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阪神の日曜メーンはGII阪神大賞典(芝3000メートル)。登録頭数は10頭とやや寂しくなったが、昨年の覇者でGI・4勝のゴールドシップ(栗東・須貝尚介厩舎、牡5歳)が、いよいよ今年のスタートを切る。
有馬記念3着以来の実戦。栗東CWコースで行われた3月12日の1週前追い切りでは、新コンビの岩田康誠騎手を背に6ハロン81秒0、ラスト1ハロン12秒7をマーク。僚馬アスカクリチャン(牡7歳、オープン)に1馬身半先着している。阪神コースは昨年のこのレースを含めて4戦3勝、2着1回と相性抜群。陣営も復調に手応えを感じており、連覇&復活へ準備を整えている。
ディープインパクト産駒のサトノノブレス(栗東・池江泰寿厩舎、牡4歳)は、昨秋の菊花賞2着馬。素質馬ぞろいの池江厩舎でも、伸びしろのある4歳馬で“ポスト・オルフェーヴル”の筆頭格と目されている素質馬だ。日経新春杯を逃げ切って重賞初制覇を果たしたが、脚質的にも長丁場向きの自在性がある。ゴールドシップを破って重賞連勝を果たすようなら、本番でも大いに存在感を増すはずだ。
バンデ(栗東・矢作芳人厩舎、牡4歳)は、前走の御堂筋Sが菊花賞3着以来の実戦。プラス18キロで多少余裕を感じる体つきだったが、1000メートル通過62秒6というマイペースの逃げに持ち込んで快勝した。菊花賞ではサトノノブレスとクビ差の3着だったが、今回の斤量はサトノより1キロ軽い55キロ。思い切りのいい逃げがはまれば、逆転の可能性も十分にある。
タマモベストプレイ(栗東・南井克巳厩舎、牡4歳)は、しんがり人気で臨んだ有馬記念で5着に善戦。昨年は3冠レースにすべて出走するなど、経験を積みながら着実に成長を遂げてきた。昨年の菊花賞ではやや差のある8着に敗れているが、良馬場ならサトノノブレスやバンデとの差を詰められるはずだ。
アドマイヤラクティ(栗東・梅田智之厩舎、牡6歳)は、有馬記念で3番人気に支持されたが、11着に大敗。流れに乗れなかったとはいえ、秋4戦目の疲労もあったか。昨年のジャパンCで勝ち馬ジェンティルドンナと0秒1差の4着。ひと息入れて立て直した今回は、見直しが必要だろう。
ちょっと違う観点で注目したいのはヒットザターゲット(栗東・加藤敬二厩舎、牡6歳)。これまで重賞3勝の実績は、ゴールドシップに次ぐものだが、その3勝が新潟大賞典、小倉大賞典、京都大賞典で、この阪神大賞典を勝つと現存するJRAの“大賞典レース”をすべて制したことになる。実際に京都大賞典ではゴールドシップを破ってのV。大賞典コレクターの本領を発揮して、再度の大物食いもありそうだ。
★阪神大賞典の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら
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