった。それがWコースでスピードに乗り出すと、まったく問題ない走り。3頭併せの真ん中というプレッシャーのかかる追い切りでも、スッと反応していた。

 追い切りの様子では気性の激しさもそれほどではない。あとはミルコが言うように、1、2コーナーでごちゃついてスイッチが入り、闘志が空回りして引っ掛かってしまうことさえなければ、能力的に2冠達成は濃厚だろう。

皐月賞1、2着馬によるダービーのワンツー

 過去に9例あり、直近は1995年の1着タヤスツヨシ皐月賞2着)-2着ジェニュイン(同1着)。皐月賞1着ドゥラメンテと同2着リアルスティールがワンツーを決めれば、20年ぶりとなる。なお、ダービーでタヤスツヨシは〔7〕枠(14)番、ジェニュインは〔7〕枠(13)番だった。ドゥラは〔7〕枠(14)番、リアルは〔7〕枠(13)番と同じ〔7〕枠に入り、馬番も同じだ。

日本ダービーの枠順はこちら

[もっと見る]

ジェニュインの関連コラム

関連コラムはありません。

ジェニュインの口コミ


口コミ一覧
閲覧 632ビュー コメント 4 ナイス 25

皐月賞の枠順が発表になりました。

4月1日の特別登録の時点からフルゲート割れが確定する状況下において、大本命のダノンプレミアムが回避して風雲急を告げる一戦です。

単純に考えてダノンプレミアムがいなくなれば、展開的にはプレッシャーがキツかったであろう先行馬には大本命の回避は朗報だし、ダノンプレミアム以外の印が回りそうな有力馬は概ね差しだから“自分の競馬”に徹する可能性が高くなるだろう。
ただ、この“自分の競馬”というのが難しい。よくサッカー選手が“自分たちのサッカー”をという言葉を使うけど、それをまともに体現できることなんてあまりないもの。
そう思って前が残る方にヤマを張ってみようと思っていたんですけど、意外と前で競馬をしたい馬はいるんですね(汗

それでもダノンプレミアム回避から受けた第一印象を大事にすべく前の組の競馬になることを希望して、若葉Sを逃げ切ったアイトーンに期待してみる。
なので国分恭介騎手には思い切った乗り方をしてほしいわけだが、「行儀よく真面目」なことが必ずしも良いことではない事例を書いておく。


つい先週の金曜日の夜のこと。
ようやく繁忙期を抜けて土曜日も休めるようになったので、休日出勤に巻き込まれないためにもとホイホイと夜の府中に顔を出したんですよw
で、某カラオケスナックの中に消えていったわけですが、店内に入って大きなモニターを見ると既に8曲の予約が入っている盛況ぶり。
それじゃあしばらく様子を見ようかと機をうかがってはいたのだけど、次から次に曲が入って途切れない。
選曲もアニソン→アニソン→乃木坂→アニソン→欅坂…って感じで、こっちも1曲でも歌っていればそれなりに対応する術もあるのだが、そんな流れの出来上がっているところに流れをぶったぎるような選曲をして割り込むのはスマートではない。

私、実は剣道二段でして、剣道には「見取り稽古」というのがあるので、少なくとも
(´-`).。oO(今日は俺の日じゃないな…
と感じていたこともあって、そうすることに徹したんですよ。
まあ適度にガヤは入れつつも、歌うのは他の人に任せてしまえ、と。

で、歌わないまま空が明るくなってきた頃には、
「具合悪いの?」「機嫌悪いの?」
と妙な心配をされるようになり…。
こっちとしては単純に「流れに乗れなかっただけ」と説明したのだけど、どうもこの感覚を理解してもらえなくて。

すると居合わせた常連さんに
「そんな周りを気にしなくていいんじゃないですか?」
と諭されまして。

まあ自分で言うのもアレですけど、ちょいちょい他のお客さんに
「今日はあの帽子のお兄さん、来てないの?」
なんて言われているみたいなので、ちょっと話を盛るとサイレンススズカでポツンをやったような感じだったらしい。
そう考えたら確かに周りの人は物足りなく感じるだろう。


なので社会では『行儀よく真面目』というのが必ずしもいいことではない。
もちろん「できやしない」よりはできた方がいいだろうし、ましてや窓ガラスを壊して回ってはマズイわけで。
でも時と場合ってわけよね。

話をアイトーンに戻すと「逃げ」こそが自分の形なわけで、6番枠なら迷わず行けよ!ですね。

今年と似たような年は1995年でしょうかね。
あの時も朝日杯→弥生賞と無傷の4連勝できていた“大本命”のフジキセキが回避して混戦ムードになったわけですけど、あの時に勝ったのは「若葉S勝ち」のジェニュインでしたね。奇しくも3枠6番ですよ。

前々日売りを見る限りではジェニュインのようには人気はないですけどね。
でも日曜日は春の嵐のようですし、そこに五十嵐厩舎。
あれよあれよの逃げ切りがあってもおかしくないと思うけど、どうなることやら。

ジェニュインの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
コメントはありません。

ジェニュインの写真

投稿写真はありません。

ジェニュインの厩舎情報 VIP

厩舎情報はありません。

ジェニュインの取材メモ VIP

取材メモはありません。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。