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23日の京都11Rで行われた第22回平安ステークス(4歳上オープン、GIII、ダート1900メートル、16頭立て、1着賞金=3500万円)は、内田博幸騎手騎乗の4番人気インカンテーション(牡5歳、栗東・羽月友彦厩舎)が逃げ切って快勝。3度目の重賞Vを飾った。タイムは1分55秒1(良)。
3カ月ぶりの実戦も何のその。フェブラリーS2着のインカンテーションが逃げの手に打って出て堂々と押し切り、3度目の重賞制覇を成し遂げた。
スタート直後はクリノスターオーとアジアエクスプレスが積極的に行く姿勢を見せたが、最内からインカンテーションが二の脚を生かして先行。クリノスターオーとアジアエクスプレスは2番手に控え、その後ろにアスカノロマン、ニホンピロアワーズ、マイネルクロップなどが続く。向こう正面で後方にいたタガノゴールドがまくり上げていく展開になったが、先頭のインカンテーションはハナを譲ることなく脚いろも余裕十分。直線に向くと2番手からクリノスターオーも懸命に追いすがったが、インカンテーションは最後まで力強く逃げ切って1馬身3/4差で快勝した。2着は3番人気のクリノスターオー。2着とクビ差の3着が5番人気のローマンレジェンドだった。
インカンテーションは、父シニスターミニスター、母オリジナルスピン、母の父Machiavellianという血統。北海道浦河町・谷川牧場の生産馬で、(有)ターフスポートの所有馬。通算成績は22戦8勝。重賞はGIIIレパードS(2013年)、GIIIみやこS(14年)に次いで3勝目。羽月友彦調教師は09年ワンダースピードに次いで平安S2勝目、内田博幸騎手は初勝利。
内田騎手は「ハナまで行くことは考えていませんでしたが、行く馬が互いに牽制(けんせい)していたし、この間マイルを使ったことで馬も行きたいような感じでハミを取っていたので。流していって、行く馬がいたら行かせて…と思っていましたが、気持ち良く行っていたので下げる必要はないと思いました。前に逃げて勝ったこともあるし、ペースもそれほどではなかったので、内枠をうまく使っていけましたね。フェブラリーSで力のあるところを見せてくれたし、きょうもその力を出してくれました。大きい舞台への楽しみが増えましたね」とコンビ2戦目でつかんだ重賞Vを冷静に振り返っていた。
★23日京都11R「平安ステークス」の着順&払戻金はこちら
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