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不得手の右回りだからこそ判明した進化。ダイワキャグニーの成長力に◎だ。
前走の’18初戦・中山金杯は弥生賞以来、キャリア2度目となる右回り。弥生賞9着から5着にステップアップしたことからも、一見、右回りもいよいよ克服間近かと思いきや…。
そう簡単に悪癖が直るほど生き物は単純ではない。3~4コーナーでのギクシャクした走り方は弥生賞当時とさして変わらず、いかにも持ちにくそうで、左右のバランスが悪い不格好な手綱を見ても進境のほどは感じ取れなかった。
が、重要なポイントはそこではなく、その雑すぎるコーナリングが終わったそのあとだ。弥生賞と金杯のどちらにも出走していたカデナを持ち出せば、なかなか分かりやすい。
なすすべなくカデナにぶっこ抜かれた弥生賞とは一転して、金杯では外から来るカデナを直線だけの加速で突き放してみせたのだ。弥生がカデナ1→キャグニー9着、金杯がキャグニー5→カデナ10着。この逆転現象こそ、成長の証明といっていい。
「向正面の時点では惨敗すら覚悟していたくらい。そうしたらあそこまで来るんだから。弥生賞よりは確実に進化している」とは菊沢調教師。もちろん、師が言う進化も右回りうんぬんではないはずだ。
そうなれば年長馬もさして怖くはない。3歳秋の毎日王冠ですでに、3着グレーターロンドンとタイム差なしの4着と好勝負を演じている。さらに、同世代のGIマイラー・サトノアレスも2走前のキャピタルSで撃破済み。そもそもが左回りのマイル~1800メートルであれば、無双の可能性さえある。
“究極の3連単”はこれまで2、3着がないキャリアを踏まえて1着に固定。2着は○アドマイヤリード、▲クルーガーの計12点で仕留める。(夕刊フジ)
★東京新聞杯の枠順はこちら 調教タイムも掲載
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