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《函館》ヴィクトリアマイル8着スマートレイアー(栗・大久保龍、4)は、マーメイドSを制したディアデラマドレ(栗・角居、4)とWコースで併せ馬を行った。馬なりで5ハロン66秒9-13秒1をマークして併入。加藤助手は「先週より動き、手応えともよくなった。気合も入ってきて、いい形で調整できている」とうなずいた。ディアデラマドレの辻野助手は「いつものピリッとした動きにはもうちょっとだけど、いい併せ馬ができた。あと2本追えるので、前走時くらいの状態にもっていきたい」と語った。
ヴィクトリアM5着のキャトルフィーユ(栗・角居、5)は、Wコースで併せ馬。馬なりでしまいを伸ばし、4ハロン56秒0-12秒8でトーセンビクトリー(2歳新馬)と併入した。「しっかり動けていた。小回りの1800メートルはいい条件なので、持ち味の先行力が生きると思う」と辻野助手。
巴賞を勝ったアロマティコ(栗・佐々木、5)はWコース単走。序盤から飛ばし、5ハロン65秒8-14秒0。野口助手は「しまいはバタバタになったけど、1週前はしっかりやりたかったので、いい負荷をかけられた」とうなずいた。
《札幌》2走前に福島牝馬Sを制したケイアイエレガント(美・尾形充、5)は、ダートでスピードルーラー(500万下)と併せて、ラスト1ハロン12秒3(5ハロン66秒0)をマークした。「少し体に余裕があるので、併せ馬でビッシリと追った。動きは良かったし、これで体が締まってくれば」と田中助手。
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