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関東の舞台は東京から中山に移り、日曜メーンにGII中山記念(芝1800メートル)が行われる。登録はフルゲートちょうどの16頭で、昨年の1、2着馬ナカヤマナイト(美浦・二ノ宮敬宇厩舎、牡6歳)とダイワファルコン(美浦・上原博之厩舎、牡7歳)がかすむほどの好メンバーがそろった。
昨年の皐月賞馬ロゴタイプ(美浦・田中剛厩舎、牡4歳)が札幌記念5着以来、約半年ぶりにターフに姿を現わす。本格的な乗り込みは2月に入ってからで、休養期間を考えれば少ないが、20日に美浦のWコースで一杯に追われて6ハロン81秒6をマーク。急ピッチで調整は進んでいるので、最終追い切りの動きが大いに注目される。
天皇賞・秋を勝ったジャスタウェイ(栗東・須貝尚介厩舎、牡5歳)もここから始動。こちらは約4カ月の休養明けで、栗東の坂路でしまい重点に8本の時計を出している。ただ、目一杯に追われていないので、初戦から力を出せるかどうか不安が残るところ。器用なタイプではないので、小回りの中山コースへの対応もカギになる。なお、主戦の福永祐一騎手が騎乗停止になったため、横山典弘騎手が代打騎乗する。。
桜花賞馬アユサン(美浦・手塚貴久厩舎、牝4歳)はオークス4着以来の出走約10カ月ぶりの出走。有力馬ではもっとも休養期間が長いが、この馬は年明け早々から入念に乗り込まれてきた。1週前追い切りは丸山元気騎手が騎乗して、Wコースで一杯に追われ、6ハロン83秒7、37秒7-12秒7をマーク。いい反応を見せており、態勢は整った印象だ。
ペースのカギを握るのが香港C2着のトウケイヘイロー(栗東・清水久詞厩舎、牡5歳)。昨年は鳴尾記念、函館記念、札幌記念と逃げて重賞3連勝。先行有利のコースとして知られる中山芝1800メートルだけに、今回もマイペースの逃げに持ち込めるようならチャンス十分だ。
多くの馬が休み明けになる中でねヴェルデグリーン(美浦・相沢郁厩舎、牡6歳)はアメリカジョッキークラブC勝ちから中4週というローテーション。全7勝中5勝が中山というコース巧者で、この距離は多少短い印象だが、軽視はできない。
また、1000万下から4連勝で朝日チャレンジCを勝ったアルキメデス(栗東・藤原英昭厩舎、牡5歳)は勢いがあり、この顔ぶれでどこまで通用するかが今後への試金石となる。
なお、ジャスタウェイ、トウケイヘイローはこの後、ドバイデューティフリー(3月29日、メイダン、GI、芝1800メートル)挑戦が決まっている。ロゴタイプも今回の結果次第で同レースを目指す可能性があり、結果が注目されるところだ。
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