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いくぞっ、イチ、ニ、サン、ラー!秋のマイル王決定戦、マイルチャンピオンシップ(GI、芝1600メートル)が23日、京都競馬場で開催される。先週のエリザベス女王杯を含め、今秋のGIで5戦3勝と絶好調の“大王”こと森田実記者(43)の本命は、単勝前売り590円の(13)トーセンラー。12月14日に投開票される衆院選(同2日公示)を前に、ひと足早く“当選”を決め、昨年に続く連覇を達成する。
今年のマイルCSは一見、難解なレースとなったが、自信はある。昨年の優勝馬(13)トーセンラーが史上6頭目となる連覇を飾り、名マイラーの仲間入りを果たす。
前哨戦の京都大賞典は直線入り口まで馬群に包まれて動くに動けないシーンがあった。京都の3コーナーに控える下り坂で勢いをつけることはできなかったが、それでも上がり3ハロン(600メートル)33秒6の末脚で伸びて、前でスムーズな競馬をした勝ち馬ラストインパクトからコンマ3秒差の3着まで差を詰めた。しかも、メンバーの中で最も重い58キロを背負ってだ。
あくまでも目標はマイルCSの連覇。4カ月ぶりの始動戦としてみれば内容は悪くなかった。GIの今回は57キロで出走できる上、休み明けを使われた効果も大きい。
19日の最終追い切りは滋賀・栗東トレセンの坂路を躍動感あるフォームで駆け上がり、僚馬マトリックスコードに半馬身先着。ラスト1ハロン(200メートル)12秒2の好時計をマークした。手綱を取った武豊騎手は「昨年も状態はよかったけど、今年もいい。衰えはまったく感じません」と確かな感触をつかんでおり、「きっちり結果を出したい」とトーセンラーの連覇、さらに自身の2012年サダムパテックからの3連覇に意欲を見せる。
京都の外回りコースは10戦して4勝、2着2回、3着3回、4着1回と得意。藤原英調教師も「(京都の)坂を利用して勝負するのは、この馬の専売特許。連覇できるように頑張りたい」とヤル気だ。
1歳下の全弟スピルバーグは2日の天皇賞・秋を制しており、血の勢いもある。今回は賢兄が持ち前の瞬発力で圧倒する番だ。
○は同じ藤原英厩舎のフィエロ。高速決着に対応できるスピードを備えており、ワンツーも十分にある。▲はGI2勝馬ロゴタイプ。2戦無敗のマイルで変わり身を見せる。馬券は馬連で(8)(13)、(10)(13)、(9)(13)を本線に(13)から(12)(14)(15)。
今秋のGIは5戦すべて重賞未勝利馬が制しているが、その流れをトーセンラーが断ち切る。 (森田実)
★外めの(13)番でも2位タイ
マイルCSでトーセンラーと同じ(13)番だった馬は過去、1995年トロットサンダー、2000年アグネスデジタル、10年エーシンフォワード(いずれも〔7〕枠)と計3勝。馬番別成績で(7)番、(14)番と並んで2位だ。1位は(5)番の5勝で、昨年〔3〕枠(5)番だったトーセンラーの1勝が含まれている。
22日のトーセンラー 連覇がかかる大一番を翌日に控え、栗東トレセンで最終調整。CWコースから坂路に入り、キビキビとした脚取りで駆け上がった。片桐助手は「順調です。いい状態ですし、京都も合う。特に言うことないですよ」と悠然と語った。
天気と馬場 23日の京都競馬場周辺は「晴れ、昼過ぎから時々曇り」の予報。マイルCSは良馬場で行われる。森田大王の◎トーセンラーは京都コースが最も得意で、瞬発力が最大の武器。速い上がりタイムが出る馬場の適性が高く、スピード決着にも十分対応できる。
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