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阪神では土曜に、桜花賞トライアルのチューリップ賞が行われる。数々の名牝が桜へのステップに選んできた一戦は、今年、GIIに昇格。そのグレードにふさわしく、阪神JFの1~3着馬が再び相まみえる。もちろん、注目はその阪神JFを制した昨年の2歳女王ラッキーライラックだ。牝馬2冠制覇に向けて、無傷の4連勝に挑む。
女王が2カ月半の充電期間を終えてターフに帰ってくる。3戦無敗で阪神ジュベナイルフィリーズを制し、満票で最優秀2歳牝馬に輝いたラッキーライラックが、クラシックを見据えて始動だ。
「大きくなって帰ってきた。今で504~506キロ。競馬は、500キロを切るくらいになると思う。成長曲線が急激すぎず、ゆっくりすぎず、ちょうどいい。まだ奥もある」
全休日の26日、丸内助手が3歳を迎えたラッキーの成長ぶりを伝えた。前走が484キロだけに、馬体は10キロ以上増える見込み。父オルフェーヴルは3歳3月から頭角を現してクラシック3冠を制したが、その娘も父と同様、まだまだ進化の最中にあるようだ。
前哨戦とはいえ、阪神JFの1~3着馬がそろう。再戦ムードであり、本番を占う意味でも大事な一戦。前走はスタートが今ひとつだったこともあり、それまでの好位につける競馬ではなく、中団に控える形で好結果を出した。上がり3ハロン33秒7はメンバー最速タイ。競馬の幅も広がった。
「どこからでもしっかり脚を使ってくれるし、注文がつかない。前に馬が1頭でもいると、それをめがけて捕まえにいく。調教でもそうですから」
丸内助手が話す通り、21日の追い切りは準オープンの古馬を約10馬身追いかけながら、最後は2馬身先着。CWで6ハロン81秒6のタイムも優秀だ。「ハードな内容だったけど、1週前だからしっかりやっておかないと。中途半端な仕上げだと反動が怖いからね。トライアルでも、トライアルのつくりじゃないよ」。久々とはいえ、仕上げに隙はない。
「1番人気馬はみんなにマークされて大変だろうけど、それをはねのける競馬をしてほしい」
翌日の弥生賞でも無敗の2歳王者が始動するが、その前にラッキーライラックが女王の力を誇示し、デビューからの連勝を『4』に伸ばす。
★父の3歳始動戦
2歳戦を1、2、10着で終えたオルフェーヴルは、年明けのシンザン記念で早くも始動。2着で賞金加算に成功したが、続くきさらぎ賞は3着に敗れた。晩成型の血が開花したのは、スプリングSで重賞初Vを果たしてから。3歳春以降にぐんぐん成長するのが、この父系の特色だ。
★チューリップ賞登録馬の競走成績はこちら 調教タイムも掲載
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