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19日の京都11Rで行われた第48回京都牝馬ステークス(3歳上牝馬オープン、GIII、芝1600メートル、14頭立て、1着賞金=3500万円)は、浜中俊騎手騎乗の1番人気ハナズゴール(牝4歳、美浦・加藤和宏厩舎)が直線インを強襲してあっさりと抜け出して快勝。重賞2勝目を飾った。タイムは1分34秒3(良)。
素質馬が完全復活を果たした。前走のリゲルSに続いてハナズゴールが完勝。あのジェンティルドンナを寄せ付けずに圧勝したチューリップ賞当時の輝きを完全に取り戻した。
レースはクィーンズバーンが先手を奪い、フラワーロックも外から並びかける流れ。ハナズゴールは中団のやや後ろで内ラチ沿いを追走した。直線に向かってもクィーンズバーンがしぶとく粘り腰を見せたが、鋭く最内を突いたハナズゴールが一瞬で抜け出してV。度重なるアクシデントを乗り越えて、見事な復調を高らかにアピールした。2着には前走と一転して外から追い込んだエーシンメンフィスが入り、馬群の中から伸びたベストクルーズが3着に食い込んでいる。
ハナズゴールは、父オレハマッテルゼ、母シャンハイジェル、母の父シャンハイという血統。北海道浦河町・不二牧場の生産で、M・タバート氏の所有馬。通算成績は12戦5勝。重賞は12年チューリップ賞(GIII)に次いで2勝目。加藤和宏調教師は京都牝馬S初勝利。浜中俊騎手は11年ショウリュウムーンに次いで京都牝馬S2勝目。
浜中騎手は「内(の馬場)がいいし、スペースさえあれば抜け出す脚はあるので冷静でした。狙い通りです。本当にいいキレがありますね。大きな夢を抱かせてくれそうだし、頑張りたいです」と春の大舞台に思いを馳せた。今後は、短期放牧を挟んでサンスポ杯阪神牝馬S(4月6日、阪神、GII、芝1400メートル)からヴィクトリアマイル(5月12日、東京、GI、芝1600メートル)に向かう予定だ。
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