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スタンド整備工事を終えて開催される中山の開幕週は、土曜にJRA平地最長距離で行われる名物レース・ステイヤーズS(GII、芝・内2周3600メートル)が組まれている。過去にピュアーシンボリ(1981、82年)、スルーオダイナ(88、89年)、アイルトンシンボリ(92、93年)が連覇を達成。今年は史上4頭目の連覇を狙ってデスペラード(栗東・安達昭夫厩舎、牡6歳)が出走する。
初めてブリンカーを着けた前走のアルゼンチン共和国杯では、掛かり気味に逃げて最後は失速(9着)。10キロの馬体減も少なからず影響した可能性はある。ただ、もともとが気分屋でムラ駆けタイプ。ステイヤーズは一昨年も3着と好走した得意とする舞台で、「状態面に変わりはない」(安達調教師)なら、連覇があっても不思議はない。
クリールカイザー(美浦・相沢郁厩舎、牡5歳)は5歳秋を迎えて充実。産経賞オールカマー3着、アルゼンチン共和国杯2着と重賞で上位争いできるだけの力をつけてきた。特に、早めに先頭に立たされながら2着を死守した前走の内容は高く評価できる。昨年のこのレースは5着だったが、「間違いなく当時より力をつけているし、距離、コースもともに不安はない」と相沢調教師。鞍上の吉田豊騎手も過去10年で8回騎乗し、7番人気馬で1勝、4番人気馬と6番人気馬で2着が2回と相性のいい舞台だ。
一昨年の菊花賞2着馬スカイディグニティ(栗東・友道康夫厩舎、牡5歳)は、2年近いブランク明けで臨んだカシオペアS(12着)を叩かれて気配が上昇。「長期休養明けにもかかわらず、前走も一瞬いい脚を見せた。使った上積みはあるし、距離は長ければ長いほうがいい」と友道調教師は距離延長を味方に一変を期待する。
アルゼンチン共和国杯で14着と1番人気を裏切ったホッコーブレーヴ(美浦・松永康利厩舎、牡6歳)は、あまりに負けすぎ(2秒1差)なのは否めないが、前に壁をつくれず、なし崩しに脚を使わされたという敗因は明らかだ。天皇賞・春3着の実績はここでも上位。改めて真価が問われる一戦となる。
1年以上の休み明けだったアイルランドTで4着と地力を見せたのはファタモルガーナ(栗東・荒川義之厩舎、セン6歳)。このステイヤーズSは一昨年2着という実績がある。戸崎圭太騎手との新コンビは魅力たっぷり。産駒デビューからのべ27戦して、3000メートル以上では勝ち鞍のないディープインパクト産駒だが、この馬がそのデータを打ち破るかもしれない。
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